15歳になったら印鑑登録できるので全員が法人を作るべき!地域は「自立した経済」で動き出す!

2017年12月5日まちづくり, ビジネス・経営

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

先日、和歌山県で「リノベーションまちづくりサミット!!!」が開催されていました。

このサミットの一企画である本会議の様子がYouTubeにアップされていたので、隙間時間にぼんやりと視聴していたんですが、終盤のあたりで興味深い話が出てきました。

一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事の木下斉さん(@shoutengai)が語った教育論なのですが、今回はこの話を聞いて感じたことを書いてみようと思います。

下記のリンクから視聴できるので、ぜひこちらも合わせてご覧になってみてください。

【動画】リノベーションまちづくりサミット!!! わかやま 本会議「都市経営戦略とまちなか再生」(1:27:55〜)|リノベリング|YouTube

木下斉さんが語っていた話の概要を、「Wakayama Days」の武田健太さんがFacebookに載せていてくれていました。動画を見る時間のない人は、この投稿を読んだ上で、記事を読み進めていただければ幸いです。

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みんな「個人事業主」になればいいのに

まず、今の日本に住む20代〜40代の人の中で、自分で会社を立ち上げたことのある人っておそらくかなり少数だと思うんですよ。個人事業主の開業届けの存在すら知らない人も多いんじゃないかと。

僕自身、法人設立は未体験なので安易なことは言えませんが、個人事業主ぐらいであれば正直どってことない。しかし、多くの人の頭には「開業なんて縁がない」と思って選択肢にすら挙がらないのが現状です。

周りの友人などに「なぜ自分で事業をしないのか?」と聞くと、返ってくる理由は大体この2つ。

1.会社が副業を認めてない
2.確定申告などが難しそう

気持ちはわかります。わかりますが、これを言い訳にしていると時代の変化についてこれないリスクも大きくなるということも理解しておいた方が良い。

実際に、日本政府は年度内の副業容認のガイドラインを設定しており、2018年は複業キャリア時代の幕開けと言われています。今後は会社から「副業しても問題ないけどするかしないかは自己判断ね!その代わり給料は下げまーす!」と言われる時代になってもおかしくない。

【参考記事】政府が年度内に副業容認へ——長時間労働不安、社会保険はどうなる?|BUSINEESS INSIDER JAPAN

さらに、確定申告も基本的な考え方さえ勉強さえすれば、誰でも簡単に申告ができるソフトは次々登場しています。

僕も利用している「クラウド会計ソフトfreee(フリー) 」や、マネーフォワードが提供する「MFクラウド確定申告」などを使えば、年間2万円程度で申告まで簡単に出来てしまうんですが、そんなことすらも多くの人は知らなかったりする…。

(青色申告をすれば、最高65万円の特別控除が付いたり、3年間赤字が繰り越せるなど、節税効果が高くなるんだけど、それも知らない人がほとんどでしょう)

そういう基礎知識や経験を持たずに大人になり働いていることが実はかなりもったいないことで、僕は常々「みんな個人事業主になった上で、就職でも起業でもすればいい」と思っています。

木下斉さん本人も、先の武田健太さんの投稿にコメントをされていましたが、戦後間もない頃までは日本人の半数以上の世帯は自営業をしていたわけなので、そういう時代が再来しても驚きはないかと。

10代のうちに「社長」になる経験を

とは言え、今すでに働いている人に「個人事業主になれ」と言ったところで、現実問題難しいということもわかります。

だからこそ、「10代の学生に対して教育をしていくこと」が重要になるんじゃないかというのが、木下斉さん的な意見です。僕も大賛成。

アメリカでは子どもが夏休みにレモネードを売ることが風物詩となっているように、「自分で仕入れをして、加工をして、値付けをして、販売をする」という一連の流れを何度もトライアンドエラーできる環境こそが、大人が用意するべきものじゃないのかなと。

高校の学園祭とかそんなレベルじゃなくて、「日常的に自分の責任の元でお金を稼ぐ経験をさせること」をさせてあげたい。

そして、その中のひとつのプログラムとして、「個人事業主の開業届けを出すこと」や「15歳になったら印鑑登録をして法人を設立する」というものがあっても良いなと。

ちなみに、個人事業主は何歳でも開業可能なんですよね。極論を言えば0歳から可能なんですが、さすがにそれだと意味がないので、自分で理解して手続きができる高校生以上ぐらいが理想かなー。

たとえば、15歳になったら全員個人事業主として開業届けを提出していろんなビジネスを経験して、高校を卒業したら法人を作ってある程度絞った分野で事業を展開してみるとか、めちゃ良いと思うんですよ!

そんな人が増えてくると、めっちゃ面白い世の中になると思いませんか?

2018年度には鳥取で実験してみたい

木下斉さんもコメントされていたように、そんな教育を受けた人が大人になり様々な分野で活躍を始めると、日本はもっと面白くなるはず。

それこそ「自立した経済」が今よりも加速度的に回り始めるんじゃないかと。

教育などによる「人」への投資こそが最も効果が高いということは、すでに色々な研究で明らかになってきてますからね。

僕自身、まだまだビジネス経験は浅いですし法人設立もこれからですが、なるべく早い段階でこの記事に書いたような教育モデルを10代の学生たちに対してやってみたいと考えてます。

僕の住む鳥取だと「青翔開智」の学生とかだと相性が良さそうな気がするんですよね〜。

合わせて読んでほしい:【生徒全員がiPadを持つ学校】鳥取市で初の中高一貫校「青翔開智」は、全国トップクラスのICT教育校だった!|りょうかんのつぶやき

来春のオープンを目指して動いているゲストハウス事業は法人格を取得して始める予定なので、それがスタートしたらなんらかのアクションを起こしてみても良いかもと密かに企んでいます。

ぜひ鳥取の方で興味のある方がいれば、声をかけてください!一緒に仕掛けてみましょう!

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この記事を読んだ人にオススメ書籍

この記事で登場した木下斉さんの著書は合わせて読んでみてもらえると面白いと思います。僕も地方都市でビジネスを考える上でとても参考にしている良書たちです。

 

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2017年12月5日まちづくり, ビジネス・経営

Posted by りょうかん