評価は「点」ではなく「線」で。

まちづくり

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

先日、SNSを見ているとビックリするニュースが飛び込んできました。

鳥取にお住まいでない方には馴染みがないかもしれませんが、鳥取市鹿野町で営業を続けてきた「八百屋bar」という飲食店。ここの店主のブログに「閉店のお知らせ」がアップされていました。

参考:【八百屋barものがたり終了宣言】|八百屋barものがたり

この「八百屋bar」は、鹿野に移住した若者たちによってオープンし、運営に四苦八苦しながらも鹿野の中心部で唯一と行っていい若い人が集う拠点となっていたお店でした。

「移住(Uターン/Iターン)」「若者」「起業」「飲食のプロでない」など、僕と共通点が多かったので、頭の片隅でずっと気にしていた存在でもあります。

今回は、この終了宣言を読んでいて感じたことを書き残しておこうと思います。

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「始めること」と「続けること」

この終了宣言の記事を読んでいて、僕自身は感情移入する部分がたくさんありました。

地方で個人事業の範疇の小規模飲食店をやっていると、ちょっとした拍子に経営状態がピンチになることは往々にしてあるんですよ。

僕も鳥取駅から徒歩5分のところで「Book Cafe ホンバコ」を運営していますが、これまで運営資金が尽きそうになったことがあるのは、Sarahahの質問に答えた通りです。

【関連記事】これまで「Sarahah(サラハ)」で受けた匿名質問に対する返答をまとめて公開!|りょうかんのつぶやき

察しのいい方はわかってくれると思いますが、続けるのってメッッッッッチャ大変なんですよ…。

始める時は勢いとワクワク感で前に進めるんですが、続けるのって「臨機応変に変化する勇気」や「工夫する力」や「強い忍耐」が必要なんです。でも、これらってあんまり評価される場面がない…。

「点」ではなく「線」を見る

評価と言えば、ホンバコにはよく視察の方が来られます。きっと「八百屋bar」にも頻繁に来ていたんじゃないかなと。

そういう人たちの多くは、「始めたこと」や「今現在営業していること」にフォーカスして「素晴らしいですね」と言ってくださいます。それ自体、営業している身としてはとても嬉しいことです。

ただ、評価を受けて本当に嬉しいと感じるのは「始めてから今に至るまでの過程」を褒められた時だったりするんですよね。

ある瞬間を切り取った「点」ではなく、点の連続体がどんな軌跡を描いているのかという「線」の部分こそ、きちんと見てほしいところだったりする。

僕のこれまでの過程をちゃんと評価してほしいとかそういう話ではなく(そう聞こえてしまうかもしれませんが)、八百屋barの終了宣言を読んでいて、ただ純粋にそう感じました。

だからこそ、僕自身は「過程」にも標準を合わせて物事を見るようにしたいなと。

まとめ

短い記事になってしまいましたが、この気持ちを忘れないように文字に残してみました。いかがだったでしょう。

何度も言いますが、続けるのはめちゃくちゃ大変です。八百屋barが4年以上続いていた裏には、僕らの想像以上の苦労や苦悩が隠れているはず。

ホンバコは2年半が経過したところですが、あと1年半先まで続いているのか正直自信ないですもん…。意地でも続けるつもりではありますが、それでもやっぱり途方もないなと感じてしまいます。

漠然とした根拠のない仮説ですが、この次のステップに進むヒントは「線を面にしていくこと」なのかもしれないなと、この記事を書きながら思い始めました。

それが2号店を出すことなのか何なのか今の段階ではわからないですが、線を増やして面にしていく意識は大事そうな予感がします。

(面になった次は奥行きを出して立体なのか…も?)

とりあえず今進めているゲストハウスが僕の中の次の「線」になりそうなので、2本の線が面に感じられるようになった時、また記事を書いてみたいと思います。

その時には僕の中にどんな感覚が生じているのか。ぜひ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

 

最後に。
八百屋barの成瀬さん、本当にお疲れ様でした。次の物語を紡ぎ始めるエネルギーが貯まるまで、しっかりゆっくり充電してくださいね。またお会いできる日を楽しみにしてます。

 

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Posted by りょうかん