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まちづくり(地方創生)に必要なのは「偏愛」だけ。愛を叫び続けよう。

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

まちづくり系の業界に足を突っ込んでから、早6年が経ちました。酸いも甘いも経験してきた僕ですが、昨夜このようなツイートをしました。

この内容について、もう少し掘り下げて書いてみようと思います。

身銭を切るほどの「偏愛さ」

ツイートにも書いたんですが、近年まちづくりの成功例として取り上げられる街には、必ずと言っていいほどその街を「偏愛」している人がいます

たとえば、地元が廃れていく姿に耐えられずにアテもなく会社を辞めてUターン、会社を設立して自腹を切りながら事業を始めた熱海の市来広一郎氏。赤字が何年も続きながらも、熱海に必要だと思う事業を粘り強く継続してきたことが、近年になってようやく大きな成果になって現れつつあります。

また、尾道の人気ゲストハウス「あなごのねどこ」を運営するNPO法人尾道空き家再生プロジェクトの代表・豊田雅子氏。今でこそ尾道空き家活用の第一人者的な認知をされてきていますが、最初は自腹で空き家を買い取ったところから物語は始まっています。

そして、岡山市のオシャレエリア・問屋町をプロデュースしたデザイナーの明石卓巳氏。あまり語られていない話ですが、彼自身は問屋町に関わるプロジェクトで自らの利益をほとんど取っていないそう。

想いのきっかけは違えど、街への深い愛があるからこそ身銭を切ってまでも自ら行動しているんだろうなと。

最初は「あいつはバカだ」と言われながらも、行動の結果として街の変化が実感できるレベルに達し始めると、周囲の評価が急に賞賛に変わる。世に出てくる「まちづくりの成功例」の多くはこのパターンなのでしょう。

自分の街への愛を叫び続けられるか

まちづくり(地方創生)に必要なのは「偏愛」だけ。しかし、「愛を注ぎ続ける」という行為こそが簡単なようでとても難しい

うまくいっている時ならまだしも、何をやっても空回りするような時期にも、粘って粘って次の一手を打ち続けているわけですからね。

恋愛で言えば、好きな相手から見向きもされず、周りの友達からも「あいつはヤメとけ」と言われているような状況です。それでも「あいつには俺(私)しかいない」と想い続けることができるでしょうか…。誰しもができることではないと思います。

鳥取で言えば、釣り人のイメージが強い田川慶一郎氏。彼とは出会って3年が経ちますが、変わらず湧き出てくる「鳥取愛」は本当にスゴい。僕の中では尊敬の域です。

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街への偏愛を持ち得ない僕の役割

ここ3年ほどは鳥取の街を中心に活動をしてきましたが、やってきた結果、僕自身は鳥取の街への愛はそれほど深くないことに気づいてしまいました

その一方で、「自分の街に偏愛を注ぎ続ける人」の想いを編集して世に届ける部分は、僕が担うべき役割なのかもなという想いも芽生えてきています。

どのような形になるかはわかりませんが、これからは僕なりの役割を見極めながら全うしていけたらなと思います。今後の活動にも注目し続けていただけると嬉しいです。

 

また、この記事の中で紹介した「熱海」「尾道」「岡山問屋町」の事例をもう少し詳しく知りたい方は、以下の書籍を参考にしてみてください。

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りょうかん
りょうかん
1990.11.23、鳥取生まれ。 NPO法人atamistaゲストハウスあなごのねどこホンバコ(オーナー)を経て、今。 全国を巡りながらブログで生活中。 / 仕事の依頼は【料金表】を参照ください / ✍noteも書いてます / 支援大歓迎