オピニオン

地方で複業を推奨していくために必要なのは「業務委託」への理解。

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

ブロガー(フリーランス)として生活を始めて4ヶ月が経ちました。

個人事業主歴で言えば3年以上なので「自分で稼ぐ」感覚は変わっていないんですが、より自由度が増したという意味で働き方自体の変化を強く感じています

具体的な話はまだ出来ない部分もありますが、ブログ以外の部分で仕事が作れないかと鳥取や熱海で模索を続けていたりもします

ライターとしての仕事依頼もお待ちしています!
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ざっくり言うと事業やプロジェクトにジョインするような話なんですが、色々な企業団体と話をしている中で不思議なことに気がつきました。

話をしている大半の組織にとって「ジョイン=雇う(雇われる)」という前提になっているんですよね。

もちろん地方ではフリーランスのような人と組織が一緒に仕事をすることも少ないので、当たり前と言えば当たり前かもしれません。

が、しかし。

今は地方でも『働き方改革』が叫ばれており、副業(複業)を推し進めていこうという動きも盛んになってきています。そんな複業推進時代に、働き方の選択肢が「雇用」だけでいいのでしょうか?

地方で複業を推進していくために必要なのは、フリーランスにとっては当たり前の「業務委託」という概念の理解なんじゃないのかなと。

というわけで、今回は「業務委託のメリット」をまとめてみようと思います!

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業務委託ってなに?

まずは、言葉の定義を確認しておきましょう。

業務委託(ギョウムイタク)

1 当事者の一方が、ある一定の仕事を相手方に依頼し、相手方が自己の裁量と責任においてその仕事を行うこと。受託者はその社会的立場に応じて通常期待される程度の注意を払うことが求められる。→善管注意義務 →業務請負
2 個人が企業等から、労働契約以外の役務提供契約により委託を受け、自営の形態で業務を行い、報酬を受け取ること。

引用:コトバンク

簡潔に言えば「雇用労働契約ではなく、業務(一定の仕事)を個人に委託すること」ですかね。

注意しておきたいのが、業務委託にも2種類の契約形態があるという点。この認識が異なると後々大きな問題になり兼ねないのでしっかり理解しておきましょう。

① 委任契約:業務自体が対価となる契約
例)イベントの企画運営

② 請負契約:納品物成果物が対価となる契約
例)WEBサービスの制作

特にトラブルが多いのが「① 委任契約」の方で、業務の過程にも責任を負うので企業側からの進捗報告を求められることもあります。フリーランスの意識が強いと「自由にやらせてくれよ」と思ってしまいがちなので、トラブルの元になってしまうのだとか…。

また、「① 委任契約」は下請け孫請けをすることも契約違反になることもあるらしいので、契約を結ぶ前に双方でしっかりと認識を合わせておく方が良いと思います。

 

業務委託のメリット(個人編)

そんな真面目な話もしつつも、この記事で伝えたいのは「業務委託のメリット」の部分です。

個人側と会社側の両方のメリットを書いていきます。まずは個人側のメリットから。

1.対等な関係で仕事ができる

僕自身が最も大きなメリットだと感じるのは、「対等な立場で仕事ができる」という点だと思います。

雇用契約だと上下の関係性になってしまい、自分の意向を企業側の理屈で押し潰されてしまうこともあります。その点、業務委託であれば対等な立場で議論することができます。

りょうかん
りょうかん
まあ対等以上に話を通せる技量がないと意味ないですけどね(笑)

2.スキルが活かせて高収入に繋がる

自分自身にしっかりとしたスキルがあれば、その強みを活かせる業務だけを専門的に受託することで、収入のアップも期待できます

これが雇用契約だと自分のスキルを活かせる業務以外もやらなければならない場合も多いので、スキルに自信のある人であれば業務委託の方が絶対に良いですね!

りょうかん
りょうかん
自分の強みがわからない人は「ストレングス・ファインダー」を試してみよう!

3.保険や年金の変更手続きが不要

会社勤めをしている人の副業ではメリットになりませんが、個人事業主であるフリーランスにとっては雇用契約をすることで発生する保険や年金の変更手続きは地味な負担です。

業務委託で仕事を請ける場合は、今まで通り「国民健康保険&国民年金」のまますぐ業務に集中できるのは大きなメリットだと思います。

 

業務委託のメリット(会社編)

続いて、会社側のメリットを書いていきましょう。個人だけでなく会社にも大きなメリットがあるんです!

1.必要な期間だけ契約を結ぶことも可能

一度採用したら簡単に辞めさせることのできない雇用契約と異なり、業務委託の場合は契約期間を定めることができます

極端な言い方をすれば、短期間のお試しで委託をして実績を見てから長期の契約を結ぶようなこともできるわけです。採用リスクを回避できる意味でも大きな価値があると思います。

2.高スキル人材を戦略的に確保できる

そして、期間と業務内容を限定して仕事を依頼できるので、人件費(正式には「外注費」)を節約しながら高スキル人材に活躍してもらうことも可能です。

特に経営戦略がはっきりしている組織であれば、社内リソースを見渡して不足している人材を業務委託で補えるので、積極的に活用すべきだろうと思います。

りょうかん
りょうかん
地方の企業は不足している人材の見極め力が弱いのかもしれないですが…。

3.社会保険や福利厚生の負担が無い

また、個人側で挙げた「保険や年金の変更手続きが不要」の反対で、企業側は雇用するわけではないので社会保険や福利厚生などの負担が増えません

僕自身も個人事業主ながら雇用していた経験があるのでわかりますが、社会保険料の負担でかなりデカいんですよね…。この負担をなしに高スキル人材に関わってもらえるのは大きなメリットだと思います!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

全国的な副業推進に伴って「働き方改革」にも意識が向き始めていますが、元々フリーランスのような働き方が少ない地方では浸透するまで時間がかかりそうな気がしています。

ですが、業務委託の考え方への理解が進むことで一気に普及していく感も抱いています

とは言え、やはり事例を増やさないと実施する企業も増えてこないと思うので、僕自身が人柱として地方での業務委託事例になっていきたいなと。

地道な交渉と説得の連続ですが、自分の仕事の幅を広げるためにもコツコツと頑張っていきます!

この記事や僕のブログが、複業をしたい人や副業を推進したい企業にとって、何かしらの参考になれば嬉しいです!

 

では、また!

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りょうかん
1990.11.23、鳥取生まれ。 NPO法人atamistaゲストハウスあなごのねどこホンバコ(オーナー)を経て、今。 全国を巡りながらブログで生活中。 / 仕事の依頼は【料金表】を参照ください / ✍noteも書いてます / 支援大歓迎