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オピニオン

日本人は「ファンクショナル(機能的)なこと」と「エモーショナル(感情的)なこと」をごっちゃにしちゃう。

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

ワールドカップ2018。見事、日本代表は決勝トーナメント進出を決めました!

ですが、グループリーグ最終戦(対ポーランド)の試合終了間際の談合試合に、一部のファンからは批判的な意見が飛んでいます。

この一連の騒動を見ていて、大会開催前の某番組で元代表監督の岡田武史さんが話していたことを思い出しました。

今日はこのことについて書いてみようと思います。

「ファンクショナル(機能的)」と「エモーショナル(感情的)」の混在

某番組(YouTubeで「岡田武史 レジェンド」で検索してみてください)で元代表監督の岡田武史さんが語っていた言葉を、改めて書き出しておきます。

どうしても日本人は、ファンクショナル(機能的)なこととエモーショナル(感情的)なことをごっちゃにしちゃう。「こいつが監督だから代表を応援しない」とかね。日本代表なんだからみんなで応援しようよ。

たとえば、俺が監督やってたら勝っても喜んでない奴がいるんだよ。俺のこと大嫌いでもいいけど、日本代表を応援する、という風に日本人はならない。

ファンクションとエモーションが被っちゃって、感情が入って機能だけでは見ない。 by岡田武史

今回のポーランド戦の終盤の戦い方ついて、これが一概に当てはまるのかどうかはわかりません。

しかし、「あんなサッカーは日本の恥だ」とか「他力本願なんてみっともない」みたいな批判の多くは、感情的(エモーショナル)な言葉に感じます。一方で、「GLを突破したからいいじゃねぇか」というスタンスも感情的。

岡田さんの言うように機能的な部分にフォーカスを当てて考えるならば、「試合を0-1のまま終わらせるよりも、(失点のリスクを鑑みても)同点を狙いに行った方が勝算が高かった」という話が出てきてもいいんじゃないかなと。

決めて断つ。この覚悟を賞賛したい。

まあ、とは言え僕自身はサッカー評論家ではないので、細かな戦術云々を語る力はありません。

ただ、個人的に賞賛されて然るべきだと思うのは、西野監督(そして代表チーム)の『決断力』じゃないのかなと。

ここに到るまで、常識的には選ばないであろう選択を、いくつも決断してきていましす。たとえば、

・忖度ジャパンと比喩されながらも、若手ではなく経験のある選手を中心に登録メンバーを選んだ博打。
・GL突破が決まっていない大一番のこの試合で、先発メンバーを6人(過半数!!)を入れ替えるという博打。
・セネガルが同点に追いつく可能性もある中で、ポーランド戦を0-1のまま終わらせる戦略に踏み切る博打。

などなど。失敗すれば、上手くいかなければ、批判の的になるであろう選択を、ことごとく決断してきている。

そんなんできへんやん、普通。

目標に対して軸がブレない姿こそが美しい。

推測の域を出ませんが、これほど潔く決断している裏には、『GL突破』『(日本未到達の)ベスト8入り』への強い意識があったんじゃないかと思います。

思い返せば、ハリルホジッチ前監督が解任された時にも「勝つ確率を0.1%でも上げるための選択」という話がありました。

西野監督の決断も、その全てが目標を達成するために「0.1%でも確率の高い選択」を選び取っているように感じます。

ここからは決勝トーナメント。負けたら終わり一発勝負の戦いが始まります。

目標に対してブレずに最後の最後まで勝負に徹してほしいなと思います。

 

最後に、先ほど紹介したのと同じ某番組で岡田武史さんが語っていた言葉でこの記事を締めさせてもらいます。

「勝つこと」と「いいサッカーをすること」は両方必要で。

これはよく言うんだけど、ヨハン・クライフが『醜く勝つなら美しく負けた方がいい』と言ったのって負けた時に言ってるの。悔しくて。負けんの大嫌いだからね。あいつらは勝つためになら死に物狂いでやりよるよ。

だけど、日本人はこの言葉だけが好きなんだ。ダメだよ。勝つために死に物狂いでやらなきゃ。 by岡田武史

 

頑張れ!日本!

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りょうかん
りょうかん
1990.11.23、鳥取生まれ。 NPO法人atamistaゲストハウスあなごのねどこホンバコ(オーナー)を経て、今。 全国を巡りながらブログで生活中。 / 仕事の依頼は【料金表】を参照ください / ✍noteも書いてます / 支援大歓迎