どうも、専業ブロガーのりょうかん(@ryokan_1123)です。
先日、バカンスを兼ねて沖縄に1週間ほど滞在してました。
バカンスと言いつつも現地ではほとんどブログを書いて過ごしていたんですが、滞在してたコザ(沖縄市)にノマド生活しやすい環境が整っていてビックリしました!
沖縄でのんびりしながらノマドワークをしたいと思っている人には、強くオススメしたいなと!
この記事では「ノマド拠点にコザを選ぶメリットとデメリット」を書いておきます。簡単にまとめておくので、気になる人は読み進めてもらえると嬉しいです。
☑︎ 無料コワーキングスペースがある
☑︎ 1泊1000円台で泊まれる宿がある
☑︎ アメリカカルチャーに触れられる
☑︎ せんべろ居酒屋など飲食店が充実
☑︎ 沖縄なのに海が遠い(車がないと不便)
メリット①:無料コワーキングスペースがある
コザの何よりの強みは「スタートアップカフェコザ」というスタートアップ支援の拠点があることです!
プログラミングスクールなども定期開催されているこの場所は、1階が無料コワーキングスペースになっており、作業場所として最強の環境が整っています!
コザの中心部にあるので、僕も滞在中は毎日利用させてもらってました!
有料会員専用の2階スペースも、衝撃の「月1,000円」という破格の値段設定!!儲ける気がなさすぎ……w
2階で定期開催されているプログラミングスクールも、40日間コースが4万円(沖縄市外の人向け料金)で受講できるらしいので、ノマドワーカーの聖地化している印象でした。
プログラマーなどでノマドワークしている人(していきたい人)がたくさんいる場所なので、僕のようにブロガーが訪れても一切の違和感がなく利用することができました!
さらに、目の前には3Dプリンターやレーザーカッターが使える「MIRAI FACTORY」という拠点も用意されています!利用料金は1DAYで500円!マジで安すぎでしょ……
スタートアップカフェコザ
アクセス:沖縄県沖縄市中央1-7-8
営業時間:12:00-21:00
電話:080-3963-3355
WEBサイト:http://startup-cafe.okinawa/
メリット②:1泊1000円台で泊まれる宿がある
僕は友人の家に泊めてもらっていたので利用することはなかったですが、上記の「スタートアップカフェコザ」の周辺には1泊1,000円台で泊まれる安宿があります。
たとえば…
・羊屋本店(1泊1,700円):コザのゲストハウスの中では最も無難な宿。1週間の連泊で1泊1,200円に。
・LOVE&PEACE (ラブピ)(1泊1,500円):2002年から運営している老舗ゲストハウス。10連泊で1泊900円に。
・ヒトトキ家(1泊1,500円?):ネット上に情報が載っていないゲストハウス。直接電話するのベスト。TEL:098-9390-2945
もう少し価格帯を上げればまだまだゲストハウスがヒットします。
最も安く泊まれる「ラブピ」であれば、10日間滞在しても宿泊費が1万円以下で済むわけですからね〜爆安です!
メリット③:アメリカカルチャーに触れられる
コザと言えば、「米軍基地」がある街としても知られています。
その影響からか、少し歩くだけでアメリカカルチャーを至るところから感じることができました。
僕の散歩コースとなっていた中央パークアベニューは、街並みが醸し出す空気感がどことなくアメリカっぽいんですよね〜
何よりスゴイのが金曜の夜!「空港通り(ゲート通り)」と呼ばれるエリアは本当に外国人しかいないぐらいの勢いでした!
いつの間にアメリカにテレポートしてしまったのかと勘違いしてしまうレベルですよ、本当に。英語しか聞こえてこないですし、会計はドルでOKですし……、あの空間はマジで良い刺激になります!
メリット④:せんべろ居酒屋など飲食店が充実
アメリカカルチャーもさることながら、他にもなかなかイケてる飲食店が多かったです!
何と言っても夜の居酒屋の充実っぷりがスゴイ!ほとんどの居酒屋で「せんべろ(千円でベロベロになれるプラン)」が用意されていて、まだ明るい時間から飲んでいる方の姿もチラホラ…。
先に紹介したスタートアップカフェコザのすぐ近くにある「鶏五郎」という居酒屋では、公道に席が飛び出すスタイルで飲めるので、最高でしたね!
ここだけじゃなく、コザ周辺のお店は基本的に公道を自分たちで使い倒す風習が強いみたいで、ノマドワーカーにとっては居心地の良い”自由”を謳歌できる空気が流れていました。
また、「ヌードル レストラン マホロバ」のまぜ麺や、「チャーリー多幸寿」のタコスも絶品!
デメリット:沖縄なのに海が遠い(車がないと不便)
ノマド拠点にコザを選ぶメリットを書いてきましたが、当然デメリットもあります。
それが「海が遠い」という。せっかく沖縄でノマド生活をしているのに、海を見るためには車がないと不便というのはなんともモドカシイところです。
沖縄市に合併する前の「コザ市」は、沖縄本島中部の自治体の中で唯一海に面していなかったらしい。
ただ、沖縄自体は車社会なので旅行者向けにレンタカー会社も豊富にあります。いざとなれば、車を借りて海まで行くのも有りだと思います。
スタートアップカフェコザの近くだと、「ガリバーレンタカーコザ十字路店」が最寄りっぽいですね。
車が使えるなら「沖縄県総合運動公園」が海も目の前でとても居心地の良い場所だったので、ぜひ立ち寄ってみてほしいなと思います。
https://ryokan1123.com/okinawapark/
まとめ:沖縄でノマドするなら「コザ」で決まり!
いかがだったでしょうか。
南国・沖縄でノマド生活、憧れる人も多いと思います。僕も憧れているひとりでした。
ノマドワーカーは文字通りどこでも仕事ができるので、那覇でも離島でも十分な環境を作り出すことはできるでしょう。
が、僕は沖縄でノマドをするなら「コザ(沖縄市)」を強くオススメしたい!
本当に刺激も多く、作業環境としても充実している場所なので、参考にしてみてもらえると嬉しいです!
追記:ネット環境はWiMAXがあれば安心!
若干の懸念事項ですが、沖縄(特に那覇以外)ではWiFiの飛んでいる場所が少なかったように感じます。
コザは「スタートアップカフェコザ」があったので困ることはなかったですが、もしこの場所がなければどうなってたことか……。
もし沖縄のコザ以外の場所でノマドワークをしようと思っている人は、WiMAXを持っておくと安心です!
僕の使っている「Broad WiMAX」であれば、那覇でもコザでも離島でも十分な速度でWiFiを使うことが出来ました!ぜひ参考にしてみてください!
https://ryokan1123.com/student-wimax/