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フリーランスは圧倒的に【孤独】です。耐えられない人は辞めましょう【打ち勝つ方法も解説】

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どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

フリーランスになり早1年。
類は友を呼ぶの言葉通り、身の回りにもフリーランスの知人が増えてきました。

世間的にも「カッコいい仕事」というようなイメージが付いている印象もありますが・・・、実際は圧倒的に【孤独】な職業です。これはフリーランス仲間も共感してくれている事実です。

これから「個人の時代」が全盛期を迎えてくる中、これまでよりもフリーランスとして働く人も増えてくるはずです。そして同時に、孤独に悩む人も増えてくるんだろうなと

というわけで、今日の記事では、「フリーランスの孤独感に耐えられない人は辞めるべき」ということをお伝えしつつ、「それでも続けたい人に向けて孤独に打ち勝つ方法を解説してみよう」と思います

りょうかん
りょうかん
ちなみに、フリーランスだけでなく、個人事業主や一人代表の会社経営者も同じように孤独感と戦っているはずです。孤独に打ち勝つ方法はぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容を3行で伝えると・・・

✔︎ フリーランスは圧倒的に【孤独】です

✔︎ 耐えられない人はフリーランに向いてません(辞めましょう)

✔︎ それでも続けたい人に向けて【孤独に打ち勝つ方法】を解説してます

とは言え、この記事に書いていることは、あくまでも僕個人の主観による意見です。全てのフリーランスが同じ感情を抱いているわけではないので、その前提で読んでみてください。

フリーランスは圧倒的に【孤独】です

フリーランスとして1年間活動をしてきた中で、最も多く抱いた感情は【孤独でツラい】でした

この【孤独】にも以下の2つの種類があって、フリーランスである以上はどちらも避けては通れないものです。

① 時間は自由に使えても、人と会う時間が長くなると仕事にならないので、結局はひとりで作業をしないといけない。【作業的孤独感】

② プロジェクト単位でチームを組むことはあれど、自分のやるべきタスクは自分ひとりで乗り越えないといけない。【業務的孤独感】

コワーキングスペースでも基本的には孤独な作業

①の【作業的孤独感】を解消する方法として、人のいる場所(例:コワーキングスペース, カフェなど)に行って作業するという対策をしている人もいるでしょう

かく言う僕自身も、行きつけのカフェやコワーキングスペースに毎日のように行き、淡々とパソコンに向かって作業する日々を送っています。

ですが、いくら人の気配のある場所で仕事をしても、どれだけスタッフさんや顔馴染みの方と話をしても、作業自体が孤独なことは変わらないわけで。結局は孤独な作業に立ち向かわなければなりません。

ちなみに、徹底的に生産性を高めたいときには、自宅に引きこもって作業する方が断然効率的です。納期が迫っているときは自宅で作業しましょう。(孤独感との付き合い方に慣れてくると外的な邪魔の入らない自宅の効率さがよくわかってきますよ)

気づけば丸1日、誰とも喋っていないことも・・・

もっと言うならば、カフェに行こうがコワーキングで仕事をしようが、気づけば誰とも話していない日もあります

夜寝る前に「あれ?そう言えば今日一言も喋ってないや・・」と気づいてしまったときの切なさと言ったらありません。マジで涙が出てきます。

耐えられない人はフリーランスに向いてない

フリーランスとして仕事をしていく以上、この孤独感からは逃れることができませんこれは確定事項です

もしこの孤独感がツラすぎて耐えれないという人は、フリーランスという働き方自体に向いてないんだと思います。

自由な働き方に憧れている人にとっては厳しい現実かもしれませんが、このまま続けてもこの延長線上には幸せな未来は絶対にないので、早めに諦めてフリーランスを辞める道を探った方がいいです。

りょうかん
りょうかん
会社員で「出社規定なし」や「リモートワーク可」の職業を探してみると、自分にとって理想的な働き方が見つかるかもしれませんね。こちらのリモートワーク向けの求人サイト7選も参考にしてみてください。

 

孤独に打ち勝つ方法は?

孤独と戦い続けなければならないフリーランスという職業。

早めに手にしておくべきは【孤独に打ち勝つ術】です。

ヒント:雑談相手を持つこと

しかし、この答えは僕にはわかりません。わからないというより、人それぞれに方法は違うはずなので、『万人に当てはまる答えなど無い』というのが正直なところです。

とは言うものの、僕自身が実体験の中で編み出した自分なりの【孤独に打ち勝つ方法】はヒントになるはずなので、それだけはお伝えしておきます。

それは【雑談相手を持つこと】です。

ポイントなのは「相談相手」ではないことです。フリーランスは自分で自分なりの答え(仮説)を見つけて進んでいくしかない職業なので、誰かにアドバイスを求めるようなマインドではうまくいきません。つまり、安易に相談相手を持ってしまうと、その相手に甘えてしまう結果になってしまいます。

その点、「雑談相手」であれば精神的に依存することもなく、ほどよくストレスを軽減してくれます

理想は絶対的な安心感を抱けるパートナー(旦那or妻)ですが、共通の趣味を持つ友達や行きつけの店の店員さんでもいいと思います。大事なのは「何気ない雑談をする時間」によって、誰にも迷惑をかけずにストレス指数を下げてしまうことです。

 

余談:環境を整えることも有効

余談ですが、いつでも雑談のできる環境を整えることも有効な手段です。

人間は基本的に怠惰(怠け者)な生き物なので、日々の生活リズムの中に「雑談」をすること自体をルーティーンに組み込んでしまわないと、気づけば1日誰とも喋らないような生活に後戻りしてしまいます。

自分の心地よい居場所(コミュニティ)を探しましょう

そのために手っ取り早いのが、自分にとって心地よい居場所を見つけて身を置いてしまうことです。コワーキングやカフェのようなリアルな場所でも良いですし、コミュニティのような仮想的な場所でもOKです。

とにかく、自分にとって居心地の良い人たちのいるセーフティーネットのような場所を1つでも持っておけば、フリーランス的孤独感のアベレージがグッと軽減されます。

具体例:まるも、新しい働き方LAB、ABCスペース

「そんな居場所(コミュニティ)はどこにあるんだ!?」と感じる方もいるかと思います。国内の具体例を3箇所ほど紹介しておきます。

コワーキングコミュニティまるも

南房総の金谷にあるコワーキングコミュニティで、界隈では【フリーランスの聖地】と呼ばれています。常時10数名程度の若手フリーランスが滞在しており、滞在経験者からの評判も高い場所です。

定期的に「田舎フリーランス養成講座」というイベントも開催しているのでチェックしてみてください。

新しい働き方LAB

ランサーズ会員向けに提供されている無料コワーキングスペースで、利用者のほとんどがフリーランス(ランサーズユーザー)という珍しい場所です。

2019年4月10日に「全国11都市に展開!」とプレスリリースも流れており、今後は全国各地で利用ができるようになるようなので注目しておきましょう。

ABCスペース

名古屋(少し離れた大須観音)にあるブロガー&アフィリエイター向けのコワーキングスペースです。

有名ブロガーの「☆←ヒトデ」さんと有名アフィリエイターの「なかじ」さんが立ち上げた場所として注目を集めています。

立地と業種の狭さが少しネックではありますが、名古屋周辺に住んでいる方は足を運んでみてください。

 

まとめ:それでもフリーランスは辞められない

この記事を読んで「孤独でツラいのにそれでもフリーランスを続けるの?」と疑問に思った方もいるかもしれません。

答えは即答で「はい、続けます」です。

なぜなら、フリーランスの自分で自分の人生に責任を持ってる感がたまらなく好きだから

突然訪れるターニングポイントに痺れたり、成功しても失敗しても自分の決断に伴う結果に一喜一憂できたり、そんな人生を知ってしまったらもう辞められません。

(本音:決められた時間に出社したり、意味のあるのかわからないミーティングに時間を奪われたり、飽きてきた業務を仕事だからと続けたり、そんな働き方が単純に嫌なだけだったりします。朝はゆっくり寝たい!!

こんな素晴らしい働き方を続けていくためにも【孤独】とはうまく付き合っていきたいなと思います

 

というわけで、今回の記事は以上になります。

フリーランスになったら必ず登録しておきたいツールもまとめていますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

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ABOUT ME
りょうかん
1990年11月 鳥取市生まれ / ブロガー兼WEBライター / 鳥取と熱海の二拠点生活中 / ✍毎日noteを書いてます / Amazonほしいものリスト / お仕事のご依頼は こちら を参照ください