ノマドワークする身となって一番変化した生活習慣は?と聞かれたら、迷わず「水分を大量に摂取するようになったこと」と答えます。
パソコンの横には、常に飲み物が置かれている。それが僕のブログ執筆スタイルです。
そんな風に毎日同じように過ごしているわけなんですが、飲み物はいつも現地のカフェや近くのコンビニで購入していました。
でもよく考えたら、毎日のことであれば「マイボトル」を持ち歩いてもいいわけですよね。
ということを思っていたタイミングで、SNSのタイムラインに今回紹介する「&bottle(アンドボトル)」の情報が流れてきました。
一目見たときからそのシルエットに惚れてしまったので、早速購入して使い始めました。
タイガー魔法瓶のあたらしい“ふつう”のすいとう
タイガー魔法瓶から発売された「&bottle」は、『あたらしい“ふつう”のボトル』をコンセプトに約12年の歳月をかけて商品化された水筒です。
カラーバリエーションは、「スモーキーブルー」「グレイッシュホワイト」「ショコラ」「ブリックレッド」の全4色。僕はシンプルでマットな印象のあるスモーキーブルーを選びました。
重さは240gと軽量で、容量は水筒にしては小柄な300ml。スターバックスのトールサイズ(350ml)よりもちょっとだけ少ないぐらいの量が入ります。
日常的に持ち歩くことを考えるとちょうど良いサイズ感です。
大きな特徴は、水筒らしい素敵なコップ。猫舌の僕には、直接飲みのタンブラーが使いにくかったのでとても重宝しています。
それに、小学生の頃に遠足に持っていった水筒とは、どこか口当たりが違う。不思議とエレガントな気分にさせられます。
「&bottle」に合わせる自然栽培のお茶
今回抱き合わせで購入したのが、&bottleに適した「健一自然農園」のティーバック。全4色のカラーに合わせて「煎茶」「和紅茶」「三年晩茶」「特上ほうじ」の4種類が発売されていますが、僕は三年晩茶をチョイスしました。
300mlの容量に合わせ、普通は3g程度入っている茶葉を2gと少量にし、さらにティーバックを長時間お湯に浸けても濃くならないようにフィルターにも工夫をされているとのこと。
お湯を入れて3分ほどで飲めますが、時間の経過とともに風味も少しずつ変化するので、毎回味わい深さを感じることができます。
現在はオンラインショップなどでの販売の情報を見つけることは出来なかったので、&bottleの販売店舗や各種イベントの展示販売で見かけた際には、ぜひ購入してみてください。
そして、使ってみてとても感動したのが保温性の高さです。しっかり蓋をしておくと、朝10時頃に入れたお茶が夜19時でも温かく楽しめます。
これは「さすがは天下のタイガー魔法瓶!」と絶賛せざる得ませんね。一般的なタンブラーとは比較にならない。
日常に「&bottle」がある暮らしを楽しもう
自分の日用品がひとつずつ「お気に入り」になっていく。その楽しさを感じ始めている今日この頃ですが、やっぱり気分の上がるものに囲まれる暮らしは本当に愛おしい。
先日の「ミラーレス一眼カメラ α6000」に続いて、あたらしい“ふつう”のすいとう「&bottle」も買って良かったと心から感じる一品です。
暮らしに馴染む水筒を片手に、明日はどこに行こうかな。
「&bottle」はここから始まった
タイガー魔法瓶とともに商品開発に励んでこられた編集事務所有限会社りす(Re:S)が発行していたライフスタイルマガジン『Re:S』の創刊号。
その巻頭特集「すいとうのある暮らし」こそが、&bottleが生まれるきっかけとなったと言っても過言ではありません。興味のある方は、こちらの雑誌も合わせて読んでみてください。
また、タイガーの物語も載っている、Re:Sの編集長・藤本智士さんの著書「魔法をかける編集」も名著なので、こちらもチェックしてみてくださいませ!