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生産性を高めるなら「作業時間」の記録は必須です【今日から試そう】

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どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
フリーランスのWEBライター兼ブロガーとして生計を立てています。

先日、フリーランスになりたての知人と話をしていた際に「生産性を高めるための工夫」の話になりました。僕が毎月10万字以上を執筆していることに衝撃を受けたようで、どんな風に時間管理をしているのか気になったとのこと。

結論としては【作業時間をマメに記録すること】が効果的だと答えました。あくまでも僕の実体験でしかないですが、作業時間の記録をつけ始めてから生産性は一気に爆上がりしたので一定の効果はあるのかなと。

というわけで、この記事では「生産性を高めるためには作業時間を記録することが大事」という話を掘り下げて解説していこうと思います。

本記事の内容を3行で伝えると・・・

✔︎ 生産性を高めるなら「作業時間」の記録は必須です

✔︎ 僕が実際に使っている記録するためのツールも紹介しました

✔︎ 今日この瞬間から始められる方法なのですぐに試してみましょう!

この方法を実践してから、毎月5~6万字ほどの執筆量が毎月10万字超を当たり前に達成できるほどにまで効果が出ているので、参考にしてみてください。

生産性を高めるなら「作業時間」の記録が大事

繰り返しになりますが、生産性を高めたいなら「作業時間」を記録することが効果的です

作業時間を把握しないと改善ができない

そもそも生産性とは「作業時間に対してどれだけの成果が得られたか」という指標です。

生産性を高めたいのであれば、作業に要する時間数を把握しておかないと改善のポイントもわからないですし、効果を測定することもできません。書いててバカらしくなるほど当然な話ですが、意外と気づいていない人も多いです。

ちなみに、恥ずかしながら以前の僕がそうでした。
漠然と「もっと作業効率を上げるぞ!」という根性論だけで闇雲に日々のタスクに取り組んでいましたが、愚かなやり方だったと反省しています。

働きすぎの予防にもなる

あと、作業時間を記録することには生産性の低下を防ぐ意味合いもあります

「働きすぎる問題」は深刻なフリーランスあるあるです。特に初年度は収入の不安もあり無意識に働きすぎてしまいがち。僕自身も気づいたら1日13時間以上働いていたことがありました…。

ですが、そんな生活をしていると慢性的な疲労感と極度の睡眠不足になってしまい、知らず知らずのうちに生産性が下がってしまいます。
で、余計に収入が不安に感じてしまい、どんどん悪循環に陥ってしまう・・・。

もし日々の作業時間を把握できていれば、自分にとって最も生産性が高まる(低下しない)作業時間が把握できるので、そんな負のスパイラルに陥る心配もしなくてよくなります。

 

タイムトラッキングのために使っているツール

「作業時間はどうやって記録しているの?」

とフリーランスの知人にも聞かれましたが、僕はTimeCrowdを使っています。
>> 時間管理ツール「TimeCrowd」

本来はチームでタスクや作業時間を共有するための有料サービスなんですが、個人利用なら無料で使えます。

実例:各タスク毎に作業時間を記録

実際の僕の利用例を書いておくと、まず「カテゴリー」に下記のような作業項目を追加して管理しています。

・ブログ執筆
・リサーチ&分析
・note執筆
・ミーティング
・YouTube編集
etc….

このカテゴリー毎に実施タスクを追加して、ひとつずつの作業時間を記録しています。

たとえば、先週の「ブログ執筆」のカテゴリーに追加されたタスク(記事)の作業時間は以下の通りでした。

レポート機能ではカテゴリー別の作業時間の割合も円グラフで表示してくれます。

また、デイリーの稼働時間は棒グラフで一覧表示させられます。パッと見で働きすぎかどうかが判断できますね。

先週は合計で【45時間50分】の作業時間だったようです。

近いうちに「Toggl」に乗り換えを予定しています

ただし、個人的に「TimeCrowd」には不満なポイントも多く・・。特にレポート機能は使い勝手が良くないなと感じています

上記の稼働時間の棒グラフにもカテゴリー別の時間数を表示してほしかったり、レポートの表示期間の上限が2ヶ月で年間レポートを確認できなかったり、かゆいところに手が届かない感が強いです。せっかくカテゴリー毎に色分けしてるので、そのくらいの機能は実装してもらいたい。

まあ無料ツールに不満を言っていても仕方がないので、近いうちに別のタイムトラッキングツールの【Toggl】に乗り換えようと思っています。キリよく6月からかなと。

英語がベースのツールですが、こちら方が豊富なレポート機能が備わっているようなので、個人で使うことを考えればより適切なツールだと感じてます。(使い始めたらまたレポートします)
>> 時間管理タイムシートToggl

 

まとめ:作業時間の記録は今この瞬間から始められる

この記事で紹介した方法は、セルフマネジメント能力が求められるフリーランスだけでなく、会社員をしながら副業を始めようとしている方にも使えるライフハックです。

やることは【作業時間を記録する】だけ。使うツールも無料なので、試し始めてみて自分に合わなそうならすぐに辞めればOKぐらいの気持ちで始めてみてください。

今この瞬間から始められる方法ですので、試さないと損かなと。レッツトライ!

 

ちなみに、継続することが苦手な人が物事を続けていくためにも「作業時間を記録すること」は有効です。詳しくは誰でも三日坊主を克服できる方法を教えますで解説しているので読んでみてください。

フリーランスとして息長く仕事を続けていくためにも、僕はこれからも自分の作業時間を記録し続けていこうと思います。(この記事は約2時間ほどで書き上げました)

ABOUT ME
りょうかん
1990年11月 鳥取市生まれ / ブロガー兼WEBライター / 鳥取と熱海の二拠点生活中 / ✍毎日noteを書いてます / Amazonほしいものリスト / お仕事のご依頼は こちら を参照ください