どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
ノマドワークをする僕にとって作業BGMはめちゃくちゃ大事。そして、作業の邪魔にならないワイヤレスイヤホンは必須アイテムと言っても過言ではありません。
中でも、一切のコードのない【完全ワイヤレスイヤホン】は、作業中だけでなく移動中や運動時でも使いやすいアイテムです。
最近は1万円以下でもめちゃくちゃ高性能な商品も豊富に登場していますが、その中でも特に『デザイン性』と『音質』の優れた超軽量小型完全ワイヤレスイヤホンを買いました!
今回購入したのは、僕がこれまで愛用してきたイヤホン&ヘッドホンと同じMpow製の完全ワイヤレスイヤホン『Mpow T5』。
約5gと超軽量な上に、高水準の防水規格(IPX7)と長時間再生(最大42時間)を実現しています。
というわけで、当記事では【超軽量小型な完全ワイヤレスイヤホン Mpow T5 のレビュー】を書いていきます。良し悪し両面を本音でまとめてますので、購入の参考にしてみてください。
超軽量小型な完全ワイヤレスイヤホン「Mpow T5」
「Mpow T5」の特徴を一覧でまとめておきます。
✔︎ 完全ワイヤレスイヤホン
✔︎ 約5グラムと超軽量サイズ
✔︎ 最高峰のクアルコムチップ搭載
✔︎ 上品なレザーデザインのケース
✔︎ 高音質方式「APT-X」に対応
✔︎ 防水仕様IPX7対応で水没可能
✔︎ スムーズで安定なペアリング
✔︎ イヤホン本体で最大6時間再生
✔︎ ケースには最大36時間の充電
✔︎ 片耳イヤホンとしても利用可能
✔︎ Amazon価格は6,000円台
詳細は後述しますが、上記の太字にした項目が特徴的な部分です。
概要:完全防水&充電無しで最大42時間再生可能
名称 | Mpow T5 |
---|---|
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
対応オーディオ | APT-X / AAC |
動作範囲 | 約15m |
充電時間 | 2時間 |
本体連続再生 | 6時間 |
ケース再生時間 | 36時間 |
本体重さ | 約5グラム × 2個 |
防水レベル | IPX7(防浸型防水) |
価格 (Amazon) |
6,288円 (2019年7月29日現在) |
実用的な面でGOODポイントは【IPX7(防浸型防水仕様)】という部分かなと。最高クラスの防水仕様になるので、雨天時にも安心して使用可能です。
IEC(国際電気標準会議)が定める防水防塵の保護規格で、「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」という等級になります。
また、本体のみでも6時間の連続再生可能なほどの長時間バッテリー性が実現されてます。
しかも、ケースには約6回分の充電ができるので、本体&ケース両方をフル充電させておくと計42時間再生させることができます。
同梱品:3種類のイヤーフック&感謝カード付き
同梱品は下記の通り。
・Mpow T5 本体
・イヤーバッド(S/M/L)
・充電用USBケーブル
・日本語説明書
・充電収納ボックス
・ストラップ
・感謝カード
取り外し可能なイヤーバッドは計3種類のサイズが同梱されており、自分の耳の形に合わせて調整することができます。
また、「ストラップ」や「感謝カード」という地味なアイテムも同封されています。
外観:黒レザー基調な高級感あるデザイン【写真のみ】
充電ケースは全体的にマットなレザー基調のデザインになっています。汚れが目立たないので長く愛用しやすい印象です。
ケースを開いてイヤホン本体を入れると充電が始まります。差し込むと「カチッ」と言うので、充電されないミスは起きないかなと。
イヤホン本体を差し込むとボタンの隙間から赤い光が漏れます。これが充電中のサインです。
イヤホン本体の重量は約5グラム。めちゃくちゃ軽量なので付けていても違和感を抱くことはありません。
横から見ると少しボテッとしていますが、装着すると全く気になりません。だいたい親指程度の小型サイズです。
充電コードの挿し口はケースの裏面にあります。
充電中には赤いランプで残量が表示されます。4個とも光ればフル充電完了です。
操作性:ボタンの操作性はちょっとやりにくい【難点】
音量調節などの基本操作は、左右のイヤホン本体のボタンで行います。詳しい操作方法は、下記の通り。
パワーオン | 充電ケースから取り出す |
---|---|
パワーオフ | 充電ケースに収納する (R側のボタンを7秒間 長押し) |
ペアリング | (パワーオン状態で) R側のボタンを3秒間 長押し |
ボリューム↑ | R側のボタンを素早く2回押す |
ボリューム↓ | L側のボタンを素早く2回押す |
曲送り | R側のボタンを3秒間 長押し |
曲戻し | L側のボタンを3秒間 長押し |
再生/停止 | イヤホンのボタンを1回押す |
Siri起動 | R側のボタンを素早く3回押す |
レビューの際にも書きますが、ぶっちゃけ操作性はあまりよくないです。
装着している状態でボタンが押しにくいので、イヤホンのボタンでの操作を前提にしない方がいいかもしれません。
レビュー:防水性に優れた音質最高級なイヤホン
実際に使ってみて感じたことを正直にレビューしていきます。
デザイン性:レーザー彫刻技術で汚れにくい&高級感がある
最初の印象は「ボテッとしていてちょっとダサいかも・・・」と思いましたが、イヤホン本体の表面にはレーザー彫刻技術による加工がされており、使ってみると安心感があります。
指紋などで汚れることも少なく、ちょっとした高級感も出るので、デザイン性は悪くないのかなと。
音質:クアルコムチップ搭載で重低音もしっかり響く
ワイヤレスイヤホン音質の最高峰とも呼ばれる「QCC クアルコムチップ」が搭載されていると評判だったので期待していたんですが、期待以上の高音質でビックリしました!
これまで使っていたMpow製のワイヤレスイヤホン「S11」と比較しても、重低音の響は比べものにならないぐらいです。大満足!!
接続性:人混みでも音飛びしない&ペアリングも高速
Bluetooth5.0を使っていることもあり、混線などによる音飛びや遅延などはトラブルは一切感じません。安定した接続性があるのかなと!
また、ペアリングもめちゃくちゃ簡単&高速。使い始めるまでのストレスは皆無です。
操作性:装着時のボタン操作は超絶やりにくい
慣れの問題かもしれませんが、装着時のボタン操作は最悪の一言です。
本体のボタンをしっかりと押さないと反応しないので、耳の中にイヤホンが突っ込む形になってしまいます。
また、曲送りには3秒長押ししないといけないので、連続して曲送りすることもやりにくい。
連続利用:作業中の利用であれば問題ない充電持ち
イヤホン本体だけでも6時間のバッテリー持ちがあるので、作業中の利用には十分使えます。(AirPodsは5時間)
しかも、充電ケースには36時間分(6回分)の充電ができるので、フル充電しておけば3日間ぐらいの旅行でも安心です。移動の多い僕には最高なバッテリー性能に感じます。
防水性:水溜まりに落としても大丈夫
IPX7という高防水性は最強の一言です。
移動中などに水溜まりに落としてしまっても一切問題ないですし、お風呂で使うことも可能なので、用途の幅もめちゃくちゃ広くなるのかなと!(運動の際にも使えます)
ワイヤレスイヤホン「Mpow T5」の総合評価
というわけで、「Mpow T5」の評価をまとめます。
デザイン性 | (4.5) |
---|---|
音質性能 | (5.0) |
接続性 | (5.0) |
操作性 | (2.0) |
連続利用 | (4.0) |
防水性 | (5.0) |
総合評価 | (4.5) |
正直めちゃくちゃ高評価です!
唯一の難点は【操作性】の部分ですが、それ以外は現状最強モデルだと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!