どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
鳥取県の中部。倉吉市関金町に『わさびカフェ』という珍しい飲食店があります。【現在閉店】
「わさび」を全面に押し出したカフェってあまり聞いたことがないと思うんですよねー!どうしても気になってしまったので、思い切って潜入!
いやー、超美味しかったです!
今回は、ぜひ皆さんも足を運んでみてほしいと思ったので記事にしてみました!
潜入日:2015年9月20日
鳥取県倉吉市関金町の「わさびカフェ」って?
「わさびカフェ」は、鳥取県倉吉市関金町にあるお店。
倉吉市関金町には、日本一の「水質が良好な河川」に選ばれた小鴨川が流れており、その良質な水で100年以上栽培されてきた『関金わさび』が特産品の町です。
鳥取県の地域産業資源に指定されたりもします。
ですが、県外の人にはもちろん、鳥取県内の人にも知名度はイマイチ。
そんな隠れた魅力や農家さんの想いをきちんと伝えたいと、地域おこし協力隊として関西から移住された 西河葉子さん が始められたのが『わさびカフェ』です。
余談なんですが、関金町は、日本の名湯百選にも選ばれた《関金温泉》という温泉処でもあります。その関金温泉の若女将のような存在になってほしいという想いを込めて、西河さんは地域の人から『関金温泉若女将』という愛称で親しまれているそうです。
さらに、鳥取の民話と言われている「鶴の恩返し」の中で鶴が傷を癒していたのが関金温泉だと言われており、【女将の恩返し】という名前のプロジェクトの一環として、このわさびカフェも作られたのだとか。
追記①:「西河商店」を展開中!
ちなみに、2017年11月現在、わさびカフェの西河葉子さんは、「株式会社 西河商店」を立ち上げ、わさびの贈答品などの販売を行われています。
WEBショップで購入もできますので、ぜひサイトをご覧ください。
いざ、わさびカフェへ!
外観はこんな感じ。
車で行く場合は、関金温泉の大きな看板が目印です!
入り口にこんなやつがあったら、やっちゃうよね〜
女将の恩返しの旗もしっかり立ってます!
店内への入り口が奥の方にあってわかりにくいので、看板の矢印に向かって進んでください〜
中では、西河さん達がお出迎え!
いい笑顔ですね〜
店内の雰囲気もですけど、この2人に癒される感じですよね〜
メニューはこんな感じ!
やっぱり〝わさび丼〟が気になります!
いざ、実食!
わさび丼を頼むと、やることがあるんですね〜わさびを擦る作業!
自分で〝の〟の字を書くようにすりおろしていきます。
わさびの良い香りが店内に漂い始めるのです〜
かなりすれたところで、わさび丼、到着!
美味しそう〜♪
さっき自分ですりおろしたわさびをご飯の上に適量乗せて、醤油を少したらしていただきます!
これがなんの!!まじで美味いんです!!!
わさび、って聞くと鼻がツーンっとするイメージじゃないですか。
それが新鮮なわさびでおろしたてだと、全然ツーンとしないんですよ!
個体差によってツーンっとする場合もあるらしいんですけど、それよりも口に広がるわさびの香りの良さに食が進んでしまいます!
美味しい水で炊いてるから「お米」も普通に美味しいんですね〜
しかも、ご飯はお代わり自由!
美味しすぎて2杯いただいちゃいました(笑)
「わさびカフェ」情報【現在は西河商店として営業中】
行ってみたくなりました?
わさびにフォーカスを当てて食事をする機会なんてほとんど無いと想いますので、是非1度体験されることをおすすめします!
西河商店【わさび商品のお店】
Facebook:西河商店
Instagram:@nishikawa_shouten
Twitter:@sekiganewakaoka
WEB Site:nishikawashouten.com
追記②:「わさびカフェ」の最新情報はこちらをチェック!
前述の通り、現在は「株式会社 西河商店」を立ち上げたため、わさびカフェの営業詳細は変更される場合がございます。
最新情報は、上述の Facebookページ か、西河さんのブログ「女将の恩返し」をご確認ください。
下記のWEBサイトでは、鳥取県産わさびの卸売・わさびの加工品・贈答品などをオンライン販売しているので、ぜひチェックしてみてください!
追記③:2017年11月現在は営業おやすみ中
Facebookを確認したところ、2017年11月現在「わさびカフェ」の営業はおやすみされているそうです。
再開の可能性もあるそうなので、気になる方はぜひFacebookなどで最新情報をご確認ください。