どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
熱海と鳥取の二拠点生活をしながら、アフィリエイトとWEBライティングで生計を立てています。
世にも珍しい「ローカル間の二拠点生活」を送る僕ですが、中でも【熱海】はワーケーション(Work+Vacation)の街として超オススメです。
リゾート感と昭和レトロ感の交差する街並みと見ながら仕事をし、休憩をかねて海まで散歩に行ける。疲れたら温泉に入ってリフレッシュも可能。本当に最高のワーケーションタウンだなと思います。
しかも、熱海の街にはノマドワークに適した拠点があります。それが『naedoco atami-collaboration workplace』。「ナエドコ」の愛称で呼ばれているコワーキングスペースです。
というわけで、今回は、静岡県熱海市のコワーキングスペース「naedoco」を紹介していきます。利用者目線の主観で良い部分&悪い部分も書いてますので、参考にどうぞ。
名称 | naedoco atami-collaboration workplace |
---|---|
特徴 | ① 座席の種類の豊富さ ② 持ち寄りライブラリー ③ グループ利用に最適 ④ ビーチまで徒歩5分 |
1Day利用 | 料金:1,000円/日 時間:09:00-18:00 |
マンスリー | 料金:10,000円/月 時間:24時間利用可 |
飲食対応 | 持ち込み可(フリードリンクあり) |
貸出備品 | スキャナー, シュレッダー, 文具, ホワイトボード プリンター(有料), プロジェクター(有料) |
WiFi速度 | |
チェア充実 | |
総合満足度 | |
住所(立地) | JR熱海駅より徒歩15分 ≫ Googleマップを開く |
公式サイト | http://naedoco.jp/ |
≫ スペースマーケットで熱海市のコワーキングスペース「naedoco」を予約する
熱海銀座通りのコワーキングスペース「naedoco」
今回紹介するコワーキングスペース「naedoco」の基本的な情報をお伝えしておきます。
立地:熱海銀座通り商店街の一角
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町6−6 サトウ椿ビル
熱海で最も盛り上がってきている熱海銀座通り商店街。その一角にある「佐藤椿油店」の2階にあります。
入り口は商店街の脇道を入ったところにあります。(少しわかりにくい)
ただ、基本的にはパスコード付きの鍵がかかっているので、ドロップイン利用の方は佐藤椿油の店内から2階に上がらせてもらいましょう。
料金:ドリップイン利用もOK【1日1,000円】
利用料金をざっとまとめると、下記の通りです。
1DAY利用(ドロップイン)
料金:1,000円/日
時間:09:00-18:00(火曜定休)
ミーティングスペース利用:500/時間
ウィークエンド会員(週末利用)
料金:5,000円/月+初期費用5,000円
時間:24時間利用可(金土日祝のみ)
ミーティングスペース利用:2時間まで無料
一般会員(月額利用)
料金:10,000円/月+初期費用10,000円
時間:24時間利用可(制限なし)
ミーティングスペース利用:2時間まで無料
詳細は 公式サイト をご確認ください。同じものを載せておきます。(2019.6.8時点)
その他の設備:シェアキッチンやコピー機も使えます
コワーキングに付随して「シェアキッチン」や「コピー機」なども使えます。
熱海のコワーキングスペース「naedoco」の特徴
特徴は下記の4点です。
特徴① 座席の種類が複数用意されている
特徴② 会員持ち寄りライブラリーがある
特徴③ グループでの利用にも適している
特徴④ 日帰り温泉&ビーチまで徒歩5分
特徴① 座席の種類が複数用意されている
個人的にコワーキングスペースで重視するのが【座席】です。座席数というより、「座りやすさ」と「種類の豊富さ」を重視しています。
気分によって席を変えたいタイプなので、naedocoでも定位置のような場所はありません。(使う率の高いところはあるけど)
僕の要望により、近々「スタンディングデスク」も導入される予定なので、より使いやすくなるんじゃないかなと。
特徴② 会員持ち寄りライブラリーがある
また、コワーキングスペースの一角に、柱をグルっと取り巻くような本棚が設置されています。
この本棚には会員の方を中心に持ち寄られた本が並べられていて、利用中は自由に読んでOKです。他の人の頭の中を覗き見するように少し違うジャンルの本も読めるので、いつも息抜きに使わせてもらってます。
特徴③ グループでの利用にも適している
僕自身があまり使うことはないですが、簡易な壁に仕切られたミーティングスペースも用意されているので、グループでの利用にも適していると思います。
たまに首都圏のIT企業の開発部が『2泊3日の開発合宿』的に利用している姿も見かけるので、企業の研修などにも使える場所かなと。
グループでの利用に関しては、事前に「スペースマーケット」での予約が必須です。
≫ スペースマーケットで熱海市のコワーキングスペース「naedoco」を予約する
特徴④ 日帰り温泉&ビーチまで徒歩5分
坂の多い熱海ですが、「naedoco」があるのは熱海でも海岸沿いに近い平地部のあたり。
なので、海まで徒歩5分で行くことができます。疲れたときに散歩をしながら、下の画像のような景色を見て癒されてます。
また、熱海の観光地エリアで最もオススメする日帰り温泉「日航亭 大湯」にも徒歩5分で行くことができます。
≫ 出世の湯は熱海にあり!日航亭・大湯は家康が絶賛した日帰り温泉
リフレッシュできる場所が徒歩圏内にあるnaedocoを拠点にノマドワークをできる。めちゃくちゃ良い環境だなと思います。
難点:入り口のわかりにくさ&WiFiの遅さ
ただし、下記の2点は naedoco を利用するマイナス面かなと。
難点① 入り口がわかりにくい
難点② WiFiの遅いときがある
入り口のわかりにくさは上述した通りですが、初めて使う人(特にドロップイン利用の際)にはかなり戸惑うんじゃないかなと思います。不安な人は、近くの「ゲストハウスMARUYA」のスタッフに声をかけてみてください。同じ会社が運営しているので優しく案内してくれるはずです。
また、基本的には大丈夫なんですが、利用人数が多くなった際にWiFi速度がやたらと遅くなります。イベント利用時には自分のポケットWiFiを使うようにしているぐらいです。
詳しい部分まではわかりませんが、熱海市のネット回線自体の速度が遅いようで、運営者側の努力ではどうしようもないのだとか・・・。
とは言え、基本的には問題なく使えるので、大人数で利用する際にだけ注意をしてもらたらなと。
まとめ:東京から40分でワーケーションをしよう!
観光の街として再び注目を集めている熱海。個人的には「ワーケーションをする街」としても高いポテンシャルがあると感じています。
首都圏の日常に飽きてきたノマドワーカーの方は、ぜひ一度熱海で仕事をしてください。
コワーキングスペースを使わなくても、熱海の街の雰囲気を感じながら働くのはすごく良い時間になります。東京と熱海でデュアルライフをするのもオススメです。
≫ デュアルライフの拠点に熱海が優れている理由
最後に、今回紹介した「naedoco」の特徴をまとめて終わります。
特徴① 座席の種類が複数用意されている
特徴② 会員持ち寄りライブラリーがある
特徴③ グループでの利用にも適している
特徴④ 日帰り温泉&ビーチまで徒歩5分
難点① 入り口がわかりにくい
難点② WiFiの遅いときがある
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!