「鳥取の街中を高校生で占拠せよ。」真のスーパー高校生・加藤雅人に聞いてみた。

2017年5月28日インタビュー, 鳥取

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

今、鳥取では高校生が活発に色々な動きを見せてくれてます!

僕のやってるBook Cafe ホンバコにも高校生がよく出入りしてくれているので情報がスムーズに伝わってきてるんですが、今月12月20日の土曜日に『高校生がプロデュース。まちなかチャレンジデー』というイベントが開催されるみたいです。

簡単に説明すると、街中の色々な場所で高校生が主体に色々な企画をしようよ、って感じ。(たぶん)

企画の詳細云々よりも、サブタイトルの『高校生に告ぐ、まちなかをジャックせよ!!』に心を奪われたので、鳥取西高2年でまちチャレ代表の加藤雅人君に「鳥取の街中を高校生で占拠しちゃってください」と伝えるためにインタビューをしてみました。

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- 簡単に自己紹介をしてもらってもいいですか?

高校生がプロデュース。まちなかチャレンジデーの実行委員長、鳥取西高校2年の加藤雅人(かとうまさと)です。
トットリハイスクールプロジェクトのリーダーでもあります。

- 巷では『スーパー高校生』なんて呼ばれてたりもしてますけど。(笑)

呼ばれたことないですよ。(笑)
普通の高校生じゃないよね、とは言われますけど。
藤原基起の方がスーパー高校生だと思います!

- これまでも色々仕掛けてきたみたいですけど、今までどんなことをしてきたんですか?

中学の時に、『トリ中.net』という団体をやってました。
それは、友達5人とYouTubeに鳥取の魅力を発信する動画を載せたり、Ustreamで生中継したりしてました。

それで高校生になってから、「もう中学じゃないよね〜、でも『トリ高』だと鳥取工業(鳥工)だもんね〜、じゃあ英語にしよう。」ってことで『トットリハイスクールプロジェクト(通称:トリプロ)』という名前に変えました。

トリプロでは、中学時代にターゲットとして考えていた『県外の人』や『大人』というのを見直して、地元の高校生向けのメディアを作ることにしました。

そう思ったのは、高校生から高校生に向けての情報発信をするというのは高校生である今しか出来ないという想いと、どうせするなら今までの鳥取に無かったことして目立ちたかったからです。(笑)

- それで最初にやったのがネット発信ではなく高校生にダイレクトに届く紙ベースのフリーペーパーだったんですね。

そうですね。高校生はネットは見ないので。
なるべく高校生の目に触れるように、配布先も鳥取東部の高校(一部を除く)と高校生がよく行くカラオケや商店街周辺の店舗などに置かせていただきました。

そんな感じでフリーペーパーを2回発行したんですけど、その後に今回のイベントの話が出てきた感じです。

- ここでようやく本題に。(笑)
今回企画している『まちなかチャレンジデー』は、
どんなイベントなんですか?

高校生に街中へ出てきてもらって、他の高校生や大学生・社会人など色々な人とプチ座談会やディベートで交流してもらい、さらに、ただの通学路を面白い通学路に変えていこうという、そんなイベントです。

- 具体的には、どんなことをするんですか?

高校生トーク、高校生ディベート、プチ座談会、ビブリオバトル、ライブの5つです。
(それぞれの企画の詳細は公式サイトを参照ください)

それを 4会場でそれぞれ開催しつつ、リストバンドをつけた高校生に限定サービスをしてくれるお店を回遊してもらえたらな〜と思ってます。

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- サブタイトルの「高校生に告ぐ、まちなかをジャックせよ!!」に個人的には心を奪われたんですけど、どういう想いでこのワードを使ったんですか?

街中に高校生が溢れる日にしたくてですね。
他にも「12月20日は高校生で街中を埋め尽くせ!」とかが候補には挙がってたりもしたんですけど。

- 個人的にはもっとガンガンとジャックしてほしいですけどね。
どうですか。この日に高校生は集まりそうですか?

集めなきゃなんないです。
ライブの出演者は決まったんですけど、ディベートや座談会の出場者がなかなか集まってない状況ではあって。

当日飛び入り参加も受け付けてはいるんですけど、ゲストも呼んでいることもあって事前にある程度人数を把握しておきたい部分もあるので、事前申込を推奨してます。(笑)

→ 申し込みはこちらのフォームから
→ プチ座談会に関してのみこちらのフォームから

- もっと日常的に高校生が街中をジャックし始めたら面白くなりますよ。
この企画の後のことって何か考えてますか?

今回の企画は、ある意味、試験実施的な意味合いがあって、目標集客人数の600人を達成するなどの実績を作ることで、今後も続けていけたらとは思ってます。

ただ、来年は3年生で受験生になるので実質的に自分が先頭に立って引っ張っていくことが難しく、後輩だったり今の中学3年生にしっかり引き継いでくれる人が現れてほしいです。
補助金を使って1回ポッキリで終わるのは嫌なので。

現実的な部分で言うと、月に1回ずつでもプチ座談会や高校生トークみたいな企画を街中でやりつつ、年に1回大きなイベントとして今回のようなことが出来ればいいかな〜と思ってます。

- そうですね。補助金に頼らずに如何に自走していけるかが大事ですよ。
年に1回の大きなイベントをするための資金を毎回の小規模イベントできちんと稼ぐなどの意識を持って、続けていく仕組みをちゃんと作っていってください。

その発想はなかったです。
そういう部分も考えていかなきゃいけないんですかね〜

とりあえず、まずは今回のイベントが成功するように頑張ります!

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高校生が動く街。いいですね〜

次回からは自立して自走出来る範囲の規模でしっかり開催して、それが継続していき、日常的に高校生が街中で何やら仕掛けてる状況にまでなると最高ですね〜

ひとつだけ、補助金の話だけはイタダケナイ。

今回のイベントはガッツリ補助金を注ぎ込んで開催してるみたいなんですけど、正直、補助金の額を聞いて愕然としまして。
ぶっちゃけこの規模のイベントを開催するのにそんなに必要ないでしょ、と思うぐらいの金額が投入されてるんです。

高校生が自分たちの街をもっと知ろうよ!と自立して何かをやろうとしている想いや行為は絶賛されて然るべきなんですけど、周りにいる大人はもっとしっかり考えなきゃいけないですよ。

右も左もわからない高校生にウン十万(!?)の補助金を渡すだけ渡してイベントをやらせただけで、地域活性化だ、地方創生だ、と言うのはちゃんちゃら可笑しいことに、いい加減気づかなきゃいけません。

あるから使えと補助金をジャブジャブ使ってたら良い時代はもう終わりましたから。

自分たちが持つ限られたリソースの中で、如何に自分たちの理想のする形を実現していくかという能力が、今後は求められてくるんです。
その能力は、学校教育で鍛えられるわけではなく、自分で試行錯誤した経験の中からしか身に付かない能力なんです。

まあ今回はもう使ってしまっているので今更何を言っても仕方ありませんが。

しっかり高校生が自立した形で今後のトリプロの活動が続いていくように、前述した能力を持つ若者が1人でも増えていくように、僕は僕なりに微力ながら力添えをしていこうと思います。

とりあえず。
高校生も、大人も、12月20日は鳥取の街に繰り出そう!!

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2017年5月28日インタビュー, 鳥取

Posted by りょうかん