どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
後藤達哉さんの「続けない働き方。」を読みました。
この本で、11年間で5回の転職(計6社)をしてきたジョブホッパーな著者が、親の期待などのような本来必要ない強迫観念から『逃げる必要性』を、実体験を元に伝えています。
✅ 自分の働き方に違和感を抱いている
✅ 他人のモノサシで生きてる気がする
✅ 転職などの岐路に立って悩んでいる
という人にとって胸に刺さる言葉が綴られている一冊です。
✔︎ 「続けない働き方。」の概要を解説
✔︎ 本書を読んだ個人的な感想
後藤達哉さんの「続けない働き方。」ってどんな本?【概要】
「続けない働き方。」は、2019年11月5日に発売された書籍です。
全221ページの本ですが、正直そこまで難しい内容では無いので【約30分】で読み終えることができます。
![](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2019/11/ff752af07f6eab382b20b0316770d47b.jpg?resize=2048%2C1365&ssl=1)
ザックリと内容を紹介すると、
・33歳で6社を経験した世界一幸せなジョブホッパーの働き方論
・常識的なシガラミから徹底的に「逃げる」ことを推奨している
・ぶっちゃけ内容の薄い自己啓発本なので立ち読みでも十分かも
という感じ。
サブタイトルの『キミを解き放つ、たったひとつの方法』とは【逃げれば良い】ということだけで、具体的な方法論はほとんど載っていません。
なので、購入して手元に置くほどの価値はあまりないのかなと。(個人の感想です)
著者の「後藤達哉さん」ってどんな人?
![](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2019/11/3db29ac64c25fb3bcfb44935335d8074.jpg?resize=2048%2C1365&ssl=1)
著者の「後藤達哉さん」のプロフィールも紹介しておきます。
後藤達哉(ごとうたつや)
・1985年生まれ
・33歳で5回転職6社目のジョブホッパー
・作家やYouTuberとしての顔もある
・早稲田大学政治経済学部 卒業
・新卒で 東京海上日動火災保険株式会社 に入社(1年で退職)
・株式会社ポケモン に転職(27歳で最年少マネージャー就任)
・その後、株式会社電通、株式会社レベルファイブなどに転職
・その後、上場前の ウォンテッドリー株式会社 にスカウトされる
・現在は、MAMORIO株式会社 に所属(アライアンス事業部長)
「続けない働き方。」の目次は?
![](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2019/11/a8764eecca7261dd62518ff96ef5e8cb.jpg?resize=2048%2C1365&ssl=1)
「続けない働き方。」の目次は下記の通りです。
まえがき
プロローグ
Part1 仕事(Work)
「本当にやりたい仕事の見つけ方」
Part2 人間関係(Relationship)
「一生の仲間との出会い方」
Part3 キャリア(Career)
「オンリーワンになる働き方」
Part4 お金(Money)
「お金に縛られない考え方」
Part5 生き方(Way of life)
「後悔しない生き方、後悔し続けない生き方」
エピローグ
おわりに
「続けない働き方。」を読んだ感想【書評まとめ】
![](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2019/11/b3cf822c535a2e59c499467a4a15fdca.jpg?resize=2048%2C1365&ssl=1)
この記事では、「【書評】後藤達哉さんの「続けない働き方。」は自分の本心に従って逃げ続けることを肯定してくれる【内容は薄め】」について書いてきました。
何度か書きましたが、ぶっちゃけ「内容の薄い自己啓発本」という印象だったので、購入して読むほどの価値はあまりないかなと思います。(あくまでも個人の感想です)
なんというか・・・、自分のジョブホッパー的な働き方を肯定するためのロジックを無理くり引き延ばしたような内容で、、、
ネット上で「会社 逃げたい」と検索すれば、もっと有益な内容の書かれているブログ記事がたくさん出てくるんじゃね?、と言いたくなりました。
アマゾンでポチるよりは、書店で一度立ち読みしてみてから購入の検討をしてほしいかなと思います。
✔︎ 世界一幸せなジョブホッパーの働き方論が紹介されている
✔︎ 強迫観念などのシガラミから「逃げること」を推奨してる
✔︎ 正直に言って内容の薄い自己啓発本なので立ち読みでOK
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!