どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
ブログを50日近く毎日更新しています。( note.com では200日連続更新中)
先ほど、このようなツイートをしました。
ブログを50日近く毎日更新していて、noteの更新も200日連続を超えました。
今では日々5千字近くを執筆している僕ですが、継続できるようになったのは【プロ意識】を持ってからです。プロ野球選手が毎日素振りをするように、文章を書くプロなら毎日の記事更新は当たり前だなと。要はマインド次第。
— りょうかん (@ryokan_1123) June 2, 2019
ブログを50日近く毎日更新していて、noteの更新も200日連続を超えました。
今では日々5千字近くを執筆している僕ですが、継続できるようになったのは【プロ意識】を持ってからです。
プロ野球選手が毎日素振りをするように、文章を書くプロなら毎日の記事更新は当たり前だなと。要はマインド次第。
ツイートでも書いたように、僕が毎日更新を続けられるようになったのは【プロ意識】を持ち始めてからです。ぶっちゃけマインド次第で行動は変えられると実感してます。
というわけで、この記事では上記のツイートを掘り下げて解説します。毎日更新を続けているブロガーの方々の参考になれば嬉しいです。
毎日更新ができるのは「プロ意識」を持ったから
繰り返しになりますが、僕が毎日更新できるようになったのは「プロ意識」を持ったからです。
プロ野球選手なら毎日素振りをする → ではブロガーは?
突然「プロ意識」と言われても「なに言ってんの?」と思うかもしれません。が、僕は自分に対して『自分は文章を書くプロだ』という自己洗脳をし始めてから、毎日更新が苦ではなくなりました。
考えてみれば当たり前の話なんですよね。
・プロ野球選手 → 毎日素振りをする
・プロサッカー選手 → 毎日シュート練をする
・プロの芸人 → 毎日ネタを考えて舞台に立つ
プロと名のつく職業の人は全員、毎日の鍛錬を当然のように続けています。
プロ野球選手で「昨日飲みすぎたから…」「友達と遊びたいから…」と練習をサボる人がいますか? 絶対にいないですよね? もしいたとしても大成するとは思えません。
それと同じです。『文章を書くプロ』だと自覚すれば、毎日更新も当然の鍛錬だと思って続けられます。
以前の僕:月数本更新 → 今の僕:毎日5千字執筆
実際に過去の僕と今の僕を比較してみると、その差は一目瞭然です。
過去記事のアーカイブ数をみると、昨年9月から今年1月までの5ヶ月間で更新したブログ記事は「12本」だけ。月平均2.4本。
到底『プロ』とは呼べるはずもない情けない更新頻度でした。
一方で、プロ意識を持って仕事をした先月(2019年5月)の執筆合計文字数は【約15万9千字】です。デイリー平均5,131字。
さて、 #今日の積み上げ を終えました◎
・ブログ:1本更新(3,500字程度)
・note:1本更新(1,300字程度)
・読書:30分5月は合計159,077字を執筆。ブログの毎日更新は43日目、noteは明日で200日目になりました。6月も15万字を目標に積み上げつつ、過去記事のリライトに注力しようと思います。
— りょうかん (@ryokan_1123) May 31, 2019
さすがに15万字は頑張りすぎましたが、毎月10万字ぐらいは余裕で書けるようになりました。
嘘だと思うかもしれませんが、やったことは「自分のマインドを【プロ意識】に置き換える作業」だけ。本当にそれだけです。
「プロ意識=高いハードルの設定」ではない
ただ、この話をすると「プロ意識=高いハードルを設定すること」だと勘違いする人も多いです。
でも、そんなことをすると絶対に長続きしません。
前日まで生温い環境で遊んでいた野球部員が(プロ意識のマインドに変えたからと言って)、突然プロ野球選手と同じ練習メニューが出来るかと言われたら、そんなわけがないですよね?
それと同じで、長く続けるためには、プロ意識を持ちながら達成可能な「低い目標」を地道にクリアしていくことを推奨します。これは経験則から言っても間違いないだろうなと。
実例:毎日5,000字を書けるようになるまでのステップ
先日、下記のようなツイートもしました。
継続のコツは【目標のハードルを下げること】で間違いないです。いきなり高い目標を掲げるからうまくいかない。今でこそブログの毎日更新を続けられている僕も、最初の一歩は「1日1タイトル案を出す」や「毎日必ず投稿画面を開く」でした。
1ヶ月後に出来る幅が増えてればOKだと思って行動しよう
— りょうかん (@ryokan_1123) June 1, 2019
継続のコツは【目標のハードルを下げること】で間違いないです。いきなり高い目標を掲げるからうまくいかない。今でこそブログの毎日更新を続けられている僕も、最初の一歩は「1日1タイトル案を出す」や「毎日必ず投稿画面を開く」でした。
1ヶ月後に出来る幅が増えてればOKだと思って行動しよう
こちらのツイートでも書いたように、今でこそ毎日5,000字近く執筆している僕でも、このレベルで毎日更新できるようになるまでには、いくつもの小さなステップを踏みました。
具体的には下記のような感じです。
① 毎日必ず投稿画面を開いて1文字は書く
② 短い記事でも毎日 note.mu を更新する
③ 記事の質を少しずつ上げる努力をする
④ ブログの更新をじわじわと増やし始める
⑤ 毎日2,000〜3,000字のブログを書く
上から順に「出来る」を積み重ねていき、今のレベルに到達するまで半年ぐらいかかりました。もし最初から焦って毎日5,000字を目標にしていたら1ヶ月も経たずに息切れしていたはずです。
文章が書けない人は「PREP法」で慣れよう
本題からズレますが、この積み上げ期間で僕なりに習得した【文章が書きやすくなる裏ワザ】を紹介しておきます。
簡潔にまとめると、文書の「型」を覚えて、その型通りに書く訓練を繰り返す方法です。
調べると数多くの「型」が見つかりますが、特にブログで汎用性が高いのが『PREP法』というもの。僕は PREP法 を応用した下記の形を使って文章を書いてます。
【PREP法 – 応用編】
① 主張(要点)[Point]
② 理由[Reason]
③ 具体例[Example]
④ (反論への返し)
⑤ 再度主張[Point]
詳しくは「【簡単】文章が書けない人は「型」を覚えよう」でわかりやすく解説しているので、合わせて読んでみてください。
ちなみに、書籍で勉強したい人は、まず古賀史健さんの著書『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んでみると良いかなと。これ一冊読んでおけばOKぐらい学びが多い書籍です。
まとめ:プロなら「毎日執筆」を最低条件にしよう
というわけで、記事のポイントをまとめて終わります。
✔︎ 毎日更新は「プロ意識」を持てば出来るようになる
✔︎ プロ野球選手が毎日素振りをするのと同じように考えよう
✔︎ 最初は低い目標でもOK。大事なのは「マインド」の部分です
✔︎ 文章を書くコツは存在している→【PREP法】を覚えておこう
✔︎ 内容の薄い記事を更新するのは良くない→【毎日執筆】を続けよう
最後に付け加えておきましたが、内容が薄くなるぐらいなら毎日更新に固執しなくても良いと思います。リライトなども大事なので【毎日執筆】の意識で十分かなと。
ブログ運営自体にプロ意識を持てば『更新よりリライト重視』という判断になることもあるはずです。このように頭も使いながら頑張っていきましょう。
最後に、続けることが出来るようになった人は、一歩先に進んで「ブログで稼ぐ」ことを考えていきましょう。金銭的なモチベーションも長く続けていくためには必要ですので。
稼ぐ段階の人向けに「ブログで稼ぐための記事の書き方のコツ」も書いているので、合わせて参考にしてみてください。
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!