どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
先日、このようなツイートをいただきました。
とりあえずサラリーマンで借金返済した方がよくない?
と思うんですけど、そのあたりのことを聞いてみたいです https://t.co/ooI9CUtjjF @ryokan_1123さんから— クロスパール@ローコストで豊かな生活 (@crosspearl01) May 11, 2019
とりあえずサラリーマンで借金返済した方がよくない?
と思うんですけど、そのあたりのことを聞いてみたいです
このツイートを受けて、このようなツイートをしました。
贔屓目に見ても【サラリーマン+副業】って最強の働き方ですよね?
会社員の安定収入で精神的に余裕を持ちながら、副業で幸福感を高められるとか、マジで最強すぎ。大学卒業後すぐに個人事業主になった僕も、心の中ではずっと憧れてきました。(でも、性格的に無理だからフリーランスとして頑張る)
— りょうかん (@ryokan_1123) May 14, 2019
贔屓目に見ても【サラリーマン+副業】って最強の働き方ですよね?
会社員の安定収入で精神的に余裕を持ちながら、副業で幸福感を高められるとか、マジで最強すぎ。大学卒業後すぐに個人事業主になった僕も、心の中ではずっと憧れてきました。(でも、性格的に無理だからフリーランスとして頑張る)
この記事では、このツイートの内容について掘り下げて書いていこうと思います。
本記事の内容を3行で伝えると・・・
✔︎ 最強の働き方は「サラリーマン+副業」で間違いありません
✔︎ 僕自身は会社員に適さない性格なのでフリーランスを選んでます
✔︎ 会社員として働いている人はこの機会に副業を考え始めてみましょう
ちなみに、今年で個人事業歴5年目になります。
一般的な会社に就職して働いた経験はないですし、性格的に今後も会社員として働くことはないと思いますが、客観的に【サラリーマン+副業】が最強だよな、という話を書いてます。(異論があれば教えてください)
最強の働き方は「サラリーマン+副業」です
断言します。サラリーマンで毎月安定した給料を貰いながら、副業で月収アップを狙う。この働き方が最強です。
毎月給料が貰える会社員の精神的な安定感は素晴らしい
フリーランスとして働いている人は全員共感してくれると思いますが、毎月の収入が安定しないことの精神的ストレスは凄まじいものがあります。会社経営者も同じ悩みを抱えているはずです。
お金がないときの不安感って、下手すると人格崩壊にも繋がってくるんですよね・・・。(経験談)
一方で、会社員は「毎月必ず給料が貰える」という特性があります。このメリットは働き方を考える上でとても大きいポイントです。
副業解禁の波も後押ししてくれている
とは言え、数年前だとまだ会社員の副業に対する風当たりも強かったです。が、今は政府公認で副業解禁の波がきています。
>> 参考:政府が年度内に副業容認へ——長時間労働不安、社会保険はどうなる?
一部上場系の大企業でも社員の副業を認める方針を打ち出しているので、会社員として働きながらでも副業を始めるハードルは年々下がっていているのかなと。
この波は「サラリーマン」の人には有利な変化ですが、以前から「フリーランス」だった人には若干不利になる話でもあります。ハイスペックのライバルが市場に参入してくるわけですからね・・・。
その意味でも「サラリーマン+副業」は最強の働き方だと思います。
地方でも実現できる具体例:鳥取の岸本宏那さんの場合
ちなみに、このような話をすると「都市部だから実現できるんだろ?」という意見をもらいますが、地方でも十分目指せる働き方です。
以前インタビュー取材をした「鳥取市用瀬町の岸本宏那さん(燕珈琲)」はまさにその好例かなと。
・鳥取の一般的な企業で働いている
・平日は普通に会社員として勤務
・終業後&土日に副業で珈琲焙煎士
・奥さんと2人の子どもがいる
・新たな事業展開も模索している
こんな条件の中で「サラリーマン+副業」を実現しているので、気になる方は読んでみてください。
>> 【鳥取市用瀬町】燕珈琲の名が世界に轟く日も近い!?『副業』経営者・岸本宏那の次なる野望。
本業の経験を副業に活かせばレバレッジが効く
また、サラリーマンとして働いて得たスキルや経験を副業に活かせられる強みもあります。
例①:本業で培った業務効率化ノウハウをブログをまとめて発信する
例②:本業で得たWEBマーケティングのスキルで知人の会社の手伝いをする
わかりやすい部分で言えば、予算規模の大きな施策などはフリーランスには経験できないものですね。1000万円分の広告を運用する経験とか絶対にできないですので・・。
会社員に向いてない性格の人もいます【悲報】
ただし、最強の働き方が【サラリーマン+副業】だとわかっても、僕にはその働き方を実現するのは難しいなと。なぜなら「性格が会社員勤めに向いていない」から。
資質分析の下位を見ればわかる会社員不適合性格
というのも、自分の資質が調べられる「ストレングスファインダー」の結果を見れば、僕の性格が会社員勤めに向いていないことは一目瞭然です。
[ストレングスファインダー]
全34種類の資質のうち自分の強みとなる資質を知れる有料の診断ツール
詳しくは「ストレングスファインダーで全34種類の資質を明らかにしてみた。」にまとめていますが、僕の34種類の資質の順位は以下の通りです。(画像の右側の欄をご覧ください)
下位5種類を抜き出すと下記の通り。特に太字にした [31位], [32位], [34位] に注目してください。
30位:運命思考
31位:共感性
32位:規律性
33位:原点思考
34位:調和性
人に共感すること、規律をおもんじること、周囲と調和を取ること。
これらが苦手な人間に会社員が勤まる気がしません。
この結果を見たときに、僕はサラリーマンとして働くことを諦めました。
人にはそれぞれの資質があり、適材適所で輝きやすい働き方があります。最強の働き方に憧れつつも、自分に合った働き方(=フリーランス)を選んで生きていくのが一番だなと。
まとめ:サラリーマンは副業を始めよう!
と色々と書いてきましたが、現在サラリーマンとして働けている人はすでに最強の働き方ができる資格を持っているわけです。あとは副業を始めるだけ。
もちろん副業で収入がアップするのは楽ではありませんが、挑戦する価値は十二分にあると思います。
平日の終業後や休みの日を使って始められる副業から小さくスタートしてみてください。
ちなみに、在宅で副業をしたいという人向けに「ネットで副業!簡単に1万円以上稼ぐことができる「9個」の具体的な方法」という記事も書いているので参考にしてみてください。
また、自分の資質を知りたいという方は、「ストレングスファインダーの受け方や診断の進め方・結果が出るまでにかかった時間まとめ」がわかりやすいです。こちらの記事を参照しながらやってみるといいかなと。
ただし、診断のために必要なシリアルコードには書籍(新書)の購入が必須です。以下から購入してみてください。