どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
2017年度大学入試センター試験を受験することにしました!(2017/1/14〜1/15実施)
目標は8年前の高校3年現役時代の718点(900点満点)越えを狙います!!
センター試験とは?
センター試験をご存知ない方はいますかね?
毎年1月中旬ごろに土日の2日間を使い全国で一斉に実施されるマーク式の共通試験です。1990年以前は「共通一次試験」と呼ばれていたので、こちらの方が聞き馴染みのある方もいるかもしれませんね。
毎年50万人以上が受験しているそうで、国公立大学に一般入試で入るためには必ず受験しなければならない最初のハードルになります。
僕の高校3年生の現役時代に1度受けているので、8年ぶり2度目の受験ですね〜。
2020年度から新たに「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」という現在のマーク式に記述式問題が加わった試験に変更する動きがあるようなので、今のスタイルのセンター試験を受験出来る機会はあとわずかかもしれません。
\詳しく知りたい方はこちらを/
社会人も受験出来るの!?
センター試験自体、大学進学予定が無ければ受けないものですし、普通に働いている方は受験することがないので受けれるかなんて知りませんよね。
大学入試センターWEBサイトのQ&Aによると、基本的には出願資格(高校卒業と同等)がある人であれば誰でも受験することが出来るとのことでした。
現役高校生以外の手続き方法は、以下の通りです。
1.受験案内(出願書類)を入手する
[入手方法]
Ⅰ.センター試験に参加する大学の窓口で無料配布
Ⅱ.全国学校案内資料管理事務センターにインターネットor電話で郵送申込
↓
2.出身高校の卒業証明書(原本)or高卒認定試験の合格証明書(原本)を取り寄せる
↓
3.志願票を記入して、必要書類とともに郵送する
↓
4.受験科目数に応じた受験料を振り込む
僕は、大学に取りに行く時間がなかったので受験案内を郵送で取り寄せ、出身高校には直接卒業証明書をもらいに行き、銀行で受験料(3科目以上で18,000円)を振り込みました〜。受験料高すぎワロターwww
受験科目と目標点数
気になる受験科目ですが、まずは河合塾のサイトから2017年度センター試験の出題教科と配点の票を引っ張り出してきました。
この中で、僕が受験するのは以下の7科目です。
当たり前ですが、現役時代と全く同じ科目にしました!
「国語」(200点)
「地理B」(100点)
「数学Ⅰ・A」(100点)
「数学Ⅱ・B」(100点)
「物理」(100点)
「化学」(100点)
「英語」(200点)
「英語リスニング」(50点)
あれ?「英語」と「英語リスニング」って別でしたっけ?
「英語(リスニング有り)」で200点満点で計算してた気がするんですけど….…。まあ点数を4/5に圧縮して計算しましょうか。
それに、ちょっとググってみたら2013年度から「△(部分点)」の与えられる問題が出題されているらしいっす…。ナンテコッター
これが『ゆとり教育』ってやつかー!!!
そんな現役時代からのちょっとした変更点はサラっと流して、それぞれの教科の目標点数を宣言しときますね。
とりあえず理系科目(数学物理化学)と地理Bは9割以上を狙います。
で、文系科目(国語英語)はなんとか7割を取れるようにしましょうか。
それで大体8割。現役時代の配点もそんな感じだった気がしますねー。
(現役時代の成績開示したデータ、実家の机の引き出しに残ってる気がするので探してみようかな)
昔から英語が苦手なので足を引っ張りそうな嫌な予感はしますが、大学時代の成績を見てもらうとわかる通り優秀な学生だったのでこれくらいは出来るでしょう。(笑)
\僕の優秀さ加減はこちらを参考に/
なぜ受験!?
さて、あなたが気になっているのは「なぜ受験するのか」ってことですよね?
わかってます、わかってます。わかっていることをわかっていながら、説明を後回しにしてました。(笑)
僕がセンター試験を受けることにした理由は以下の3つです。
1.現役高校生とのガチンコ勝負
2.自分の可能性へのチャレンジ
3.いつでも大学に入れることの証明
ひとつずつ説明していきましょう。
1.現役高校生とのガチンコ勝負
僕の経営する「Book Cafe ホンバコ」には、有り難いことに現役高校生がよく来てくれてまして、店内で勉強をしてることが多いんですよ。
店主として彼ら彼女らと会話をすることもあるんですけど、話の流れでガチンコ勝負をしてみようということになってしまった、ってわけです。
これは、ただただ現役高校生たちに「ダテに大学をトップで卒業してねーぞ」と見せつけてやろうという、しょーもない理由です。
お気になさらず、聞き流してください。(笑)
2.自分の可能性へのチャレンジ
僕の中では、この理由のウエイトが一番大きいかもしれません。
これまでの人生の中で、くだらない企画に幾つか挑戦してきました。
「毎月筆箱を変える(1年間実施)」
「ケンケンのみで登校(何日か実施)」
「1ヶ月3万円生活(半年継続)」
「成績トップで大学中退(大学院進学後実行)」
「新宿→熱海 24時間単独100kmマラソン(50kmでリタイア))」
「鹿児島→沖縄 漁船のヒッチハイク(3日粘った結果1隻も捕まえられず)」
「今治→尾道 しまなみ街道単独70kmマラソン(23時間58分で走破)」
「恋愛遍歴の大公開(2014年11月9日に実施)」
「全財産1万円でカフェをオープン(実現)」
etc…
これらは(全てではないけど)自分の限界への挑戦でした。
自分がどこまで出来るのか。その可能性に手を伸ばすチャレンジ。
しかし、鳥取に帰ってホンバコをオープンしてから、あまり無謀なチャレンジをしてないなーっと自分に物足りなさを感じている部分があったのです。
なので、久しぶりに自分の可能性に挑戦してみようかと思い立ちました。
今の自分が過去の自分より確かに成長していて、さらにもっと成長していける可能性を自分の中に見出したい。少しワクワクしている自分もいます。(笑)
3.いつでも大学に入れることの証明
そして、最後の理由が「いつでも大学に入れること」を身を以て証明しようというものです。
前述したように、ホンバコによく来る高校生たちに冗談半分で「大学なんていつでも入れるのに、現役で大学に行く意味はありますか?」と聞いたりしています。
進学校に通う彼ら彼女らのほとんどは「ポカーン」とするので、からかって言っている部分もありますが、『大学に行く意味がないんじゃないか』というのは本心です。
その理由を説明し始めるとこの記事の本題とずれるので割愛しますが、『いつでも入れる』と断定する以上は、自分自身がそれを証明してみせないといけないなと、思う部分もあったんですよね。(AO入試でもいいんだけどさ)
そして、その証明をすることで『なりたい自分にはいつだってなれる』ことも伝えることが出来ればいいな〜、なんてことも思ってます。
自分で事業していて他にもやることがたくさんある中で、1日数10分でも時間を作り、効率よく勉強をすることが出来るのか。
そして、その結果として現役時代の点数を超えることが出来るのか。
もし、出来たとしたら、それは素晴らしいメッセージ性を帯びることになると思いませんか?
武井壮じゃないけど、1日1時間でも10分でも、理想の自分に向けて挑戦し続ける自分でありたいし、その姿を下の世代にも示していきたいわけですよ。
なりたい自分になろうと毎日を使わねえとなれねえわな。。なんとなく生きてりゃなんとなく生きれる自分になるし。。つまらねえと思って生きりゃつまらねえ自分になる。。なりたい自分になろうと毎日10分でも使えりゃなんもしねーより100倍進む。。きっかけは自分、誰かがくれるわけじゃねえ。。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2013年11月27日
1時間ってすごく大切だ。。1年で365時間。。たった15日間だけど。。何かを本気でやればスペシャリストになれるくらいの時間。。怠けるのも後回しにするのもいい。。自由だからさ。。でも勝ちたいならやったほうがいいわな。。来年も毎日1時間必ず自分を成長させる時間を過ごす。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2013年12月30日
最後に
「センター試験受けてどうすんの?」という質問をたまに受けます。
今の段階では現役時代越えを目指すことしか考えてないですが、自己採点の結果、目標通り8割以上の点数が取れてた場合はダメ元で東京大学を受けてみようかと思ってます。
前に「東大に入って休学するのが最も賢明な選択ですよ」という記事を書いたので、入れるものなら東大に入って即休学の選択をするのがカッコいいかな〜と。ww
まあそこまでいくと現実味がなくなるので、とりあえずはセンター試験までを一つの目標にして頑張ります!
[追記]
今の段階で考えている勉強法も合わせて伝えておきますねー。
まずは、現役時代に使っていたセンター過去問集の青本で一通り各教科の復習をする予定です。
そして、ある程度感覚が戻ってきたらズバリ数学はこの参考書で追い込みをかけます!
いやー、幾つか参考書を検討しましたが、おそらくセンター試験で高得点を狙うならこの参考書がベストだと思います!
あとは、手応えを見ながらになるけれど、おそらくスピード感への慣れが最も手強い相手になると思うので、1日1教科ずつでも本番と同じ制限時間で解く練習を繰り返すことになるんじゃないかなーと思います。。
とにかく残り2ヶ月ちょっとだけど、1日数10分でも一歩先に足を伸ばす時間を作り出していこう。みとけよー!!!!
では、また〜