どうも、作業中にワイヤレスイヤホンが欠かせないりょうかん(@ryokan_1123)です。
いつも利用しているのは、一切ケーブルコードのないBluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。装着時のストレスがないので、快適な作業を実現してくれます。
そんな中で今回購入したのが、Eonfine製の分離型完全ワイヤレスイヤホン「X8」です。
Eonfine X8は、防水仕様の最上級『IPX8』を有する分離型ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体が完全防水な上に、収納充電ケースも生活防水レベル『IPX5』を満たしています。
収納ケースには「600mAh」のバッテリーが内蔵されており、イヤホン本体の稼働時間も含めて最大24時間の連続利用が可能です。
しかも、イヤホンは「約4.7g」と超軽量で、インナーイヤー型デザインが採用されているので耳にフィットして落ちにくい設計になっています。
というわけで、この記事では「【Eonfine X8】最高級防水IPX8対応の分離型完全ワイヤレスイヤホンをレビュー」について書いていきます。
良し悪し両面を本音でまとめてますので、購入の参考にしてみてください。
完全防水な分離型ワイヤレスイヤホン「Eonfine X8」
「Eonfine X8」の特徴を一覧でまとめておきます。
✔︎ 分離型完全ワイヤレスイヤホン
✔︎ 最高級の防水仕様IPX8に対応
✔︎ ケースもIPX5クラスの防水性
✔︎ TPU材料採用で耐衝撃性有り
✔︎ イヤホン本体で最大5時間再生
✔︎ ケースには最大20時間分の充電
✔︎ 片耳4.7グラムと超軽量サイズ
✔︎ スムーズで安定なペアリング
✔︎ Hi-Fi高音質で立体的な重低音
✔︎ 再生中にLEDランプが光らない
✔︎ Amazon価格は2,000円台
詳細は後述しますが、上記の太字にした項目が特徴的な部分です。
概要:最高級の防水規格「IPX8」対応の完全防水イヤホン
名称 | Eonfine X8 |
---|---|
通信方式 | Bluetooth 5.0 + EDR |
動作範囲 | 約 15 m |
充電時間 | 1 時間 |
連続再生 | 最大 5 時間 |
ケース容量 | 600mAh(20時間分) |
イヤホン重さ | 約 4.7 g × 2個 |
ケース重さ | 61 g |
ケースサイズ | 60 × 60 × 36.5 mm |
イヤホン防水 | IPX8(完全防水) |
ケース防水 | IPX5(生活防水) |
価格 (Amazon) |
2,999円 (2019年8月21日現在) |
やはり最大の魅力は「最高級防水規格 IPX8 対応(完全防水)」です。プールで使っても壊れることはないレベルの防水性を有しています。
IEC(国際電気標準会議)が定める防水防塵の保護規格で、「継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)」という最高級の等級になります。
しかも、充電収納ケースにも「IPX5」の防水性あり! ワイヤレスイヤホンの中でもケースに防水性のある機種は珍しいです。
IEC(国際電気標準会議)が定める防水防塵の保護規格で、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」という等級になります。
また、イヤホン本体の重量は公式発表で「4.7g」。ワイヤレスイヤホンの中でも最軽量レベルです。
人間工学に基づいたインナーイヤー型デザインが採用されており、違和感がなく心地よい装着ができます。
同梱品:計6種類のイヤーピースとストラップ付き
「Eonfine X8」の同梱品は下記の通り。
・Eonfine X8 本体
・充電収納ケース(600mAh)
・イヤーピース小(S/M/L)
・イヤーピース大(S/M/L)
・USB充電ケーブル
・ストラップ
・取扱説明書
イヤーピースは2種類同封されていて、それぞれ3種類のサイズが用意されています。(大のMはイヤホン装着)
外観:円形で耐衝撃性能のある充電ケース
「Eonfine X8」の充電収納ケースは、円形のスタイリッシュなデザインです。
素材には柔らかいTPU材料が採用されており、落下しても大丈夫な高い耐衝撃性を有しています。
ケースカバーのロックはマグネット式になっているので、開け閉めのはとても楽。特に閉めるときは「パチッ」と閉まってめちゃくちゃ便利です。
また、イヤホン本体は人間工学に基づいた設計になっているので、耳の形状にフィットして落ちにくい設計になっています。
充電の差し込み口はケースの横に付いており、防水用にしっかりと蓋ができます。
完全防水ワイヤレスイヤホン「Eonfine X8」の操作方法
「Eonfine X8」の基本操作は、左右のイヤホン本体のボタンで行います。
詳しい操作方法は、下記の通り。
パワーオン | 充電ケースから取り出す |
---|---|
パワーオフ | 充電ケースに収納する |
ボリューム↑ | 左側のボタンを長押し |
ボリューム↓ | 右側のボタンを長押し |
曲送り | 右側のボタンを2回押す |
曲戻し | 左側のボタンを2回押す |
再生/停止 | イヤホンのボタンを1回押す |
Siri起動 | イヤホンのボタンを3回押す |
電話に出る 電話を切る |
イヤホンのボタンを1回押す |
着信拒否 | イヤホンのボタンを2回押す |
「Eonfine X8」レビューまとめ
「Eonfine X8」を実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
デザイン性:手にスポッと入るサイズ感がフィットする
円形の手にフィットしやすいデザインとなっていて、個人的には好みなタイプです。
奇抜さはないものの、耐衝撃性能を高める点を意識して作られている気がします。
音質:基本的な音質は上々&大音量利用では音割れ有り
「Hi-Fi高音質機能」と「ノイズキャンセリング機能」が実装されており、基本的な音質は悪くないのかなと。
音量を大きくするとたまに音割れするときもありますが、作業中のBGMに使うには十分な音質があると思います。
接続性:たまにプツプツと接続が切れる印象有り
Bluetooth5.0を使っていることもあり、混線などによる音飛びや遅延などはトラブルは一切感じません。ペアリングも簡単で爆速です。
ただし、実際に使っていると、たま〜に「プツプツ」と接続の切れる瞬間が感じられました。
接続端末との相性かもしれませんが、以前使った「EnacFire Future Plus」の方が安定感は高い印象です。
操作性:ワイヤレスイヤホンの中では押しやすいボタン
イヤホン本体のボタンが突起しているので、曲送りなどのタップは比較的やりやすい設計になっています。
特に、音量の調整できない「EnacFire Future Plus」や、長押し操作の多い「Mpow T5」よりは、操作性の高いイヤホンに感じました。
が、基本的にワイヤレスイヤホンは操作性は良くないと思っておいてください。
連続利用:やや物足りない最大5時間再生可能
イヤホン本体のバッテリー持ちは「最大5時間」とやや短めな印象です。充電持ちが良くないと評判の AirPods と同じぐらいだと思ってください。
ケース充電と合わせて最大24時間分のバッテリー持ちなので、ちょっと物足りないかなと・・・。
防水性:最高レベルの防水仕様 IPX8 対応
Eonfine X8の防水規格は「IPX8」と史上最高レベル。プールで泳ぎながら使っても問題なく使えるぐらいの防水性を誇っています。
水泳以外の運動の際にも使える設計になっているので、雨の日のランニングでも利用可能。
しかも、充電ケースまで「IPX5」の防水性を有しているので、その性能には疑いようがありません!
携帯性:ケース本体は「61g」と軽量サイズ
Eonfine X8の充電ケース本体の重量は「61g」と軽量です。
イヤホン充電中でも全体で「70g」しかないので、カバンに入れていても違和感ないレベルで間違いないかなと!
完全防水イヤホン「Eonfine X8」の総合評価
この記事では、「【Eonfine X8】最高級防水IPX8対応の分離型完全ワイヤレスイヤホンをレビュー」について書いてきました。
というわけで、「Eonfine X8」の評価をまとめます。
デザイン性 | (4.0) |
---|---|
音質性能 | (4.5) |
接続性 | (4.5) |
操作性 | (3.5) |
連続利用 | (3.5) |
防水性 | (5.0) |
携帯性 | (4.5) |
総合評価 | (4.0) |
全体的には平均的な評価ですが、何より『防水性』がピカイチなワイヤレスイヤホンです。
とにかく水没が嫌だという方にピッタリなイヤホンです。「Eonfine X8」は、防水性の高い左右分離型ワイヤレスイヤホンを探している方に最適なチョイスかなと!
ぜひこの記事を参考に購入を検討してみてください〜!
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!