どうも、ベテランヒッチハイカーのりょうかん(@ryokan_1123)です。
これまで通算で200台以上の車に乗せてもらってきました。
というわけで、この記事では「ヒッチハイクの成功率を簡単に上げる3つのコツ」を紹介していきます!
1.恥を家に置いてくる
初めてヒッチハイクをする時、ほぼ全員が抱くのが「羞恥心」です。
実際にやるとわかるんですが、通り過ぎる人からは変な目で見られたり車内から笑われたり遠くから写真を撮られたりすることもしょっちゅうです。本当に恥ずかしい…。
ただ、恥ずかしさを捨てられずにヒッチハイクをしても車は停まってくれません。
腕は縮こまり、顔は引きつり、体全体から目立たないオーラが漂っていますからね。そんな人間は道路脇の植木と同じです!
「旅の恥はかき捨て」と覚悟を決めて、羞恥心を家に置いて出掛けましょう。それがヒッチハイク成功への第一歩です。
2.停車スペースの確保
恥を捨てたら、次にやるべきは「停車スペースの確保」です。
ヒッチハイクをしている場所からすぐのところに車が停まれるスペースがあるかないかで、成功確率は体感で5倍ほど違います。
細かい話をすると「道路の選定」「行き先の選定」「時間帯」などなど複雑に絡み合うんですが、とりあえず『停車スペースの確保』だけを考えてみれば十分です。
停車スペースの例を挙げておくと、
・バス停
・コンビニの駐車場
・側道の広い道
・駐禁エリア
などが、よく使うパターンなので覚えておきましょう。
「信号待ち狙いで交差点の手前を」と言う方もいますが、個人的には乗り込む時間が少ないのであまりオススメしません。急いで乗り込んだら自分の行きたい方向じゃなかった…、なんてこともありますからね。
3.ドライバーに笑顔を
理想的なヒッチハイクポイントを見つけたら、あともうひと工夫してみましょう。
答えは、
「いい人そうだから乗せても大丈夫かなって思った」
です。当たり前のようですが、非常に重要なポイントだったりします。
自分がドライバーの立場だった場合を考えてみればわかりますよね?無愛想な雰囲気を漂わせているヒッチハイカーは乗せたくないじゃないですか。
ドライバーの判断基準は「服装」「髪型」「人相」「荷物の量」などなど、たくさんあるでしょう。
旅のスタイルによっては仕方ない部分もあるはずですが、「笑顔を送ること」であればどんな状況の人でも意識次第でできます。
本当にそれだけで印象は変わるのでね。中には一度通り過ぎても引き返してくれる人まで現れるので、マジで笑顔は大事です!
まとめ:ヒッチハイクは誰でもできる!
いかがだったでしょうか。
細かく挙げればもっと多くのコツはあります。ですが、今回は誰でもすぐに参考にできるものだけを厳選して紹介させてもらいました。
この3つのコツを実践するだけで、ヒッチハイクの成功率は簡単に上げられます。本当に誰でも出来るようになるので、ぜひ楽しんでヒッチハイクをしてみてください!
ヒッチハイクの3つのコツ
1.恥を家に置いてくる
2.停車スペースの確保
3.ドライバーに笑顔を
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では、また!