どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
3月31日になりました。年度末です。
今日で僕の肩書きから『学生』の文字が消えます。
そう、明日から、『ニート』になります。
今まで学生だったの?
実際、知らない人も多いんですよね。僕は紛れもなく学生でした!
広島大学大学院
工学研究科
博士課程前期
化学工学専攻
この如何にも堅苦しい頭の良さそうな肩書きを持ちつつ、『休学』という最高最強な制度を利用して、長期インターンやヒッチハイクなどをしていた形です。
(以前にこんな調子乗った記事も書いてましたww)
卒業したの?
大学は卒業してます。大学院は入学即休学したまま自主退学しました。
大学院には1日も通うこと無く退学することになりましたが、それを理解し承諾してくれた都留先生に感謝です。
広島大学の卒業式に合わせて、3月23日(月)に工学事務へ退学届を提出してきました。
2年前から休学・退学と度々電話やメールで問い合わせしていたので、名前だけは知れ渡っていたらしく、提出した際に事務内で少しざわめきが起こりました。
集まった3人ぐらいの職員の方から「頑張ってくださいね」って言っていただいて、前々から感じていたことですが、工学事務の人の温かさも感じた瞬間でした。
4月1日からニートです
退学届に『3月31日付けで退学』と書いたので、学生を名乗れるのは今日までです。
そして、どこかの企業に就職したわけでもなく、どこかでアルバイトをする予定もないので、明日4月1日からはニートになります。
あれ?ニートの定義って?
Facebookで「学生・岡田良寛は、今日で最後だ。」って書いたら、「ニートではなかろうもん(笑)」とコメントが来ました。
確かに、明確な定義を知らない。調べてみました。
そう。学生はニートじゃないのは知ってました。
求職活動をしていないとニートという扱いなんですね。12ヘェ←
家事手伝いをしてるかどうかの判断は難しいですが、実質的には家事をしてる割合は低いので、この定義で言えば『ニート』で間違いないようです。
(求職活動をしているわけではないので)
ちなみに……。
ある人からのコメントで出ていた『高等遊民』についても定義を調べてみました。
高等遊民(こうとうゆうみん)とは、明治時代から昭和初期の近代戦前期にかけて多く使われた言葉であり、大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由がないため、官吏や会社員などになって労働に従事することなく、読書などをして過ごしている人のこと。
うん、経済的に不自由ありまくり。笑
今の自分は決して高等遊民ではない。
でも、放浪してる時の自分は、学生の肩書きを使って、ある意味経済的に不自由なく生活してた。
休学中の自分のような生活を『現代版高等遊民』 と名付けよう。←
最後に
ニートでも、フリーターでも、現代版高等遊民でも、何でもいいです。
とりあえず、明日4月1日から5月22日まで『岡田良寛 24歳 無職』になります。
社会的に肩書きはなくなりますが、今後ともよろしくお願いしますm(__)m