どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
これまで漫画を1,000冊以上読んできました。普段使っているiPhoneには漫画アプリが計6個も入っており、人の何倍も「漫画を読むこと」に時間を使ってきた自負があります。
様々なジャンルを読んでいますが、中でも【スポーツ漫画】を読むことが多いです。学生時代はスポーツマンだったので、読んでると血がさわぐんでしょうね。
というわけで、今回の記事では、これまで読んできた中でも【本気でオススメするスポーツ漫画】を各競技別に紹介していきます。大人気作品から隠れた名作まで、全12競技25作品を挙げてみました!
※ かなり長い記事です ※
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本気でオススメするスポーツ漫画を紹介します!
この記事で紹介する作品の一覧は下記の通り。
【野球漫画】
1.砂の栄冠(完結/全25巻)
2.グラゼニ(続編連載中/全17巻)
3.ラストイニング(全44巻)
4.バトルスタディーズ(連載中)
5.GRAND SLAM(完結/全13巻)
【サッカー漫画】
6.DAYS(連載中)
7.ANGEL VOICE(全40巻)
8.GIANT KILLING(連載中)
9.BE BLUES! ~青になれ~(連載中)
10.マネーフットボール(全7巻)
【バレー漫画】
11.神様のバレー(連載中)
12.リベロ革命(完結/全13巻)
13.アタック!!(連載中)
【相撲漫画】
14.火ノ丸相撲(連載中)
15.鮫島、最後の十五日(連載中)
【ゴルフ漫画】
16.風の大地(連載中)
17.KING GOLF(連載中)
【陸上漫画】
18.スプリンター(完結/全14巻)
19.一瞬の風になれ(完結/全6巻)
【テニス漫画】
20.ベイビーステップ(完結/全47巻)
【アメフト漫画】
21.アイシールド21(完結/全37巻)
【バスケ漫画】
22.SLAM DUNK(完結/全31巻)
【体操漫画】
23.ガンバ! Fly high(完結/全34巻)
【カバディ漫画】
24.灼熱カバディ(連載中)
【ラクロス漫画】
25.クロス・マネジ(完結/全5巻)
それぞれ紹介していきます。
野球漫画【5選】
最も描かれているスポーツ漫画と言えば「野球もの」ですね。ここで紹介しきれないほど名作揃いなジャンルですが、その中でも特にオススメな5作品をピックアップしてみました!
ここには挙げませんでしたが、「BUNGO―ブンゴ―」「ダイヤのA」「MAJOR」などの王道系の野球漫画も良いですし、「ONE OUTS」のようなアウトロー系も好きだったりします。
【野球漫画】
1.砂の栄冠(完結/全25巻)
2.グラゼニ(続編連載中/全17巻)
3.ラストイニング(全44巻)
4.バトルスタディーズ(連載中)
5.GRAND SLAM(完結/全13巻)
1.砂の栄冠(完結/全25巻)
ドラゴン桜の作者として有名な三田紀房さんの作品。
甲子園を目指す内容なのに、まさかの「お金」の話が盛りだくさん!主人公の高校をずっと応援していたファンのおじいさんから預けられた1,000万円を使って甲子園で優勝するまでの物語が描かれてます。
作品の途中には、連載当時に甲子園を沸かしていた「大谷翔平選手」や「藤浪晋太郎選手」をモチーフにしたキャラが登場するのも見所のひとつ!
「高校野球」にタブー視されていた「お金」の話を関連付けただけでなく、野球界の常識を爽快にぶち壊してくれた作品です。
ヤングマガジン公式サイトで第1話の試し読みが出来ますので、ぜひ!
2.グラゼニ(続編連載中/全17巻)
「グラウンドには銭が埋まってる」が口癖で、選手名鑑を見るのが趣味な主人公の物語。
自分の年俸より低い人にはほとんど打たれることがないのに、年俸が高い人にはボロカスに打たれるという設定になってます。
プロ野球選手の契約更新の裏事情やエージェントとのやり取りなど、リアルなプロ野球選手のお金にまつわる話が掲載されていて色々と勉強になります。モーニングで絶賛連載中!
第1部は全17巻で完結しましたが、第2部『東京ドーム編(全15巻)』、第3部『パ・リーグ編(連載中)』と続編が続いているので、まだまだ楽しみは止まりません!
モーニング公式サイトにて、第1話無料購読が可能です。
3.ラストイニング(全44巻)
野球賭博のハンデ師の弟子だった時期のある主人公の鳩ヶ谷監督。
選手を「D(イヌ)・C(ネコ)・M(サル)」の3タイプに分類して徹底指導していき、学校の存続を賭けて全国制覇を目指す物語です。
キャッチャー出身の監督の独創的な発想が話の中心になっているため、野球戦略的な視点で読んでも面白い!
「スポ根」的な野球漫画が苦手な人にオススメしたい作品です!
4.バトルスタディーズ(連載中)
野球の名門・PL学園をモチーフにしたビックリ作品。
筆者自身もPL学園野球部出身という唯一無二の野球漫画です!
高校野球ファンの中ではPL学園の練習の厳しさは有名ですが、経験者本人が描くだけあってほぼリアル。ここまで描いていいのかと読んでいるこちらが心配になるレベルです…(笑)
正直ストーリー自体はあまり好みではないですが、今は廃部になってしまったPL学園野球部のリアルを感じられるので思わず読み続けてしまってます。
第1話限定で、モーニング公式サイトで試し読みが出来ますので、気になる方はぜひ!
5.GRAND SLAM(完結/全13巻)
小さい頃から拳法を習い続け、高校入学と同時に素人ながらも憧れていた野球部に入った弱気な少年が主人公。
人それぞれの生まれ持った身体的得票を4つのタイプに分類して、それぞれに合わせた練習方法が細かく描写されています。(試合より練習の描写の方が印象的!)
「体の使い方」について学びが多いので、学生は参考になるんじゃないかなと!
イチローと松井秀喜は体の使い方が違うみたいな話だと言えばわかりやすいかな?
大学生の頃に初めて読んで「もっと早く読んでおきたかったー!!」と強く思った作品です。
サッカー漫画【5選】
野球漫画に続いて作品数が多いのが「サッカー漫画」。
キャプテン翼をはじめとして世界で読まれる名作もありますが、変わり種の5作をピックアップしてみました。
【サッカー漫画】
6.DAYS(連載中)
7.ANGEL VOICE(全40巻)
8.GIANT KILLING(連載中)
9.BE BLUES! ~青になれ~(連載中)
10.マネーフットボール(全7巻)
6.DAYS(連載中)
サッカー漫画というか、生き方を考えさせられる作品。
主人公・つくしの愚直さに、いつも自分の心を洗われる感じがしています。
サッカーのスキルは一切ない。一般的なスポーツ漫画のように主人公が人間離れの能力を手に入れるわけでもない。ただただ自分に出ること=走ることだけでもチームに貢献しようとする、その姿勢だけ。
読んでない人にこの感動を伝えれない自分の文章力の低さが悔しいですが、今回挙げた全作品の中でも特にオススメしたい作品です。
詳しくは「サッカー漫画「DAYS」は何度読んでも心が震えます。部活に青春を捧げた人なら号泣必至!」にまとめているので、こちらも合わせて読んでみてください。
個人的に1番オススメのサッカー漫画「DAYS」を読み返してる。
この漫画はサッカーというより、生き方を考えさせられる。
愚直でバカな生き方を、ホントはみんなしていたいんだ。
でも普通なできない。挫折して諦める。そしてやがて全部を忘れる。ホントの成長はそうじゃない! pic.twitter.com/s389tOJywq
— りょうかん (@ryokan_1123) September 29, 2017
7.ANGEL VOICE(全40巻)
不良たちがひとつのチームになって全国出場を目指すという、一言で言えば「ルーキーズ」のサッカー版という感じの作品です。
本当に最後の準決勝・決勝のあたりは毎週のように涙がこぼれるのを堪えながら読んでいました。毎週1話ずつしか読めないのに連載中の作品としては異例だと思います。
これはもうサッカー漫画ではなく、人間ドラマに溢れた人情漫画。マジで涙なしでは読めません。
DAYSと並んで、心の底から読んでほしいと思わされた作品です!
特に35巻は号泣させられます。詳しくは「【伏線回収】サッカー漫画「ANGEL VOICE」の35巻に号泣させられる【初見でも感動できる】」を読んでみてください。ここまで34巻分のストーリを全て壮大なフリとして泣かせてくる神回です。
【号泣漫画】
スポーツ漫画の中でも最もオススメしたい作品のひとつ「ANGEL VOICE」の35巻を読んで、マジ泣きしました。ここまで34巻分のストーリーを全てフリにした展開に、読んだ人全員が感情移入して涙すると思う。https://t.co/7G3Mv0k5T8 pic.twitter.com/Jk9NGfpqJt
— りょうかん (@ryokan_1123) October 1, 2017
8.GIANT KILLING(連載中)
「弱いチームが強い奴らをやっつける」
格下チームが格上のチームから大金星をあげる『ジャイアント・キリング』を起こそうとする監督が主人公というイレギュラーな作品です。
アニメでも放送されているのでご存知の方も多いかもしれませんが、僕自身も初回の放送を見て一瞬のうちに引き込まれた記憶が強烈に残ってます。(その後すぐに漫画を買い漁りました笑)
すでに50巻以上の長期連載になっていますが、サッカー漫画としてめちゃ面白いのでぜひ一度読んでみてください!
ちなみに、モーニング公式サイトで第1話が無料で読めます!
9.BE BLUES! ~青になれ~(連載中)
個人的には「今後の“王道サッカー漫画”と評価されるだろう」と感じていたのがこの作品。
ネタバレで申し訳ないのですが、2巻目で主人公が大事故に巻き込まれ、数年間のリハビリ生活を余儀なくされてしまいます。その後、元天才少年が泥臭く努力を続けて復活をしていくというストーリーです。
このあと紹介するバレー漫画「リベロ革命」や、野球漫画「最強!都立あおい坂高校野球部」など、これまでも人気スポーツ漫画を描いてきた作者なので、今後の連載の展開が楽しみです!
サンデーの公式サイトで冒頭60ページ分が無料で読めるので、ぜひ一度読んでみてください!
10.マネーフットボール(完結/全7巻)
サッカークラブとお金の関係にスポットライトを当てた作品。
クラブ経営・移籍金などについて、2部リーグという資金的に潤沢でないチームの事情がリアルに描写されています。
実際に色々なスタジアムにも足を運んで取材をされたそうで、作品内のスタジアムが妙にリアルなのも頷けます。
クラブ経営に興味ある人は読んでおくべき漫画じゃないかと思います。
週刊漫画TIMESサイトで冒頭36ページ分の試し読みができるみたいです!
バレー漫画【3選】
小学6年生から大学卒業までバレー部だった僕がオススメするバレー漫画。
少年ジャンプで連載中の大人気作「ハイキュー!!」や、少年チャンピオンで連載中の「ハリガネサービス」など、最近はバレー漫画の人気作も増えてきますが、個人的にはスーパー能力者たちが活躍する作品はあまり好きじゃないので、今回は挙げてません!
11.神様のバレー(連載中)
IDバレーをテーマにした現代のバレーボールに近しい情報が詰め込まれた作品。
主人公の監督は「嫌がらせと騙し」に満ちたIDバレーを展開していきます。
僕もプレイヤー時代は「嫌がらせと騙し」を狙ってプレーすることが多かったので、「そうそう!!」と思いながら一気に読んでしまいました!
スポ根系のバレー漫画が多い中で、頭を使ってバレーをする僕好みのストーリーとなってます。
12.リベロ革命(完結/全13巻)
身長が大きい人しか活躍できなかったバレーボールの中で、低身長の人にスポットライトが当たるきっかけになったのが「リベロ」というレシーブ専門ポジションの登場。
そんなタイミングで描かれたのがこの「リベロ革命」という作品です。
スパイクを打ちたいのに、身長が低いという理由で「リベロ」を命じられる主人公。
しかし、なんのなんの。この主人公のレシーブ力が半端ない!!何度彼のようにレシーブをしたいと夢見たことか…(笑)
高校時代には部室に全巻置いてあったので、当時は何回も何回も読み込んだ僕の青春時代を思い出させてくれる漫画です!
13.アタック!!(連載中)
2007年に連載が始まったものの、2010年に連載が中断した話題作。
最近になって新装版「アタック!!」が再度発売されています。
2015年からは『アタック!! 〜約束のコート〜』として連載が再開中!
僕の現役時代に連載されていたはずのなのに、全然進まずイライラさせられましたが・・・
久々に連載が再開されて現在のルールに合わせて修正も入っているので、今現役の方にぜひ読んでほしいです!
相撲漫画【2選】
最近のスポーツ漫画の中でホットな競技は「相撲」なんですよ!知ってましたか?
実際の相撲人気が再燃しているのに合わせて、漫画界でも人気に火がつきつつあります。
そんな最近の作品の中でも、僕が好きな2作品をご紹介!
14.火ノ丸相撲(連載中)
少年ジャンプで読む漫画がなくなってきた中、これを読むためだけにジャンプを手にするようになってます。身体的に恵まれない体(低身長)の主人公が、仲間と出会い努力を重ねて未来の横綱を目指す物語です。
最初は「相撲漫画なんて…」と思ってましたが、連載を重ねるごとに面白さが高まってきました。特に、全国大会に出たあとは激アツ展開が続いて胸がジーンっとする日々が続いたものです。
学生編が終わったら連載終了かと思っていましたが、相撲人気で打ち切れなかったのか、大相撲編として連載が続いています。
集英社公式サイトで一部試し読みが出来ますよー!
15.鮫島、最後の十五日(連載中)
「バチバチ」という大人気作品の最終編として2014年から連載中の作品。
こちらも前述の「火ノ丸相撲」と同じく、主人公が身体的なハンデを背負って大相撲に挑む物語です。
毎取り組み全力で臨まなければならない主人公が、1試合1試合に力の限りを尽くすシーンに、毎度心が震えます。
どことなく広島カープを引退した黒田博樹選手のスタンスと似ている感じが好きで、このシリーズだけ読んでいます。(前シリーズ、前々シリーズは読んでないw)
ゴルフ漫画【2選】
目立った人気作が出てこないゴルフ競技。「ライジングインパクト」が多少は知名度がある程度でしょうか。
今回挙げた2つの作品は、両方ともややマンネリ化&間延び感が漂ってきてしまっていますが、途中まではめちゃくちゃ面白いので、ぜひ読んでみてほしいです!
16.風の大地(連載中)
ファンの中では「連載が終わらない漫画」として有名な作品です。
僕は最近になって「マンガワン」というアプリで読み始めたのですが、マジで面白い!!
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現在「マスターズ編」を読んでいるんですが、ここまでは胸熱展開が続いているので今後を楽しみにしています。(ネット情報を漁ってみるとマスターズ以降はズルズルと泥沼展開に突入するらしいので、読み始める人は「マスターズ編」までにしておくのが吉かも)
毎話最後にポエムが書かれているのが印象に残ります。
17.KING GOLF(連載中)
もともと最強最悪のケンカ屋だった主人公が、ゴルフのコーチをしている人に喧嘩をふっかけたことがきっかけとなりゴルフを始め、のめり込んでいくストーリー。
連載開始当初は少年サンデーに載っていたので、その時に読んでハマっていた作品です。
ちゃらんぽらんな作品に見えて、実はきちんと技術的な裏付けがあるのがすごい。
「KING GOLF」=「ゴルフの王」を名に恥じないレベルの王道ゴルフ漫画だと思います!
陸上漫画【2選】
題材として扱いにくいのかあまり作品数自体がない陸上競技漫画ですが、その中で選りすぐりの2作品を挙げてみました。
小学校4年の時から陸上競技の試合に出まくっていた元スプリンターの僕が面白いと感じた2作品です!
18.スプリンター(完結/全14巻)
日本人初の100m9秒台が記録された今の時代だからこそ読み直したい作品。
世界的にも9秒台は限られた人しか到達していなかった時代に描かれたものなので少し違和感を抱く人もいるかも・・・
心臓の病気と戦いながらも人類の限界に挑戦した最後のレース。最終巻衝撃のラストがあまりにも強烈すぎてノミネートさせていただきました。
あの終わり方は、何度か見返してしまうぐらいの衝撃です。
19.一瞬の風になれ(完結/全6巻)
2007年に本屋大賞で1位を獲得した小説を漫画化した作品。
僕自身は原作の小説を読んでいないんですが、普通に面白い!
割と陸上漫画って精神論で早くなります系が多いんですが、この作品はきちんと練習風景の描写もあり、それがまた理屈も伴った練習をしてるので、練習の参考にもなる!
「ただ走るだけ」と思われがちな陸上競技の面白さを、丁寧に伝えてくれる素敵な漫画です!
その他の漫画【6競技6作品】
【テニス漫画】
20.ベイビーステップ(完結/全47巻)
【アメフト漫画】
21.アイシールド21(完結/全37巻)
【バスケ漫画】
22.SLAM DUNK(完結/全31巻)
【体操漫画】
23.ガンバ! Fly high(完結/全34巻)
【カバディ漫画】
24.灼熱カバディ(連載中)
【ラクロス漫画】
25.クロス・マネジ(完結/全5巻)
20.ベイビーステップ(完結/全47巻)
「テニスというスポーツは、全ての球に追いつき、それをコントロールできれば、理論的には負けない!!」
真面目な主人公は中学卒業まで学校の成績はオールA評価。そんな彼が高校に入り、体力作りの一環として始めたテニスでこれまで味わったことのない快感を抱いてしまいます。試合の一球一球を全てノートに書き残して戦略を練っていく独自の戦い方を見出し、その練習を重ねていった結果、わずか数年でプロテニスプレイヤーに。
僕が連載開始当初からずっと読み続けてきている漫画のひとつです。努力の積み重ねの偉大さを教えてくれるイチオシ漫画。まっすぐに正しい努力をすれば、人はどこまででも行けると思わせてもらえます。
ベイビーステップも、超好きな漫画です。
連載開始当初からずっと読んでる。努力の積み重ねの偉大さを教えてくれる。 pic.twitter.com/HotVNkBKwW
— りょうかん (@ryokan_1123) September 30, 2017
21.アイシールド21(完結/全37巻)
これもほとんどの人が知っている漫画。
アメフトを題材にした漫画では、もう抜けないんじゃないかな?
おそらくアイシールドでアメフトのルールを覚えた人も多いはず!
ちなみに、作中に「栗田良寛」というキャラが出てくるため、若い世代で良寛(りょうかん)を読める人は、確実にアイシールドの読者です(笑)
22.SLAM DUNK(完結/全31巻)
これはもう説明不要。スポーツ漫画の頂点に立つと言っても過言ではない作品でしょう。
バスケ漫画と言えば「あひるの空」や「黒子のバスケ」なども有名ですが、個人的にはあまり好みではないためここではピックアップしませんでした。(両方とも最後まで読みました)
23.ガンバ! Fly high(完結/全34巻)
ロサンゼルス五輪の体操金メダリスト・森末慎二選手が監修した体操競技を題材にした漫画。
おそらく体操選手の9割以上が読んでいるはず!
バイブルと呼ぶ人がいてもおかしくないレベルの作品です。(内村航平選手は愛読書と語ってた気がします)
24.灼熱カバディ(連載中)
ほとんどの人は「カバディ」なんて競技は知らないでしょう!
攻撃中に「カバディ」とずっと連呼してないといけないというクレイジーな競技です。
実は4年ほど前にカバディ日本代表と一緒にカバディをした経験があったので、思わず読んだ作品でした。ぜひ一度読んでみてカバディのクレイジーさ加減を知ってもらいたい!
25.クロス・マネジ(完結/全5巻)
超マイナー競技・ラクロス。
名前は知ってても、どんなスポーツなのか知らない人も多いのでは?
イメージ的には、サッカーとホッケーの親戚的な感じと思ってもらえれば良いかと。
世の中の「ラクロス」という競技の認知を高めた作品だと思ってます。
ただ、最後はジャンプ特有の打ち切り的な終わり方だったので、それだけが少し残念でした。もう少しちゃんと終わらせてほしかったな・・・
まとめ:スポーツ漫画は青春を思い出させてくれる
いかがだったでしょうか。
いやー、長いですよね。自分でも読み返すのに疲れちゃいます・・・(笑)
ここまでちゃんと読んでくださった方は本当にありがとうございます!
スポーツ漫画は尋常じゃないレベルで読み漁っているので、まだまだ読んだ作品はたくさんあります。なので、オススメしたい作品はまもうちょっとあるんですが、今回はこの辺までにしておきます!
・・・、と言いながらも他競技で紹介していない作品もまた後日追記していこうかなと。
一応、作品リストだけは下記に続けて載せてます。
まだ詳細な説明は書いていませんが、参考にしていただけると幸いです。
ボクシング漫画【3選】
【ボクシング漫画】
26.はじめの一歩(連載中)
27.RRR(ロックンロールリッキー)(完結/全10巻)
28.BLACK‐BOX(連載中)
26.はじめの一歩(連載中)
27.RRR(ロックンロールリッキー)(完結/全10巻)
テレビの企画番組に目をつけられて、プロボクサーを目指すことになった27歳フリーターの物語。YouTuberのジョーの物語と少しかぶるので、ちょっと面白い。w
28.BLACK‐BOX(連載中)
卓球漫画【2選】
【卓球漫画】
29.ピンポン(完結/全5巻)
30.少年ラケット(連載中)
29.ピンポン(完結/全5巻)
30.少年ラケット(連載中)
自転車漫画【3選】
【自転車漫画】
31.弱虫ペダル(連載中)
32.シャカリキ!(完結/全18巻)
33.Over Drive(完結/全17巻)
31.弱虫ペダル(連載中)
32.シャカリキ!(完結/全18巻)
33.Over Drive(完結/全17巻)
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!