どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
日本人なら一度は行きたい南国「沖縄県」に来ております。
やっぱり沖縄と言えば、綺麗な海! これだけは外せないですよね!!
しかし、観光客が年々増加している(2017年は年間938万人!!!)という沖縄です。どこの海に行っても基本的には人で溢れてる……。
人混みが苦手&カナヅチで泳げない僕のような人にとっては厳しい現実です。
でも!沖縄に来たからには『人の少ない静かなビーチ』でのんびりと過ごしたい!!
そんなことを思っているときに現地の人に紹介されたのが「津堅島ビーチ」でした。
知られざるプライベートビーチのような場所だったので、のんびりと過ごしたい人には本当にオススメです!
津堅島ってどこ?
この「津堅島」は、沖縄本島(平敷屋港)から高速船で15分の離島です。本島の中央部東側に位置しています。
本島とを結ぶフェリーが1日5往復運航しているので、日帰りでも十二分に楽しめます!
また、別名「キャロットアイランド」と呼ばれており、島の大部分を人参畑が占めている不思議な島です。
人参畑の間の道は、島なのにどこまでも続くほどまっすぐ伸びており、心も体も踊り出してしまいそうに。
津堅島ビーチまでの行き方
まずは、本島「平敷屋港」からフェリー(高速船)に乗りましょう。【時刻表はこちら】
船に揺られて15〜30分で「津堅島港」へ到着します。
島に到着すると、まずは「あずま商店」で自転車をレンタル(1日500円)すると便利です!
ビーチまでは1.5kmほどなので、歩いて行けない距離ではない。ですが、爽快な気分で移動ができるので、レンタサイクルするのをオススメしておきます!
港から島の方へしばらく歩くと、3つの上り坂が見えてきます。その真ん中の入り口に黄色く大きな看板があるので、これを目印に進んでください。
借りた自転車に乗り「津堅島ビーチ」に向かいます。
途中で「ニンジンの展望台」という謎のモニュメントがあるので、時間があれば立ち寄ってみると良いかも!
見た目は不思議な展望台ですが、小高いところから島全体を見下ろすことができます!絶景が広がってますよ〜
津堅島ビーチに到着!
しばらく自転車を走らせたあと、急な坂道を下ると津堅島ビーチに到着します!
見てください!
本当に人がいないッッ!!
…まあ写真の撮り方で写ってないだけで、本当はマリンアクティビティを楽しんでいるグループが何組かいました(笑)
時期的な影響(5月下旬)もあると思いますが、それでも沖縄の海としては素晴らしいほどのプライベートビーチ感を満喫することができます!
「キャロット愛ランド」で津堅そばを
これは注意事項なんですが、津堅島には観光客向けの飲食店がほとんど存在していません!
しかし、このビーチのすぐ目の前に「キャロット愛ランド」という食堂があります。
現地で食事もしたい方は、ぜひ立ち寄ってみてください!
僕は「津堅そば」を注文しました。めちゃくちゃ美味しいとは言えないですが(笑)、ロケーションの妙で気分は大満足です!
沖縄の知られざるプライベートビーチ!
いかがだったでしょうか。
僕は「9:00(平敷屋港発)」で津堅島に降り立ち、「15:00(津堅港発)」で島をあとにしたので、約6時間ほど島でまったりと過ごすことが出来ました!
ほんとに時間が過ぎるのを忘れるほどに、ゆっくりとした空気が流れている島です。
途中で海を眺めながらブログを書く時間を作ったんですが、風が心地よくてマジ最高でした!!!
風が気持ちいいのさ。 pic.twitter.com/9TspWJ3dL0
— りょうかん@旅するフリーランス (@ryokan_1123) May 25, 2018
沖縄に訪れた際には、ぜひ「津堅島」でまったりしてみてくださいー!
島の人に教えてもらったんですが、運が良いとマンタやウミガメに遭遇できるらしいですよ〜
追記①:沖縄県総合運動公園もオススメ!
沖縄本島の中央部、沖縄市にある「沖縄県総合運動公園」もまったり過ごすには最適のスポットです!
手ぶらでキャンプをすることもできるので、沖縄に旅行の際にはぜひチェックしておいてください!
https://ryokan1123.com/okinawapark/
追記②:LCCで航空機代も格安に!
約8年ぶりに沖縄に来た僕ですが、一番驚いたのが「飛行機代の安さ」です!
LCC(格安航空券)を使うと、東京からでも最安8000円代のチケットが見つかります!
大阪からだと驚愕の5000円以下のチケットも!!!すんっっっごい!!!
世の中のサービスの進化によって、沖縄は気軽に行ける場所になってますね!
ぜひ仕事の息抜きを兼ねて沖縄へ行ってみましょう!バカンス!バカンス!