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失恋は革命だ。人は失恋で強くなり、そして失恋という概念を失う。

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どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

文字通りの暖冬で浮かれてましたが、いよいよ鳥取に雪が降るそうで。
寒いのが大嫌いな僕は、松岡修造を鳥取に呼ぶにはどうしたらいいのか頭を悩ませています。

本格的な冬の到来と時を同じくして、ホンバコで恋愛相談(相談と言えるレベルでもないですが)を受けることが多くなりました。
特に、白坂桂子の記事の更新以降、相談件数が激増してます。

そんな恋愛話の1つを、今回は取り上げてみようと思います。

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失恋は革命だ

先日、ホンバコに来た女性のお客さんが来店するなり喋り始めました。

「私、最近失恋したんですけど、昨日のホンバコでの会話を聞いてたら自分の中で革命が起こったんです。」

その場にいた全員の頭に「?」が浮かんだのは想像に難くないでしょう。

よくよく説明を聞いてみると、こういうことらしいんです。

 

その女性には、好きな人がいました。
しかし、最近その相手に彼女ができたことを知ったそうです。
「失恋した」と落ち込み気味だったんですが、ホンバコでの話を聞いて「好かれる自分になるために自分を磨く努力をしなければ」と今までの自分にない発想=革命が起きたのだ、と。

 

彼女の中で革命が起きるきっかけになった話というのが、昨日アップした記事に書いた「自分たちが楽しく暮らすために、地域外貨をしっかり稼ぐ意識を持ちたい」という話だったんですが、なぜこれが革命につながったのかは些か不思議ではあります。

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ともかく、彼女の中では、失恋によって革命が起きたのです。

失恋は人を強くする

失恋によって革命は起こるのでしょう。

かくいう僕自身も、失恋によって自身の中で多くの革命が起き、成長してきた人間です。

小学5年から中学3年まで5年間片想いしていた人にフラれた時には、胃潰瘍になりながら夏休みの宿題を一気に終わらせ、さらにそこから高校受験まで猛烈に勉強しました。

高校時代の彼女に大学進学を期にフラれた時には、大学を成績1位で卒業してやると意気込み、結果成績トップで卒業しました。

そして、大学時代の彼女にフラれたことで、僕は自由を手にして、今に至ります。

関連記事失恋をすることで、人は今までの自分の殻を破り、より自分が素敵だと思える自分になるように努力をする。

失恋をすることで、自分を高めようとするとてつもないパワーが湧いてくる。
(僕はこれを童貞パワーと呼んでいる)

失恋をすることで、人は強くなるのです。

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そして失恋という概念を失う

そうして、失恋を繰り返している内に気づきました。
恋は失われてはいない、と。

好きな人に彼氏/彼女が出来たからといって、自分がその人のことを好きだという気持ちは色褪せることなく確かに自分の中に存在しているんです。
(そのことを誰よりも自分自身が理解しているはず)

そして、その人のことを想い、より素敵な自分になろうと努力し続ける。

結果として、同じ人を想い続けることもあれば、新たな恋を見つけることもあるでしょう。

どちらにしても、恋は失われることなく、確かに自分の中で続いているんです。

そうして、僕の中から〝失恋〟という概念は失われ、『誰かを好きでいる自分』『より素敵な自分になろうとする自分』だけが残ったのです。

 

人生はとてもシンプルです。そして、人生はいつだって自分次第。

ほら、修造だって、こう言ってるじゃん。

ABOUT ME
りょうかん
1990年11月 鳥取市生まれ / ブロガー兼WEBライター / 鳥取と熱海の二拠点生活中 / ✍毎日noteを書いてます / Amazonほしいものリスト / お仕事のご依頼は こちら を参照ください