どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
このたび、鳥取銀行が発行する【 freee事例 -鳥取銀行- 】の中でライターを担当させていただきました!
この取材を通して、改めて「会計ソフトfreee」の良さを実感したので、この記事では事例集の内容に沿ってfreeeの良さを紹介していこうと思います。
最大のメリットは「バックオフィス業務の効率化」
個人事業主(フリーランス)の選択肢としてはかなり一般的になってきましたが、最近は長年続く企業でも「クラウド会計ソフト」への乗り換えを検討される方が増えてきています。
その最大のメリットは『バックオフィス業務の効率化』にあります。そのメリットについて紹介していきます。
1.自動化されたシステム
freeeを使うと、銀行の入出金明細やクレジットカードの利用履歴が自動的に取り込まれます。
継続的な仕訳項目については、「自動で経理」という機能で振り分けルールとして覚えこませることで取り込まれたデータが自動的に仕訳することが出来ます。これにより、日常的な入力作業が大幅に減少するので、業務の効率化に繋がります。
2.会計&経理のシステムを一体化
また、「会計ソフトfreee」と「人事労務freee」という2つのソフトがあり、この2つを合わせて使うことで、これまでバラバラに実施されていた会計業務と経理業務を一体化させることが可能です。
3.経営判断に役立つ豊富なレポート機能
そして、リアルタイムに財務状況を把握しやすいレポート機能も魅力のひとつでしょう。
仕訳帳や試算表はもちろん、資金繰りや債権債務管理などのfreee独自なレポート機能も経営判断を下す上で非常に役立つこと間違いなしです!
利用する経営者たちの声
では、実際にfreeeを利用している経営者たちはどのような感想を持っているのでしょうか。事例集で取り上げた例を紹介しておきます。
隙間時間で経理業務を終えられる|おくだいら商店(個人事業)の場合
まずは、個人事業で飲食を中心とした店舗を運営している「おくだいら商店」です。簿記や経理の知識が乏しくても使えそうという理由で選んだのだとか。
freeeのスマホアプリを使いこなしており、隙間時間に経理業務を終わらせてしまうことで充実したプライベートの時間を確保していると嬉しそうに語っていました。
経理担当者の単純作業時間が9割減少|有限会社サンパックの場合
続いては、鳥取県倉吉市で包装資材から段ボール製ギブスなどの製品を製造販売している「有限会社サンパック」です。
これまで手書きで1枚ずつ記入していた会計伝票の作業時間が圧倒的に減少し、会計ソフトと販売管理ソフトの両方への二重記帳のストレスからも解放されたととても喜んでいました。
代表が遠隔からでも経営状態を即時把握可能に|株式会社トリクミの場合
鳥取の事例の中で、最も特徴的な成果が現れている企業は「株式会社トリクミ」じゃないかと思います。
代表の古田さんは東京と鳥取とを行き来することが多いのですが、遠隔でも経営状態をリアルタイムで確認ができる体制が整ったことで、これまで以上に迅速な経営分析ができるようになったと語っていました。
特殊ルールの多い建設業でも導入サポート|有限会社プロテクトの場合
そして、特殊な会計ルールの多い業界でも導入できると示してくれているのが「有限会社プロテクト」の事例です。
建設業というと、業界固有の会計科目が存在していたり、労務管理も複雑だと言います。そんな建設業界に身を置く企業でも、工夫次第では導入可能だと証明してくれました。
ただし、こちらの事例は鳥取銀行の導入コンサルチームの全力のサポートが後押しになっています。
鳥取銀行の導入支援コンサルチームが素晴らしい!
先ほどの「有限会社プロテクト」の事例でも触れましたが、鳥取銀行では、2018年5月より独自の導入支援コンサルティングチームが発足しています。
freee株式会社との業務提携を足がかりに、会計ソフトfreeeや人事労務freeeなどのITツールの導入を支援するチームで、先述の事例の多くはこちらのチームの支援により導入に至っています。
freeeのプロダクト紹介
また、freeeには複数のプロダクトがあります。一覧で紹介をさせていただきます。
それぞれ会社の状況に合わせてうまく使うとかなり便利なサービスですので、ぜひ検討してみてください。
会計フリー
経理業務の効率化ソフト。帳簿・決算書作成・請求業務などに対応しており、リアルタイムに数字の把握が可能になります。
人事労務フリー
給与計算や労務管理の効率化ソフト。給与明細作成や年末調整、入社手続きから勤怠管理まで対応しており、会計フリーと同期させると多大な効果を発揮する。
開業フリー【無料】
個人事業主の開業手続きを、無料で素早く簡単に実施するためのサービス。ガイド通り質問に答えるだけで書類作成が完了します。
会社設立フリー【無料】
会社設立に必要なすべての書類を5分で作成できる無料サービス。オプションで社印の作成などまで手厚くサポートしてくれます。
マイナンバー管理フリー
低コストでマイナンバーの収集・保管・利用・破棄がクラウド上で完結させられます。
freeeカード
WEBで申し込みができて最短4営業日で発行されるクレジットカード。創業時でも本人確認書類だけで審査可能な上に、ライトは年会費無料なので、ぜひ取得しておくべき。(ただし、ポイントが付かないことだけが難点)
【追記】freee社の中の人からご指摘いただきました。
freeeカードの「ライトゴールド(年会費2,000円/1枚|初年度無料)」であれば、事業用カードの中でも高還元率でポイントが付くようです!
Vプリカ(Visaのプリペイドカード)であれば『還元率0.5%』らしいので、freeeカードでポイントも合わせて取得したい人は検討してみてください。
会計フリーの料金プラン
各プロダクトの料金をすべて記載するとゴチャゴチャになってしまうので、ここでは会計フリーの料金のみを載せておきます。参考にしてみてください。
会計フリー 料金プラン(税別)
【個人】
・スターター
:年額9,800円(月額980円)
・スタンダード
:年額19,800円(月額1,980円)
【法人】
・ミニマム
:年額23,760円(月額2,380円)
・ベーシック
:年額47,760円(月額4,780円)
・プロフェッショナル
:年額477,600円(月額47,760円)
まとめ
いかがだったでしょうか。
事例集のライターを務めたということで今回は記事にさせていただきましたが、僕自身も開業当初からのfreeeユーザーです。僕個人の意見としても、本当に使っていて便利なソフトだと心から感じています。
この記事を読んで「クラウド会計」に対して少しでも興味を持った方がいると、嬉しいです。ぜひこの機会に導入を検討してみてください!
鳥取銀行と取引のある企業の方へ
鳥取銀行の専用申し込みフォームからfreeeの登録をすると、特別に2ヵ月分の料金が割引されるそうです!
お得に利用できるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
では、また!