どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
九井諒子さんの「ひきだしにテラリウム」を読みました。
この本は、短編のショートストーリー漫画が計33篇ほど綴られています。
✅ 疲れすぎてやる気が全然出ない
✅ サラっと読める漫画が読みたい
✅ 気分転換に良い書籍を知りたい
という人におすすめな一冊です。
1話3ページほどの超短編の話もありますが、
読めば読むほど哲学的な視点が芽生える
という作品かなと。
というわけで、この記事では「【書評】読めば読むほど味が出る「ひきだしにテラリウム」はショートショートの最高峰!」について書いていきます。
✔︎ 「ひきだしにテラリウム」の概要紹介
✔︎ 実際に読んで感じた個人的感想
九井諒子さんの「ひきだしにテラリウム」ってどんな本?【概要】
「ひきだしにテラリウム」は、2013年3月16日に発売されたショートショートの漫画です。
全216ページの中に【計33篇】の物語が綴られています。
ザッと33篇のタイトルを一覧をしてみました。
・すれ違わない
・湖底の春
・恋人カタログ
・恋
・かわいそうな動物園
・パラドックス殺人事件
・未来面接
・龍の逆鱗
・TARABAGANI
・遺恨を残す
・代理裁判
・ノベルダイブ
・記号を食べる
・えぐちみ代このスットコ訪問記 トーワ国編
・旅行へ行きたい
・ユイカ!ユイユイカ!
・ピグマリオンに片思い
・すごいお金持ち
・語り草
・春陽
・秋月
・かわいくなりたい
・パーフェクト・コミュニケーション
・ショートショートの主人公
・遠き理想郷
・神のみぞ知る
・すごい飯
・生き残るため
・スペースお尺度
・ひきだし
・こんな山奥に
・夢のある話
・未来人
ゆるふわな漫画のタッチ【一部部分だけ紹介】
漫画のタッチによっては好みがわかれると思うので、個人的に好きだった話「すごいお金持ち」のとあるページの写真を載せておきます。
癖の強くないタッチで描かれているので、さらさらと読めるんじゃないかと思います。
作者の九井諒子さんは、他にも「ダンジョン飯」という長編漫画も出版しているので、合わせて読んでみてください。
「ひきだしにテラリウム」を読んだ感想【書評まとめ】
この記事では、「【書評】読めば読むほど味が出る「ひきだしにテラリウム」はショートショートの最高峰!」について書いてきました。
役立つノウハウなどが載っているわけではなく、タメになる話が描かれているわけでもありませんが、疲れたときや気分転換をしたいときにサラっと読める作品だと感じます。
一気に読んでもいいですが、最短3ページの話も綴られているので、パラっと開いたところを読むというスタイルもありかなと。
どちらにせよ、手元に一冊あるだけで人生がフワッと豊かになる書籍です。
✔︎ 読みやすい短編漫画が綴られている
✔︎ 全33篇が収録されてサラっと読める
✔︎ 電子版より紙の本で読むことを推奨
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!