どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
鳥取と熱海の行き来しながら二拠点生活を送っています。
これまでバックパックのみで生活をしていたんですが、パソコンを持たずに外出する機会も増えてきました。
そこで、2019年夏よりMARK RYDEN製のショルダーバック『MR-7618』を購入して使い始めています。
撥水性の高い加工がされており、完全防水ではないですが雨の日でも安心して使えます。しかも、ポケットの数も多く見た目以上に大容量なので、使用感は上々です。
というわけで、この記事では、【防水ショルダーバック MR-7618 のレビュー】を書いていきます。実際に使ってみて感じた不満ポイントも載せているので、購入の参考にしてください。
防水ショルダーバッグ「MR-7618」
まずは、MARK RYDEN製ショルダーバック「MR-7618」の特徴を一覧でどうぞ。
✔︎ 防水材質+ナイロンで高撥水
✔︎ 9.7インチのiPadを収納可能
✔︎ 豊富すぎるポケット数の多さ
✔︎ 見た目以上に荷物を入れれる
✔︎ ショルダー長さ&向き調整可
✔︎ クレカ専用のミニポケット付
✔︎ 通気性の高いクッション素材
✔︎ 謎のイヤホン専用通し穴有り
✔︎ Amazon価格は2,000円台
正直、高機能すぎて持て余すレベルのショルダーバックですが、これだけの商品がリーズナブルな値段で購入できたので非常に満足度が高いです。
概要:本体自体にちょっと重量感がある
ブランド | MARK RYDEN |
---|---|
商品名 | MR-7618 |
サイズ | 30cm × 22cm × 10cm |
重さ | 0.55kg |
肩の長さ | 70〜100cm |
価格 (Amazon) |
2,799円 (2019年8月1日現在) |
スタッツだけで判断するなら、「ショルダーバックにしてはちょっと重量があるかも??」という印象です。
しかし、その分だけしっかりとした素材と構造になっており、見た目よりも多くのものを収納できるようになっています。
使用レビュー:見た目以上に大容量&シンプルデザイン
購入して1週間ほど使ってみて感じたことを書いておきます。
(不満ポイントも素直にレビューしまています)
防水性:表面の撥水性は抜群だけどファスナー部分に不安
バックの表面は防水材質が使われているので、基本的な撥水性は高いです。雨の日でも水を弾く上に、汚れも目立ちにくいように感じるので、概ね満足かなと。
ただ、現在使っている完全防水バックパック(MARK RYDEN製)と比較すると、ファスナー部分の防水対策がされてない点が気になりました。土砂降りの日だと浸水するリスクがある気がします。
収納性:豊富なポケット数&500mlペットボトルも入る
他の所有しているバックにも共通する点ですが、僕は収納ポケットが多いものを好む傾向があります。
そんな僕が「ポケット多すぎない??」と戸惑ってしまうほど、豊富すぎるほどに収納ポケットが用意されているショルダーバックです。
ポケット数は全部で6個。そして、ポケットの内側も多層に仕切られています。
まずはフロント部に1つ目。
ここは1層でサイズも小さめです。(僕は汗拭きシートを入れています)
続いてセカンドポケット。
ここには文庫本やメモ帳、ボールペンなどを入れられるスペースになっています。
そして、トップ部にキーケースなどを入れる小さなポケットも付いています。
僕はワイヤレスイヤホン「Mpow T5」の充電ケースを入れています。
さらに、メインポケットがこちら。
このポケットはファスナー2個付いており、しかも最下部まで降ろせるので、大きな口を開けることが可能です。
背中側に 9.7インチのiPad までのサイズが入れられる大きな収納層が用意されており、他にもメッシュスペースやチャック付きポケットなども付いています。
僕は「ノートブック(A5サイズ)」「長財布」「メガネケース」をこのポケットに入れて使うことが多いかな。
ちょっとキツキツにはなりますが、500mlのペットボトルもこのスペースに入れることが可能。下の写真のように入れても普通にファスナーは閉まるのでご安心あれ!(ギリギリだけど)
で、まだ背中部にもポケットがあります。正直に言って僕は使ってませんが、小さめの財布やマネークリップを入れる使い方が良さそうな印象です。(スマホも有り)
そして、ショルダーベルト(ストナップ)部分には、カードポケットも付いています。
キャッシュレス派の人なら、ここにクレジットカードを忍ばせておくだけでほぼ手ぶらで生活ができそうです。
と、以上6個のポケットを紹介してきましたが、本体自体の厚みは 10cm しかないので、厚さのあるものを入れすぎることは難しいかもなと。
「ノート+文庫本+ペットボトル+財布」のコンボでかなりギリギリな感じです。工夫次第では大容量を収納できますが、コツを掴む必要があることは頭に入れておいてください。
デザイン性:主張しないシンプルなデザイン
写真でご覧の通りです。
マットな黒基調なので色による主張が少なく、デザイン自体もシンプルなので、フォーマルな場面でも馴染んで使えます。iPad片手にミーティングへ臨む際にも違和感はないかなと。
特徴のひとつとして左手側上部にイヤホンコード専用の通し穴が空いています。
が、僕はワイヤレスイヤホン派なので正直不要な機能でした・・・
快適性:厚さ2cmだけど通気性抜群なストナップ
身体との接地面となる「ショルダーベルト(ストナップ)」と「背中面」には、通気性のあるパットが採用されています。自転車移動などによる汗のベタ付きも最小限に抑えられます。これだけでも嬉しい…!!
また、ストナップの厚みは2cmと安心感があり、しかも、ベルトの最大幅は8cmもあるため、背負っているときには重みが分散されます。
そして、フックを左右どちらにも簡単に付け替えることができるので、自分の使いやすい方向で背負うことも可能。
全体的に「長時間使っても疲れにくいことを意識して作られている」という印象を抱きました。
ただし、フックの金具がとても大きいので、背負い方のクセによっては当たって痛いかなと・・・。(もうちょっと小さくできなかったのだろうか…)
不満ポイント:身長の低い人にはベルトが長すぎるかも
上記でもいくつか挙げましたが、不満点をまとめると下記の5つです。
✔︎ ポケットの数が多すぎる
✔︎ 外部USBポートは不要
✔︎ フックがデカすぎて痛い
✔︎ 厚みあるものは入らない
✔︎ ベルトがちょい長すぎる
MARK RYDENのカバンの特徴でもあるんですが、必ずカバンの右手側に充電用の外部USBポートが付いています。
で、このためにカバンの内側にモバイルバッテリーと接続するコードが収納されています。
ですが・・・、ぶっちゃけ邪魔です。日常で使う場面はゼロと言っても過言ではないので、この重量分を減らしてほしいぐらいに思ってます。
あと、ベルトの長さもちょっと気になります。
ベルトの長さ幅は「70cm〜100cm」と記載されていますが、最短と最長にしたときの画像を貼っておきます。
僕は 身長176cm と大柄な方ですが、この僕でも ベルト長70cm でちょうど良く、ベルト長100cmだと長すぎると感じたので、僕よりも小柄な人だとベストな長さに調整するのが難しいかもなと。
防水ショルダーバッグ「MR-7618」の総合評価
というわけで、「MR-7618」の評価をまとめます。
防水性 | (4.0) |
---|---|
収納性 | (4.5) |
デザイン性 | (4.0) |
快適性 | (4.0) |
コスパ | (4.5) |
総合評価 | (4.0) |
サブバックとしての満足度は高いです。
収納性はあるものの厚みに制限があったり、ベルトの快適度はあるのに長さ調整が微妙だったり、もう一歩感もありますが、大きな不満点は見当たらないかなと!
結論をまとめると、『防水性もあり大容量なのにリーズナブル(2,000円台)に購入できるショルダーバック』だと思います!!
荷物の少ないとき用バックや、旅行の際のサブバックを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、同じメーカー(MARK RYDEN)の完全防水バックパックのレビューも書いてます。ビジネス利用もできるメインバックを探している人は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!