どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
堀江貴文さん(通称:ホリエモン)の「時間革命 1秒もムダに生きるな」を読みました。
この本では、誰もが平等に持っている唯一の資産(=時間)をいかに有効に運用するかというホリエモン流の考え方が学べます。
✅ 電話は突然かけるものじゃないの?
✅ 残業を減らすことが働き方改革だ!
✅ ホリエモンは健康を意識してない!
と思っている人が読むと、価値観が揺さぶられちゃう一冊です。
一番のポイントは、
人間にとって何よりも尊いのは「時間」であり、時間は人生そのもの(タイムイズライフ)である。そんな「時間」だけをテーマにしたホリエモン初の著書。
という点。
つまり、拝金主義者に思われているホリエモンが、『お金より大切にしているもの(=時間)の質』をどれだけ徹底して上げてきたのかを知ることができます。
自身の「時間」に対する意識をアップデートしたい人におすすめの書籍かなと。
というわけで、この記事では「【書評】ホリエモンの「時間革命」はお金より大事な資産の使い方をアップデートしてくれる(堀江貴文)」について書いていきます。
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堀江貴文さんの「時間革命」ってどんな本?【概要】
「時間革命」は、2019年9月20日に発売された書籍です。
わかりやすい文章で書かれているので、集中して読めば全240ページを【約2時間】で読み終えることができます。
ザックリと内容を紹介すると、
・時間を平等で唯一の「資産」として再定義する
・堀江流の計41個の「時間哲学」を紹介している
・将来や過去に捉われずに「現在」にフォーカスしよう
という感じ。特に『時間について考える時間がムダだから、本を投げ出して「いま」を生きよう』という最後のメッセージこそがポイントかなと。
目次は下記の通りです。
はじめに
Chapter1 「他人の時間」を生きてはいけない
Chapter2 徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
Chapter3 「常識や世間体」に時間を溶かすな
Chapter4 「夢中」が時間密度を濃くする
Chapter5 「健康」こそが最大の時間投資である
Chapter6 「将来を心配する」という究極のムダ
おわりに
・多動力 何万の仕事を同時に動かす「究極の力」
・ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
・あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる
人生の質を高くなる=自分時間を増やす+他人時間を減らす
「時間革命」でホリエモンが伝えようとしているメッセージは、端的に下記の1点だけ。
自分時間を増やす
+
他人時間を減らす
=
人生の質が高くなる
なので、この本では「自分時間を増やす」&「他人時間を減らす」のためのノウハウや考え方が書かれています。
時間時間(自分のための時間)
例:好きな仕事、趣味、楽しいイベント
他人時間(他人のための時間)
例:やらされ仕事、通勤、したくない電話
読む人によっては「イラッ」とする極論も載っていますが、思考の訓練として「どうしたら自分の人生の質を高められるか」を考える良いきっかけとなる書籍かなと。
ホリエモン流の「時間哲学」とは?【一例紹介】
「多忙」も「暇」も時間資産をドブに捨てている!?
「自分時間を増やす」と聞くと、てっきり『暇であること』は良いことだと思いません??
しかし、ホリエモンは【暇=悪】と断言しています。
なぜなら、暇を感じているときは「時間資産をドブに捨てている状態」であり、人生の質は低いままだから。
その意味では、「多忙な人」も本質的には時間をムダに捨てている可能性が高いです。
そう感じた方もいると思いますが、そこには『多忙』と『多動』の違いがあります。
多忙:ものすごく忙しいけど「退屈」を感じている状態
多動:自分の心が踊る予定だけで時間が過ぎている状態
つまり、することがなくて「暇」な人も、忙しすぎて「多忙」な人も、人生に『退屈』を感じている状態は良くないということですね。
時間の使い方を変えると「働き方改革」にも繋がる!?
「時間革命」を起こすことは、人生という広い意味だけではなく『仕事』でも活きてくると感じます。
そのことを強く感じたのは、第2章『徹底的に「ムダ」な時間を殺せ』を読んだときです。
・すきま時間は黄金の時間
・得意なことに集中投資しろ
・デスクに長く座る人間は無能
特に、『人に任せることをしないかぎり、実感として時間が増えることはない』という部分は、本書の核心ポイントのひとつかなと。
ただし、「人をこき使うこと」や「時間を奪い合うこと」と混合して理解しないようにしましょう。
ホリエモンが本気で狙っているのは「不老不死」!?
意外に思われるかもしれませんが、ホリエモンの健康に対する意識はずば抜けて高いです。
人間ドックを必ず受診しているのは当然として、健康に関する科学的知識も幅広く学ばれています。ライフサイエンス分野への資金投資も多くしてきました。
そんなホリエモンが本気で狙っているのが【不老不死になりたい】と極端な発想。
一見すると無謀な考えに思えますが、世界的には下記のように不老不死の研究に注目が集まってきています。
・Googleが老化研究ベンチャーを立ち上げ
・ザッカーバーグ夫妻が長寿研究に賞金を用意
・PayPalの創業者が人体の冷凍保存技術に多額投資
スマホが10年でここまで劇的な進化をしたように、長寿研究が生きている間に現実化しないとは言い切れません。
大事なのは、いま以上に長生きできる時代になることを想定して「時間の使い方」を訓練しておくこと。そのために「時間革命」は非常に参考になります。
「時間革命」を読んだ感想【書評まとめ】
この記事では、「【書評】ホリエモンの「時間革命」はお金より大事な資産の使い方をアップデートしてくれる(堀江貴文)」について書いてきました。
1秒もムダに生きることは現実的には難しいかもしれませんが、ムダにしない意識で生きることならば誰でもできます。
「時間革命」は、そんなムダな時間を過ごさないための思考訓練をさせてくれる一冊だと感じました。
最後に、この記事を読んで「時間革命を買って読もうか悩むな〜」と感じている方へのメッセージを残して終わります。
人生における最大のムダは
『悩みの時間』である
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✔︎ ホリエモンの時間哲学を知れる
✔︎ 人生の時間の価値を高めたい人におすすめ
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というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!