どうも、毎日の作業中にワイヤレスイヤホンが欠かせないりょうかん(@ryokan_1123)です。
愛用しているのは、一切ケーブルコードのないBluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。装着時のストレスがなく快適に作業ができます。
そんな人におすすめしたいのが、SoundPEATS製の改良版完全ワイヤレスイヤホン「TrueFree+」です。
ケース含めた重量は「51g」と業界最軽量クラス。大きさも小型化で持ち運びやすいサイズです。
にも関わらず「最大35時間再生」のバッテリーを備えた優れもの。
高音質の「ACCコーデック」にも対応しているので、コスパの高い製品を選びたい人に強くおすすめできる製品です。
というわけで、この記事では「【SoundPEATS TrueFree+】超小型で超軽量で高音質な完全ワイヤレスイヤホンをレビュー【35時間再生&AAC対応】」について書いていきます。
良し悪し両面を本音でまとめてますので、購入の参考にしてみてください。
改良版の超軽量で高音質な完全ワイヤレスイヤホン「SoundPEATS TrueFree+」
「SoundPEATS TrueFree+」の特徴を一覧でまとめておきます。
✔︎ 完全ワイヤレスイヤホン
✔︎ イヤホン本体で最大4時間再生
✔︎ ケースは最大35時間分の充電
✔︎ 片側4.7グラムと超軽量サイズ
✔︎ IPX4対応仕様で生活防水に対応
✔︎ スムーズで安定したペアリング
✔︎ 片耳イヤホンとしても利用可能
✔︎ Amazon価格は4,000円以下
詳細は後述しますが、上記の太字にした項目が特徴的な部分です。
概要:超軽量イヤホンなのに低価格&高音質
名称 | TrueFree+ |
---|---|
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
動作範囲 | 約 10 m |
コーデック | ACC |
充電時間 | 1.5 時間 |
連続再生 | 最大 4 時間 |
ケース再生 | 最大 35 時間 |
イヤホン重さ | 約 4.7 g × 2個 |
ケース重さ | 約 41 g |
ケースサイズ | 76 × 37 × 32 mm |
防水レベル | IPX4(防沫型防水) |
価格 (Amazon) |
3,980円 (2019年9月8日現在) |
最大の魅力は「イヤホンの軽量さ」と「4,000円以下の安さ」です。
ただし、残念ポイントは防水基準が【IPX4(生活防水仕様)】と若干物足りない部分。最低限の防水性はあるものの、完全防水イヤホンも多く登場している現状では少し不安が残ります。
IEC(国際電気標準会議)が定める防水防塵の保護規格で、「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)」という等級になります。
とは言え、ACCコーデックに対応するなど音質は間違い無いうえに、値段が安価でコスパは上々です。
初めての完全ワイヤレスイヤホンとしては文句ない製品じゃないかなと!
ちなみに、色は【ブラック/ホワイト】の2種類が販売されています。
「SoundPEATS TrueFree+」の同梱品
「SoundPEATS TrueFree+」の同梱品は下記の通り。
・SoundPEATS TrueFree+ 本体
・充電収納ケース
・イヤーピース(XS/S/M/L)
・USB充電ケーブル(約18cm)
・取扱説明書マニュアル
・カスタマーケア
計4種類のイヤーピースが同封されているので、自分の耳にフィットするサイズを選んで使えます。
「SoundPEATS TrueFree+」の外観
「SoundPEATS TrueFree+」のケースは「76×37×32mm」と完全ワイヤレスイヤホンの中でも比較的小柄なサイズです。
持った感触はチープさを感じますが、その分だけ軽量化されているので、携帯性は高く感じます。
一方で、イヤホン本体はマット質の加工がされていて、汚れが目立ちにくく高級感のあるデザインが採用されています。
そして、重さは両耳でわずか9グラム。片耳で約4.7グラムは完全ワイヤレスイヤホンの中でも最軽量の部類です。
「SoundPEATS TrueFree+」の操作方法
「SoundPEATS TrueFree+」の基本操作は、左右のイヤホン本体の物理ボタンで行います。
詳しい操作方法は、下記の通り。
パワーオン | 充電ケースから取り出す (ボタンを1秒間 長押し) |
---|---|
パワーオフ | 充電ケースに収納する (ボタンを3秒間 長押し) |
曲送り | 右側のボタンを2回押す |
曲戻し | 左側のボタンを2回押す |
再生/停止 | ボタンを1回押す(左右可) |
電話に出る 電話を切る |
ボタンを1回押す(左右可) |
通話拒否 | ボタンを1.5秒間 長押し(左右可) |
残念なポイントは、イヤホン本体で音量の調整ができない点。ランニングの際に使うのは不便だと感じました。
とは言え、ボタン操作の反応は良い感じなので、操作には不便はありません。
「SoundPEATS TrueFree+」レビューまとめ
「SoundPEATS TrueFree+」を実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
デザイン性:マットでコンパクトなイヤホン
上記でも触れましたが、ケース自体は若干のチープさがあります。
しかし、イヤホン本体はマット質で高級感のあるデザインとなっており、個人的には好きな雰囲気です。
音質:ACCコーデック対応で価格以上のハイクオリティ
「SoundPEATS TrueFree+」は、高音質の「ACCコーデック」に対応しているため、音質については値段以上のクオリティを感じます。
接続性:プロ絶賛のRealtekチップ採用
Bluetooth5.0を使っていることもあり、混線などによる音飛びや遅延などのトラブルは一切なし!
また、世界のプロが評価する「Realtekチップ」が採用されており、接続性に文句のつけようがありません!
操作性:ボリューム操作のできないことが難点
上述しましたが、物理ボタンによる操作は反応がよく、操作方法もわかりやすいのですぐに覚えられます。
唯一の欠点は『ボリューム操作ができないこと』ですが、その分だけ軽量化していると思えば納得かなと。
連続利用:少し物足りないけど十分なバッテリー持ち
イヤホン本体のバッテリー持ちは「最大4時間」ほど。
Appleの「AirPods」が最大5時間であるので少し物足りなさも感じますが、運動時などに使うには十分な性能かなと。
また、収納ケースでは最大35時間分を持ち運べます。
防水性:通常の生活には問題ないレベル
「SoundPEATS TrueFree+」の防水レベル「IPX4」は、通常の生活においては問題ないレベルの防水性です。
防水レベルとしては高くないものの、運動時の汗などでは問題にならないぐらいの防水性は担保されています。
携帯性:充電ケースの重量は業界最軽量級の41グラム
充電ケース本体の重量は「41g」と完全ワイヤレスイヤホンの中でも最軽量クラス。
イヤホン込みの重量でも「51g」しかないので、携帯性はすこぶる高いです!
「SoundPEATS TrueFree+」の総合評価
この記事では、「【SoundPEATS TrueFree+】超小型で超軽量で高音質な完全ワイヤレスイヤホンをレビュー【35時間再生&AAC対応】」について書いてきました。
というわけで、「SoundPEATS TrueFree+」の評価をまとめます。
デザイン性 | (4.0) |
---|---|
音質性能 | (5.0) |
接続性 | (5.0) |
操作性 | (3.0) |
連続利用 | (4.0) |
防水性 | (3.5) |
携帯性 | (5.0) |
総合評価 | (4.0) |
値段に対して高性能なので、初めての完全ワイヤレスイヤホンに向いている製品です。
有線イヤホンに慣れていて、「Bluetoothイヤホンって本当のところ音質はどうなの??」と疑問視している人は、まず「SoundPEATS TrueFree+」で試してみてください!
この記事がひとつの参考になれば幸いです。
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!