どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
伊藤羊一さんの「0秒で動け -「わかってはいるけど動けない」人のための」を読みました。
この本では、著者が長い社会人経験の中で培ってきた「すぐに行動するためのメソッド」を惜しみなく紹介してくれています。
✅ わかっていても行動に移せない
✅ 失敗が怖くて挑戦に踏み出せない
✅ 自分に軸がなく直感を信じられない
という悩みを抱えた20代の人にオススメしたい一冊です。
✔︎ 「0秒で動け」の概要を解説
✔︎ すぐに行動するためのポイントを紹介
✔︎ 本書を読んだ個人的な感想
伊藤羊一さんの「0秒で動け」ってどんな本?【概要】
「0秒で動け」は、2019年8月22日に発売された書籍です。
全240ページの本となっていますが、図解などを用いてポイントを整理してくれているので、ザッと【約1.5時間】ほどで読み終えることができます。
ザックリと内容を紹介すると、
・すぐに行動できる人とできない人の違いを解説している
・わかっても行動に移せない時の対処法を伝授してくれる
・行動を積み上げてどうやって継続してくかをまとめてる
という感じです。
著者の「伊藤羊一さん」ってどんな人?
著者の「伊藤羊一さん」のプロフィールも紹介しておきます。
伊藤羊一(いとうよういち)
・Yahoo! アカデミア 学長
・株式会社ウェイウェイ 代表取締役
・東京大学経済学部 卒業
・グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了
・ソフトバンクアカデミア(孫正義の後継者を育てる学校)に所属
・上記の国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験を持つ
シリーズの前作として「1分で話せ」という書籍も出版されているので、こちらも合わせて読んでみてください。
「0秒で動け」の目次は?
「0秒で動け」の目次は下記の通りです。
はじめに
第1章 結論を出せ!
第2章 一歩踏み出す
第3章 人を動かす
第4章 「軸」を持て
あとがき
すぐに行動するために意識すべきこと3選【紹介】
「0秒で動け」で紹介されている「すぐ行動するために意識すべきこと」は下記の3点です。
① 自分なりの結論をすぐに着装すること
② 自分の中で「仮説」を組み立てること
③ 仮説に自信を持って一歩踏み出すこと
この3項目から伝わるのは、すぐ行動を起こすためには「やる気」や「勇気」だけではダメだということかなと。
もちろん精神的な意識付けも大事ですが、それだけでは継続することができないので、テクニック的なものを併用することで身につけていこうという考え方を教えてくれています。
仮説を立てるための「直感力」を鍛えるポイントは?
また、上記の ② に挙げられた『仮説』を立てるためには【直感力】が必要とも書かれています。
そして、その直感力を鍛えるためには、下記の4つのポイントを意識しようと良いそうです。
・体験
・志
・妄想
・好奇心
中でも、「志(軸)」が自信を持って動くための最も強い原動力になると言います。
具体的な部分はぜひ「0秒で動け」を読んでみてください!
「0秒で動け」を読んだ感想【書評まとめ】
この記事では、「【書評】伊藤羊一さんの「0秒で動け」には自分だけでなく他人も瞬時に動かすすごい方法が載っている!」について書いてきました。
読んでいて思い出したのが、以前書評を更新した『GACKTの勝ち方』で出てきた【 知・覚・動・考 】という言葉です。
GACKTの書籍には精神論的なものしか載っていませんでしたが、今回紹介した「0秒で動け」には具体的なテクニックも掲載されていて、すごく参考になりました。
同じ著者の「1分で話せ」も合わせて読んでみてください!
✔︎ 行動できる人とできない人の違いを解説している
✔︎ わかっても行動できないときの対処法の解説付き
✔︎ いかに行動を継続していくかがまとめられている
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!