僕がゲストハウス開業を諦めた3つの理由。

ビジネス・経営

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

ご存知の方も多いと思いますが、鳥取駅近でのゲストハウス開業を目指し、1年間ほど試行錯誤をしていました。

4年ほど前に他地域のゲストハウスのお手伝いをしていた時期もあったので、カフェ事業の次の展開として本意気で計画を練っていました。

ただ、残念ながら「実現には至らず一旦白紙に戻す」という形を取り、今に至ります。

しかしながら、今もなお「ゲストハウスを始めるの?」と聞かれることも多く、期待してくれていた人もいたのだなと申し訳ない気持ちも抱いてます。

なので、今回は「ゲストハウス開業を諦めた理由」を正直にまとめておこうと思います。

参考になるかわかりませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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理由1.収支が採算基準に乗らない

大前提の話ですが、『事業』としてスタートする以上は『儲かる見込み』がないといけません。遊びではないのでね。

実際に、僕の最初の事業でもあった「Book Cafe ホンバコ」は、最初に立てた収支計画が甘すぎたために大変な思いをしました。

【関連記事】[年間収支レポート]Book Cafe ホンバコ(鳥取)【2016年 完全版】|note

そんな経験があったので、「安易に見切り発車することだけは絶対にしない!」と、しっかりとした収支予想を立てていました。

しかし、そんな僕の目の前に立ちはだかったのが『用途変更』という大きな壁。

当初の計画では「これならいける」という見込みがあったんですが、途中で大きな変更を余儀無くされてしまいました…。

その影響で事業計画段階ですら採算ベースに乗ってない感があったので、見切り発車せずに一旦立ち止まることにしました。

理由2.外部要因に不安が多すぎた

そして、「1」にも関係してくる部分ですが、外部要因に心配事項が多かったことも決断に大きな影響を与えました。

大きなものを列挙すると、この4点。

・GH開業ブームが下火に
・周辺エリアでの乱立気配
・求められるニーズの変化
・規制緩和による民泊乱立

実際に、鳥取駅周辺エリアだけでも14000円以下の安宿と呼ばれるゲストハウス・カプセルホテルは増えてきています。

加えて、現在は鳥取においては件数の少ない『民泊施設』が規制緩和によって増えることが予想されており、その影響の度合いに強い不安を感じてしまっていました。

3.タイミングが合わなかった

そして、最後に「タイミング」の問題がありました。

ひとつは「オープン(開業)のタイミング」、もうひとつは「人材確保のタイミング」です。

鳥取の月別宿泊者数の推移を調べると、閑散期(冬)と繁忙期(夏)の差が著しく大きいとわかります。

となると、事業的には「繁忙期に差し掛かる数ヶ月前(4月or5月)にオープン」が理想(というかそうでないと閑散期を乗り切るキャッシュが足りない)なのですが、現実的にスタートが切れるのは夏頃になりそうだと。

加えて、その時期と予定していたスタッフ候補の人たちとのタイミングも噛み合わず、このままスタートするのは危険だなと判断を下した次第です。

まとめ

やらなかった理由を挙げればキリがありません。

おそらく無理くりでも動けばスタート切れないことはなかったはずです。

それでもストップをかけたのは、「命を懸けてまでやりたいこと」「エゴイスティックにやりたいこと」ではない、と判断した。ただそれだけの理由だと思うようにしてます。

【関連記事】「まちのために事業をしない」宣言。地域の活性化は、徹底的なエゴイスティックの先にある。|りょうかんのつぶやき

 

期待させてしまった方には申し訳ない気持ちもありますが、僕が大きなリスクを負って勝負をかけるべきなことはこれじゃない。

しばらくはブログで生計を立てながら、僕自身が勝負をかけるべきポイントを見計らって動いていきたいなと思うので、ぜひその時が来たら応援のほど、よろしくお願いします。

 

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りょうかん
1990年生まれ、鳥取育ち。 まちづくりや仮想通貨に関する専門家。 プロフィールをより詳しく知りたい方は、こちらをお読みください。  個人株「VALU」もやってます→【りょうかんのVALU

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