一緒に働く人の「幸せ」を一番大事に考えたい。

2017年10月19日ビジネス・経営

どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

「なぜ事業をする(つくる)のだろう?」

次の事業(ゲストハウスを始める予定です)を考えている中で、上記の問いにぶつかっていました。

毎日更新していたブログを書く手を止め考えていたことを、今回は書き残しておこうと思います。


チームを組んで、共同体として成長したい

まず大前提として、事業を考える上で、個人で大きくなることより、「チーム(会社や組織)をつくり、その共同体で成長していきたい」という欲が強いです。

たとえば今現在「ブログで月20万円稼ぐ」と目標を掲げてブログの更新を続けていますが、ブロガーになることが目指すべき姿ではないですし、僕自身の個人プレー的な成長にはあまり興味がない。

「なぜチームを組みたいのか」という部分に関してはまだ上手く言語化できていないですが、個人よりチームという漠然とした想いを抱いています。

ただ、組織をつくると言っても、従来の会社のような『雇用者と被雇用者』が硬直化している形ではなく、時にはその関係性が逆転するようなアメーバ的なチームが理想だったりします。

(今の若い世代の中ではその固定概念もなくなってきているとは思いますが)終身雇用が当然という大企業的チームには魅力を感じてなくて、CAMPFIREのように自分の会社を持っている人がいたり自分で事業を始めちゃう人がいるような形がいいですね。

というか、年功序列で給料は年齢とともに上がっていくようなスタイルは、経営者(雇用主)としてイメージできない…。

まあ、時代の流れとしてはその方向性に進んでいるんだと思うんですよね。

複業(副業)をありにした方が良い理由」という記事を書いていた鳥取のNPO法人学生人材バンクの代表・中川玄洋さんとも、会社単独で1人に対して支払える給料の上限は低いならば「複業推奨」にして総所得額を増やす方が良いのでは、という話をしていました。

地方ほどその意識は強くなるような気がしています。

組織を個人の良い踏み台に

そんな風に考えてみると、僕が大事にしたいのは、個々人の「生き方」や「幸せ」の価値観なのかもしれないなと。

そして、その価値観は(当たり前ですが)、強制されるものでも、画一的なものでもない。

たとえば、「畑で野菜をつくりながら顔の見える人に料理を提供したい」「長時間労働することなくパン作りに没頭したい」「移動式の花屋さんをやりたい」など理想の形はバラバラであるのが当然です。

であるからこそ、「各々が形も色も違うことを尊重しつつ、それぞれがより理想の状態に近づいていけるためにチームを組む」という形をイメージしたい。

つまり、チーム組織が個人の幸せを実現するための良い踏み台となるために事業をつくりたいなぁと。

振り返ってみると、現在運営してる「Book Cafe ホンバコ」を始めるときも同じようなことを考えていて、オープニングスタッフの七理由芙さんとも「踏み台に」という話をよくしていました。

参照:「キヨスクのような花屋さんを目指して」BOSK FLOWERS・七理由芙の挑戦。|りょうかんのつぶやき

しかし、ホンバコだけでは由芙さんの理想の状態の実現は難しかった。スタッフが理想を追求できるほど、事業としての安定性や懐の深さが足りなかったんだと思います。

その悔しさがあるからこそ、次の事業を考えるときには改めて「そこで働く人の幸せ」を一番大事にしたい。それができる事業の形を模索していきたいと強く思うのだと感じます。

今回考えていく中で、そんな感情が自分の中にあるのだと気づいてきました。


一緒に働く人の「幸せ」を一番大事に考えたい。

「なぜ事業をする(つくる)のだろう?」

その答えを一言で言ってしまえば、タイトルに書いたとおり『一緒に働く人の「幸せ」を一番大事に考えたい』からなのでしょう。

宣言するのが小恥っずかしい綺麗事のようですが、これこそが僕の心の奥底から湧き出てくる本心なんだと思います。

ただ、現実的に考えれば、この理想を維持しながら組織を成立させるのは難しい…。

事業を維持するためには週5で勤務してもらわなければならない場面も当然ありますし、急に「明日からタイに行きたい」と言われても対応は困難としか言えませんからね。

しかし、その理想と現実の間にある矛盾を解きほどいて「現実解」を見つけていくことこそが、僕がやるべき仕事なのかもしれないな、と感じつつあります。

そして、その仕事をする人の肩書きを「プロデューサー」と呼ぶのかも、と。

参照:自分の「わかりやすい肩書き」を持ちたい。これからの仕事の方向性も含めた肩書きを。|りょうかんのつぶやき

さらにもう一歩踏み込んで考えてみると、「現実解」を見つけやすい環境をつくるために必要なのが、下記の記事の中でも触れたような「雑談」をデザインすることなのかもしれません。

参照:「同じ釜の飯を食う」の重要性。移住促進はここから始まるんじゃないかという仮説を立ててみた。|りょうかんのつぶやき

そんなことを考えながら、Book Cafe ホンバコや次のゲストハウスを、一緒に働く人が「幸せ」を追求できる居心地の良い場所にしていきたい。

そして、これまで関わってくれていた人やこれから関わってくれる人が、「ただいま」と言えるような事業に昇華させていけたら最高だなぁ、と考えてます。

 

最後に、今回の内容に少し関連しそうなツイートをご紹介して終わりにしようと思います。

「法人=資本主義」「個人=社会主義」という構造が崩れて、「個人も資本主義でやっていこう」という時代に突入してきていて、うまくシフトチェンジできないとヤバいかもねという趣旨のツイートです。

そんな時代になってきた中で、「法人(組織)」も「個人」も両方の「幸せ」を追求していくスタイルに正解はまだない。だからこそ、仮説を立てて検証をしつつ、一歩一歩正解を模索していく必要があるんだろうな〜と漠然と感じています。

読んでくださった方の何かしらの参考になれば幸いです。

 

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2017年10月19日ビジネス・経営

Posted by りょうかん