どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
「第4回リノベーションスクール@鳥取」が開催されました。
全国から鳥取を訪れた講師の方々がライブアクトと呼ばれる講演をしてくださるのですが、聴きに行けたものはツイッターで実況をしてみました!
この記事では、2018年1月28日の10時に実施された、Globe Caravan代表の寺脇加恵さんのライブアクト(講演)の内容をまとめてみました!
タイトルは「地域の商いの展開のしかた」です!どうぞ!
今日も実況します!
今回は寺脇加恵さん!#とっとリノベーション pic.twitter.com/8gOTNKbWqS
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テーマは「地域の商いの展開」です!#とっとリノベーション pic.twitter.com/ru71PlzI1h
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ツイート実況の内容
プロフィールの紹介!#とっとリノベーション pic.twitter.com/QRPGVqhHlX
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「建築系」の人間ではないのですが、
自分で事業を展開してきたので、そのあたりの話を中心にできたらと。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
最初に始めたアパレル事業は、西洋骨董に近いものを扱っていた。
客単価7万円、シーズン顧客単価30万−100万、年商1億レベルの事業を20代の頃にやっていた。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
当時はオートクチュールヴィンテージのリアルショップがなかった。
さらに、商品が陳腐化せず一点物のみを暑かったので、利益率が高かった。
そして、お客さんがロイヤルカスタマーになる仕組みを作った理、トレンドに乗ったこともあって成功した。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
しかし、10年目にスタッフによる横領に遭い、継続が困難に。
そこで、盗まれたらなくなる物販ではなく、自分にナレッジを貯める仕組みの事業に切り替えることにした。#とっとリノベーション
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しかし、料理の業界は参入が大体18歳程度。
当時30歳だったので、そのままでは抜きん出る部分が出せない。だから、「ケータリング」と「店舗開発」の領域で差別化を図った。#とっとリノベーション
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ケータリングは、オーダーを受けてから仕入れるため資金が不要。
売上回収タームが短いため、資本回転率が高い。当時は食材原価率をかけたケータリングがなかったので、唯一性も確保できた。#とっとリノベーション
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IWCJ財団の仕事も受けている。
この仕事を受けることで、各国大使館でのパーティーなどの仕事に繋げられる。このような公益性の高い事業は収益性はよくない。
だが、自社の事業との関連性を高めることでやる意味が出てくる。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
IWCJ財団の仕事も受けている。
この仕事を受けることで、各国大使館でのパーティーなどの仕事に繋げられる。このような公益性の高い事業は収益性はよくない。
だが、自社の事業との関連性を高めることでやる意味が出てくる。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
コンテンツとスキームについて、
いつもこの形で考えるようにしている。情熱と時流、相対優位の交わる部分にピントを絞るイメージ。#とっとリノベーション pic.twitter.com/9YsJE1qBUo
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事業をしていくときに、「囲碁」のイメージを持つと良い。
「布石を打つ」というように、時流がくるかわからないものはとりあえず何かしらのアクションを起こしておくと、その業界の情報が入ってくる。
どこかで目が出て全体で勝てればOK。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
売上の源泉を分析して、
たとえば飲食業界の枠をはみ出して、隣接する業界の売上を取ることで2~3割のアップサイドを作ると良い。#とっとリノベーション pic.twitter.com/IcDyy8N5tO— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
何を捨てるか、何を取るのか。
手持ちのリソースを集めて数値化して分析・分配して、相対優位のエッジを立てていく。#とっとリノベーション
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自己進化の仕組みを仕掛けに組み込めなければ、生き残れないと知る。
「好き」を事業にする人が多いけど、「生き残ること」をもっと考えたほうが良い。#とっとリノベーション
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ここからは、「点を線に、面に、仲間と」をテーマに話を展開していきます。#とっとリノベーション
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1.コストを薄める
【例】
・営業がいらないやり方
・他の店舗を使う
・1つの物件を使い倒す#とっとリノベーション pic.twitter.com/U0jyzVfTHN— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
2.現時点の相対優位をさらに伸ばす
=独自の技術とネットワークの積み上げ#とっとリノベーション pic.twitter.com/qcAZmB7Mut
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最後のメッセージ。
この後のユニットワークでは、
自分たちの案件だけじゃなく、周囲ですでに事業に取り組んでいる人たちとどうコラボレーションしていくのかにも意識を向けて、考えて欲しいなと思います。#とっとリノベーション— りょうかん@仮想通貨ブロガー (@ryokan_1123) January 27, 2018
一言感想
事業に対する客観視は「すごい」の一言だな、と。
地方(鳥取)で事業をしている身としては、このプレゼン内容をすべて鵜呑みにすることなく、「都会だからできていること」と「地方でも活かせること」をしっかり見極める必要性も感じました。
噛み砕いて理解するまでに、もう少し時間がほしい感じです…。
読んでくださった方が何かしら刺激を受けることができたら幸いです。