どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
僕が毎日必ず触れるもののひとつに「MacBook Pro」があります。毎日使うからこそ、その使い勝手には気を使っています。
今回紹介するのは、その中でも “タイピング” の負担感を軽減させてくれる道具、MacBook用の折り畳みスタンド『Kickflip』です。
常に貼り付けておけるので、他のスタンドのように持ち運びする必要もない。尚且つスタイリッシュに見える。個人的には、MacBookのヘビーユーザーの方は持っておいて損のない商品かなと思います。
Blueloungeの折り畳み式スタンド「Kickflip」
今回紹介する「Kickflip」は、シンプルで既存品に自然と馴染む商品を生み出すデザインブランド『Bluelounge』の発売する折り畳み式の薄型スタンドです。
僕は 13インチ のMacBookProを使っているので『13インチ用』を購入しました。
執筆時点(2019.3.2)では、13インチ用の他に『15インチ用』も発売されています。
貼り付けて使うタイプで、何度も取り外し可能
この「Kickflip」は、MacBookの裏面に貼り付けて使います。取り外しが簡単で接着痕を残さない吸着素材が使われているので、何度も付け替えをすることが可能となっています。
吸着が弱まった場合も、石鹸水で優しく水洗いしてしっかり乾燥させれば吸着力が戻るそうなので、長期間使い続けることもできますね。
角度が付くからタイピングが楽になる
「Kickflip」を使う一番のメリットは、タイピングの際にキーボードに適切な角度が付くことです。
以前使っていたMacBookAirはデフォルトでキーボード部分に角度が付いていたんですが、MacBookProはキーボードがフラットなので長期間使うことを考えるとかなり手首に負荷がかかるんですよね。
ですが、「Kickflip」は人間工学に基づいて設計された角度となっているので、画面が見やすくタイピングがしやすい角度で作業に集中することができます。
デフォルトで少し角度が付くが良い
さらに、個人的にGoodポイントなのは、スタンドを畳んでいるときのちょっとした角度の変化です。
スタンドを立てるとそこそこの高さになりますが、このデフォルトの角度が僕にはかなりちょうど良い塩梅の角度になるので、これだけでも付けている価値を感じています。
レザースリーブとも併用できる
僕は、MacBookPro用のケースとして、国立商店の「職人が作るレザースリーブ」を使っているんですが、こちらとも問題なく併用できます。
最初は少し窮屈さもありましたが、今では元々この形だったんではないかと感じるほど、ジャストフィットな印象になっています。
エアースペンサーとしても優秀
また、角度を変えることができること以外にも、『エアースペンサー』としての機能も期待して使っています。
スタンドを立てることで机との間に少し隙間ができるので、ハードな作業をしていても程よく空気が流れて冷却を早めてくれている印象です。
最近は、画像編集や動画編集などの重たい作業も実施していますが、この作業中はほとんどスタンドを立ててやっています。
一段階しか角度が変えられないのは難点
ここまで良い点を書いてきましたが、難点がないわけでもありません。
特に大きなデメリットとしては、『角度調整ができない』という点かなと思います。
自分に適した角度をカスタマイズしたい人は、もう少し自由度の高いスタンドを検討してみてください。
周りで使っている人が多いのはこちらでしょうか。参考にしてみてください。
まとめ:長く使い続けたいパソコン用スタンド
いかがだったでしょうか。この記事で紹介したメリットとデメリットをまとめると、以下のような感じです。
・何度も貼り直しができる
・タイピングの負担が減る
・エアースペンサーの機能
・一段階しか角度調整ができない
「Kickflip」は、個人的にかなり満足度の高い折り畳みスタンドです。他のスタンドに浮気しようと思う気持ちすら抱きません。
一般的なパソコンスタンドのように持ち運びする必要もなく、貼り付けておけば日常的にストレスなく使い続けられるので、ぜひ参考にしてみてください。