どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
11月22日(土)〜11月24日(月)に開催される『リノベーションスクール@鳥取』に参加してくるので、ちょっとそのことを書きます。
リノベーションスクールとは…?
リノベーションスクールとは、どんなものでしょう。リノベーションスクールのHPではこのように表現されています。
リノベーションスクールは、
不動産の再生を通じて
まちでの新しいビジネスを生み出し
エリアを再生する実践の場です。
北九州で始まり、今では熱海・和歌山・山形・鳥取・浜松・鹿屋・豊島区と全国各地に広がってきています。
どんな人が参加するの?
リノベーションスクールと聞くと、不動産や建築の人向けのイベントと思うかもしれませんが、全く違います!
確かに不動産や建築関係の人もいます。割合も確かに高いかもしれません。
でも、そもそも私みたいな人もいますからね? 私は不動産の人間でも、建築畑の人間でも、ありませんから。(大学では化学工学専攻。今はただのヒッチハイカー)
リノベーションスクール@北九州の受講条件にはこう記載されています。
リノベーション、まちづくりなどに興味があり、自ら実践者となって遊休ストックを活用した都市再生を志す意思のある方
運営側として携わっていたリノベーションスクール@熱海の時の参加者は、学生・建築関係者・金融業界・コンサル系・行政系などなど様々な業種の人がいました。
要は、その街のことが好きな人が集まってきていると思って頂ければいいと思います。
何をするの?
名前だけを聞くと実際にリノベーションのスキルを学ぶスクールなのかな?と思いますよね。
もちろん実際にリノベーションをするコースもあります。(セルフリノベーションコース)
ただ、ほとんどのスクールではまず最初に『事業計画コース』が開講されます。今回の@鳥取も事業計画コースのみの募集でした。
この事業計画コースでは、その名の通り、事業計画をします。
実際の空き家・空き物件を対象に、参加者が約10人ほどのグループとなって、その物件をどのようにリノベーションすれば「この街のイメージが変わるのか」「このエリアの価値が上がるのか」という視点を持ちながら3日間(もしくは4日間)で事業計画をするというものです。
初期費用(イニシャルコスト)、運用費用(ランニングコスト)、回収期間など、お金の面もしっかり計算します。
そして、最終日にその物件を持つ不動産オーナーの方に向けて「公開プレゼンテーション」を行います。そのプレゼンを聞いたオーナーさんが「面白いね!やろう!」ってGOサインを出せば、実際にその計画で事業を始めちゃう感じです。
今から参加するには
面白そうだな、と思った方はいますかね?
今回のスクールに受講者として参加するのは、残念ながら出来ません。第2回目の開催情報をお待ちいただければと思います。
が、しかし!
今回のスクールの雰囲気を少しでも感じられるチャンスはあります!
以下にスケジュールを貼っておきますが、青く塗り潰されてる部分は一般参加OKみたいです。
オープニングパーティ・クロージングパーティは要申込なので、今からだと難しいかもしれませんが、普段は大規模な単独講演会をするような講師陣の講演が聞ける各アクトと公開プレゼンテーションは完全無料です!
先着70名らしいので、その点だけお気をつけください。
しっかりちゃっかり頑張りながら3日間、楽しもう!
では、また!
SNSでシェアしてくれると喜びます(^^)