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フリーランスが「週100時間労働」を実施するメリット【働き方改革】

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どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
ブログ型アフィリエイトとWEBライティングで生計を立ててます。

先日、2019年6月16日(日)から6月22日(土)までの7日間を使って【100時間チャレンジ】という企画を実施しました。

細かいルールはありません。

『7日間で100時間以上の仕事する』

それだけです。

結果は下記のツイートに書いた通り。

https://twitter.com/ryokan_1123/status/1142450942370971648

#今日の積み上げ を報告します👨‍💻

・ブログ:1本更新(2,400字程度)
・note:1本更新(2,800字程度)
・ツイート:20個

#100時間チャレンジ は無事達成🎉✨

✔︎ 通算作業時間:100時間30分

なかなか大変な企画でしたが、検証の結果、【凡人でも無理すれば1日100時間働ける】とわかりました◎

🙅‍♂️→1日100時間働ける
🙆‍♂️→週100時間働ける

ぶっちゃけ死ぬほどキツかったです・・・
ですが、凡人でも多少の無理をすれば週100時間労働ができることがわかりました

かなり無謀なチャレンジではあるものの、フリーランスの人であれば1度は挑戦してみる価値があるんじゃないかなと。

というわけで、この記事では、実際に週100時間労働をして感じた【フリーランスが「週100時間チャレンジ」を実施するメリット】をまとめます。

フリーランスが「週100時間労働」を実施するメリット

結論を先に伝えておくと、下記の3点です。

① 自分の超限界点を知れる
② 仕事の質がグッと上がる
③ 根拠なき自信が湧き出る

ひとつずつ解説します。

① 自分の超限界点を知れる

フリーランスとして働いているのに「自分をこのくらいまでなら追い込んでも大丈夫」という限界点を知らない人って、案外多いみたいです。

✔︎ 3日間までなら一切寝ないでもOK
✔︎ 水分さえ摂れば食事抜いてもいける
✔︎ PCを見続けるのは10時間が限度

上記は極端な例ですが、自分なりのギリギリラインを知っておくことは非常に大事だと思います。

フリーランスあるあるですが、『別々のクライアントの仕事が重なって無理をしないといけない…!!』という時期は必ずあります

そんなときに自分の限界点を知らないと「納期を伸ばしてもらう交渉」や「外注をする範囲」などの判断ができません。

その意味でも、週100時間労働に挑戦することで、『自分がどのくらいまでなら無理が効くのか』を知っておくのはめちゃくちゃいいことだなと。

② 仕事の質がグッと上がる

やり方次第ところもありますが、一般的に1日8時間労働だったものが1日14時間以上になるので【1日に使える作業時間がほぼ倍増する】という形になります。

このように使える作業時間が増えたとき、人は下記のどちらか(のハイブリッド)の行動を選択することになるはずです。

・消化タスクの量を増やす
・時間をかけて質を上げる

これを1週間続けると・・・

・消化タスクの量を増やす
→ 経験値が普段の倍以上積み上がるので、仕事のクオリティが増す

・時間をかけて質を上げる
→ 普段よりハイクオリティな成果物を生み出した経験値を得られる

というわけで、結果的に仕事の質がグッと上がっていきます。マジ最高!

③ 根拠なき自信が湧き出る

そして、無事「週100時間労働」を達成すると、謎の自信が湧き出てきます

まあ当然と言えば当然。受験勉強と同じですね。

✔︎ 参考書を丸々解き切った
  ↓
一冊終えたことで根拠なき自信を得る
  ↓
自信を持つことでテストの点数が上がった

✔︎ テストで過去最高点を取った
  ↓
やればできるんだと根拠なき自信を得る
  ↓
次の試験に向けて勉強の意欲が高まった

日常的に評価される機会の少ないフリーランスだからこそ、自分で自信を持つための工夫をすべきかなと。

 

働き方改革をするためには「限界突破」が必要

とは言え、「働き方改革が叫ばれている今、自由に働けるフリーランスが週100時間も働かなきゃいけない理由がわからん!ナンセンスにもほどがある!」という批判意見もあるでしょう。

僕もそう思います。フリーランスになってまでブラック労働をするとか馬鹿馬鹿しい限りです

ただ、1回(1週間)だけなら挑戦してみてもいいんじゃないかなとも感じてます。(継続する必要はない)

週100時間労働:生産性を引き上げるためのプチ合宿

個人的な感覚ですが、フリーランスの仕事力は[ スキルの広さ×生産性 ]で決まると思っています。イメージは下図の【円錐の体積】です。

フリーランスの仕事力(収入)は「円錐の体積」で決まる

仕事をしっかりと続けていけば「円錐の底面の面積」は自然と増えていきますが、「高さ(=生産性)」は意識をしないと引き上がることはありません

で、週100時間労働にチャレンジすると、この【高さ】をグッと上げることができると思っています。

理想は【半年に1回(1週間)のプチ合宿】という感じかな。このペースで実施できると、バランスよく仕事力を高めていける気がします。

 

まとめ:とりあえず週100時間労働やってみるべし!

正直、どれだけメリットを伝えて実際にやる人は皆無でしょう。いいんです、それで。

アメリカのスペースX社のCEO「イーロン・マスク」が、2014年の南カリフォルニア大学マーシャル経営大学院卒業式で語ったスピーチの一部を引用しておきます。

特に起業する人には言っておきたいこと。
それは、他が週に50時間働くなら「自分は100時間働け」ということです。

そうすると会社としては、本来の2倍仕事量をしたことになります。

by イーロン・マスク

僕は週100時間労働にチャレンジしました。やる人がいないからこそ、やった人は差を付けることができる。ただ、それだけです。

 

というわけで、改めて【フリーランスが「週100時間労働」を実施するメリット】を記載して記事を終えます。

① 自分の超限界点を知れる
② 仕事の質がグッと上がる
③ 根拠なき自信が湧き出る

 

では、また!

ABOUT ME
りょうかん
1990年11月 鳥取市生まれ / ブロガー兼WEBライター / 鳥取と熱海の二拠点生活中 / ✍毎日noteを書いてます / Amazonほしいものリスト / お仕事のご依頼は こちら を参照ください