どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
〝自由〟というありふれた言葉を、しっかり自分の言葉として言い換えることの出来る表現を、ずっと探してた。
ひとりで旅をしている最中、常識とかいう枠から外の世界を覗いた瞬間、今を生きて過ごせる日々。
そんな中で感じてきた〝自由〟という感覚を、自分の腑に落ちる定義付けをして伝えたかった。
Tottoriカルマ
今日からはじまったTottoriカルマにちらっと寄ってみたら、なぜか探してた表現が降ってきた。
鳥取カルマ
元々「食堂カルン」があった場所。
この場所を残したいと立ち上がったのが、丸さんを中心とした多種多様な共同オーナー10人。
日替わりで、カフェをしたり食堂をしたり、ギャラリーになったりフリースペースになったり。
その人の合わせて、変幻自在に、使いたいように使う。
それが、Tottoriカルマ。
まるなげ食堂
営業許可の関係で、今日からスタート。
今日は丸さんのまるなげ食堂として営業してた。
まだメニューボードもない。むしろ食堂カルン時代のメニューボードが残ってる。
ガスコンロも、僕の注文したメニューを作った後に業者が取り付け工事を始めてる。
そんなユルさがちょうどいい。
僕は『ウズベク風焼き飯』を頼んだ。
ちょい辛で、優しくて、久しぶりに嚙みしめるようにご飯を食べた。
30分以上かけて、ゆっくりまったり。
中と外のコントラスト
食べながら、ぼんやり外を眺めてみた。
カルマの中は、ゆったりまったりのんびりでゆるゆるな空気。
カルマの外は、セカセカバタバタでビュンビュンな空気。
このコントラストが、たまらなく、不思議で、好きだ。
お子さんが生まれたばかりの野口夫妻がやってきた。
丸さん「やあやあ、まあフリーのお茶でも飲みなよ。こっちにフリーなお菓子もあるし」
野口夫妻「そういう感じなんですか!?」
丸さん「まだ始まったばかりでおタマがどこにあるかもわからなかったんだよ」
そんな会話をしながら、丸さんはウクレレの調律を始める。
なんだろう、ユルいんだけど、ユルせちゃう。
ユルさをユルす。
Tottoriカルマのこの空気が答えだと思った。
居心地の良さは、自由なこの雰囲気から生まれてる。
ユルさをユルす。
鳥取にまたひとつ、自由な場所ができた。
自由な街に、僕は住みたい。
ユルさをユルせる場所が増え、ユルさをユルせる人が増える。
鳥取がまた一歩、住みたい街に近づいた。
ユルさをユルす。
それが自由だ。— りょうかん📚読書家ブロガー (@ryokan_1123) January 13, 2016
最後に
Tottoriカルマでは、3月以降に店主をしてみたい人を募集してるらしい。
期間は半日から数日間までOK。内容も前向きに相談に乗ってくれると思う。
ゆるりら、くるりら。
連絡はメール、もしくは、Facebookページで。
メール → tottorikarma@gmail.com
Facebook → https://www.facebook.com/tottorikarma/