どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
テラスハウスの爆発的人気で市民権を得た「シェアハウス」という居住スタイル。
東京などの都市部ではひつじ不動産やcolishみたいなサイトもあるので、若い人の中では当たり前な選択肢のひとつになってきてると思います。
がしかし、地方都市では「シェアハウス」と検索してもほとんど情報が出てこないのが現状です。
『鳥取 シェアハウス』で検索した時に出てくるのも、大山の田舎暮らし入門シェアハウス「のまど間」と、米子の長期滞在向けシェアハウス「Lotus house @米子」と、松崎のゲストハウス「たみ」と、エイブルが提供している鳥大生向けの女性専用シェアハウス「湖山小町と湖山小路」の4つぐらい。(2016年1月現在)
鳥取駅前の街中にシェアハウスは皆無みたいなんですけど、僕は職住遊が歩いて完結する暮らしをしたいわけですよ。
ないものは作るしかない。ほしい暮らしは自らの手で!
というわけで、シェアハウス「ほしくら」、始めます。
\最新の情報はこちら/
こんな物件なんどぇす
鳥取駅から徒歩13分。(google先生曰く)
末広温泉町1丁目。二階建の一軒家。築50年ちょっと。
鳥取温泉の共同浴場4箇所(日乃丸温泉・元湯温泉・宝温泉・木島温泉)まで全て徒歩5分圏内。
部屋数は全部で5つ。
8畳の和室が3つ、8畳の洋室が1つ、5畳ほどの洋室が1つ。
![部屋写真](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/d57d6355f487a3088a12faf7d3c13d94.jpg?resize=923%2C920&ssl=1)
二階建てなのに階段が3つある不思議な造り。
謎すぎワロタwww
![階段](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/6cafa866eb8e9d58e78988bad355c79a.jpg?resize=1352%2C574&ssl=1)
テラスもある。けど、テラスに出るためのドアの位置がおかしい。ww
![テラス](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/7ff7ebe17c8f591be00d15b8193856ef.jpg?resize=1431%2C716&ssl=1)
小さいけど、中庭も付いてる。
ここを綺麗にして、BBQパーティーをするのが、当面の目標。
![12402011_901869833260728_8731885215987782699_o](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/12402011_901869833260728_8731885215987782699_o.jpg?resize=2048%2C1365&ssl=1)
キッチンリビンクは、程よい広さで、コンロやシンクも比較的キレイな状態。
![12466122_901869416594103_965785125902004486_o](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/12466122_901869416594103_965785125902004486_o.jpg?resize=2048%2C1365&ssl=1)
何より、キレイなのがお風呂。
ここの修理が一番大変だと思ってたので、とてもありがたい。
人数が増えたら順番待ちが大変だけど、困ったら近くに温泉がたくさんあるのでね。
![IMAG3327](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/IMAG3327.jpg?resize=4208%2C2368&ssl=1)
こんな物件なんどぇす。とても魅力的。最高。なんも言えねぇ。
入居予定メンバー
どんな人が住むのか。今決まってるのは次の4人。(2016年1月時点)
![住人](https://i0.wp.com/ryokan1123.com/wp-content/uploads/2016/01/312883863e699fdac86d09e3618d5b86.jpg?resize=2307%2C670&ssl=1)
中島 力(22)(2016年10月にほしくらを卒業しました)
兵庫県出身、鳥取環境大学在学。来年度4回生。
ダイエットに励むも効果がなかなか現れない。
これから就職活動に突入するのだが、どうなることやら。
岡田 良寛(25)
鳥取市出身、Book Cafe ホンバコ店長。ほしくら代表。
郊外の実家暮らしに消耗する生活を抜け出すため、シェアハウスを始めることに。
根は真面目のくせに変人でありたいと日々努力してる。住人が洗脳される可能性大。
黒田 ミキ(31)(2016年11月にほしくらを卒業しました)
埼玉県熊谷市在住。フィルムカメラ愛好家。
現在働いている不動産屋を退社して3月から鳥取に移住予定。
鳥取での職は未定。りょうかんと一緒に仕事を作る計画を進めてる。
野中 まさ子(22)(2016年4月にほしくらを卒業しました)
千葉県在住。来年度から鳥取環境大学に3年次編入。
編入試験を受けに来た時にホンバコで出会い、トントン拍子にシェアハウスに住むことに。
断熱やオフグリッドに興味があるらしい。
こんな濃いメンバー。4人中2人が県外からの移住。
小さいけど、鳥取市の人口を増やすのに貢献してます。←
そして、あと2人ほど興味を持ってる人がいるので、もしかしたらもう少し人数が増えるかもしれません。
8畳を部屋の幾つかはドミトリー形式でベッドとか作ろうと考えてるので、おそらくMAX入居人数は7~8人ぐらいになるんじゃないかな〜と思います。
こんな感じで暮らしまんねん
写真を見てもらうとわかるかと思いますが、テラスハウスみたいにオシャレでもなければ、のまど間みたいにお城付きなんて特徴もない。
語弊なく言えば、どこにでもある普通の一軒家です。
しかも、まだ家具も家電もベッドも何もない。
ただ、この物件を賃貸契約した時に「現状復帰義務無し」の条件を付けてもらいました。
つまり、ガンガンDIYをして内装を自分たち好みに変えていけるんです!
壁にペンキ塗る。床にフローリングを貼る。押入れをベッドに作る。庭をいい感じに整える。一部屋シアタールーム化する。etc…
しかも、それを過度な負担なくやる。
入居者から集めた家賃の合計から、物件所有者に支払う家賃を差し引いて、さらに水道光熱費を除いた額の範囲内で、少しずつDIYしていく予定。(こちらは変更されました)
それぞれは普通に家賃を負担するだけ。
最高にハッピーは方法でしょ?^^
最後に
ここまで書いたけど、始まるのは3月から。
2月末の日曜日に「お掃除ワークショップ&空き家BAR」的なイベントを企画しようかな〜と思ってます。
入居前に完成してるシェアハウスじゃなくて、
入居してから作り始めるシェアハウス。
どんどん街に開いて、ここで起きる変化やドラマを、きちんと伝えていけたらと思います。
シェアハウス「ほしくら」をどうぞこれから注目してやってください!
力が不在の集合写真