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鳥取市がリノベーションまちづくりを推進するための「地域おこし協力隊」を募集してるぞ!

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どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。

全国各地で地域おこし協力隊が続々誕生してますが、鳥取市の中心市街地でも「リノベーションまちづくり」を推進するための協力隊員の募集が始まったようです(受付期間:2017年10月6日まで)

一般的には過疎地域や山間地域で募集がかかることが多い中で、鳥取市の、しかも中心市街地という都市部が指定エリアというレアケースな協力隊募集となってます。詳細は下記のツイートのリンクを開いて読んでみてください。

一応、リンク先の詳細情報をザッと書いておきます

鳥取市中心市街地の地域おこし協力隊募集

【鳥取市の概要】
鳥取市の中心市街地は、少子高齢化、事業所の減少、地価の下落が進展するとともに、空き家・空き店舗等の遊休不動産が増加傾向にあります。このため、本市では遊休不動産の利活用を通じて、産業の振興や雇用創出、居住を推進し、まちの魅力を高める取り組みを進めています。
この取り組みを推進するためには、リノベーションまちづくりで利活用可能な遊休不動産の掘り起こしとともに、不動産オーナーと借主(事業者等)とのマッチングを行うことが重要となってきています。そこで、地域の現状や不動産オーナーの意向をより的確に把握し、地域住民や大学、民間まちづくり会社等とともに遊休不動産の利活用に積極的に取り組んでいただける「地域おこし協力隊」を1名募集します。

【募集人数】 1名
【雇用関係の有無】 あり
【勤務場所】 鳥取市中心市街地区域内

【活動内容】
・中心市街地の遊休不動産に関する調査及び利活用
・中心市街地の産業振興、居住推進、魅力創出・発信につながる取り組み
・任期終了後の隊員自身の定住や起業を目指すための取り組み
 *具体的な業務内容は隊員、市、関係者との協議で定めていきます。
 *他市リノベーションスクールの受講を研修の一環として予定しています。

【雇用形態及び期間】
(1) 鳥取市の嘱託職員として市長が任命します。
(2) 任命期間は、平成29年11月1日(任命予定日)から平成30年3月31日まで。
(最長で平成32年10月31日まで更新可能)

【給与及び賃金等】
 月額166,000円(毎月21日支給、賞与はありません。)

【勤務時間】
・勤務時間は、午前8時30分から午後5時15分までの範囲内で調整。
(休日に活動した場合は、振替対応)
・勤務時間は、原則として週29時間とします。

【待遇・福利厚生】
・鳥取市の中心市街地内に居住。住居は鳥取市が手配。(隊員による家賃負担なし)
・社会保険(雇用保険、厚生年金、健康保険)加入。
・活動に必要な経費は、予算の範囲内で鳥取市が負担。

【申込受付期間】
 平成29年9月6日(水)~平成29年10月6日(金)

【応募先・問い合わせ先】
 〒680-8571
 鳥取県鳥取市尚徳町116番地
 鳥取市都市整備部中心市街地整備課(担当:田中・寺坂) 
  電話:0857-20-3276
  メール:shigaichiseibi@city.tottori.lg.jp

りょうかん
りょうかん
(あー、読むのめんどくさいw)

 

重要なポイントだけを抜き出して、「りょうかん的な翻訳」をしたらこんな感じかなと!

・「リノベーションまちづくり」にどっぷりハマりたい人募集〜!
・一応肩書きは「鳥取市委託職員」です!
・家はこっちで探してあげるよ〜
・その代わり中心市街地に住んでねー!
・実際に住んで、色々発信してくれよん!
・仕事内容はあんまり決まってないよ〜!
大卒一般行政職員(鳥取市)の初任給より低い給料だけどヨロピク!
・でも、がんばって任期の3年間働いてねー!
・他の地域のリノベスクールに丁稚奉公派遣するから覚悟しーや!!
・3年後には起業してしっかり定住すること!!!

(注:僕個人の主観に基づく見解です)

 

僕はオススメしません。

辛辣に書きすぎちゃいました……。

が、僕自身としては「鳥取市の地域おこし協力隊」へ応募することはオススメしません! 強めに意思表明しておきます。

なぜって?

そりゃ……、兼ねてから「協力隊制度」自体に否定的なスタンスなので…。

まあ今回の募集云々もですが、「協力隊制度」の欠陥が多すぎなんです。協力隊員が悪いわけじゃなく、制度自体の問題。

ほとんどの自治体(の職員)の本音は「お金を払ってでも移住定住してくれる(かもしれない)人が来るならとりあえず評価に繋がるし、オッケー!しかも予算は国から出るし、ラッキー!」ってところなんだろうな〜と。(想像です) 

で、目的がハッキリしない(移住促進、定住促進、起業促進、まちおこし促進…etc)ので、全部が中途半端になり、結局マッチングミスが多発して不幸になる人が続出してしまう…。純粋で善良な若者が使い捨てられるような事例はもう見たくない。

とは言え、嘆いても募集は始まっているわけなので、応募する人は少なくとも下記の記事を読んだ上で覚悟を持ってエントリーした方が良いですよ〜、とだけ声を大にして伝えておきます。

特に、「地域おこし協力隊に思うこと。」という記事に書かれていた文章には『リアル』が詰まっているように感じます。

協力隊は言ってしまえば文化祭の連続。別に売り上げを作らなくても(自分の人件費を稼げなくても)、なんとなく企画が「地域貢献」や「町おこし」っぽければそれでOK。それゆえに、稼ぐ仕組みを考えたり、地道な実務をする人よりも、それっぽいアイデアを思いつく人の方がもてはやされる

下記の記事でも書いたように、地域の再生を本気で考えるなら「稼ぐこと」から逃げちゃいけないはずなんですけどね…。「地域おこし」を名前に飾っておきながら、肝心の「稼ぐ仕組み」を考えることは二の次になる制度。ケッサクだ!

「まちのために事業をしない」宣言。地域の活性化は、徹底的なエゴイスティックの先にある。どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。 大学院を休学した2013年春から「まちづくり」の分野に足を踏み入れ、約4年半が経...
すでに行政はオワコンなので、優秀な若者は自分で何かを始めよう。どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。 先日、まちビジネス事業家の木下斉さんが以下のようなツイートをしていました。 h...

 

まとめ:自分の頭で考えて、自分の責任で決断しよう

本音を言えば、「鳥取市の地域おこし協力隊募集」については一切言及せずに完全スルーを決め込むつもりでした

僕の経営するカフェは、仮にもこの「リノベーションまちづくり@鳥取」の流れの一環として誕生しているので、当事者のひとりである僕自身が「反対スタンス」を表明するのは如何なものかと。

そう思っていたときに流れてきたのが、このツイート。

この方が「厳しいね」とどういうニュアンスで書いたのか、本人に聞いてみないと真相はわかりません。ですが、客観的に見て「厳しい」と感じるのもわかります。

というわけで、スルーするのを諦めて、想ったことをツラツラと書き連ねてしまいました。

 

完全に言い過ぎてますね。はい、すみません。

鳥取市の担当者の方も、関係者の方々も、色々な想いや考えを元に「地域おこし協力隊募集」に踏み切ったのだと思います。

良し悪しは結果でしか語れないので、今の時点で否定するつもりは一切ありません。ただの「スタンスの違い」だと思ってもらえたら。

もしかしたらスーパーヒーローみたいな人が現れて、ものすごい勢いで「リノベーションまちづくり」を推進していってくれるかもしれませんしね!

応募する人も、超優秀な人材を求められていると思って応募した方が良いかなと。相当の覚悟を持って臨まないとすぐに心が折れちゃいます。

 

僕はオススメしませんが、それでも「鳥取市の中心市街地でリノベーションまちづくりに携わりたい!そのために地域おこし協力隊になりたい!」という人は、改めてこちらのリンクから募集要項を読んで応募をしてみましょう

こんな記事に懲りずに、この制度を利用してのし上がってやろう!ぐらいの本気な人からの応募を、心から祈ってます!

もし応募した人の中で「落選しても携わりたい!」とアツい想いを持った方がいれば、僕のところで面接しても良いですねー。優秀な人であれば雇用させてもらいたい! ぜひご連絡くださいませ〜!

 

地域おこしに興味のある人にオススメの一冊

木下斉氏の名著『まちで闘う方法論 – 自己成長なくして、地域再生なし』は一読の価値がありますよ。

応募に悩んでいる人は、この本を読み終わったときの自分の心に従うのが良いかと!

 

こんな反応がありました!

賛否両論飛び交っている制度ですが、「野心」と「能力」のある人から応募があるといいな〜

申し込みはこちらから

 

ABOUT ME
りょうかん
1990年11月 鳥取市生まれ / ブロガー兼WEBライター / 鳥取と熱海の二拠点生活中 / ✍毎日noteを書いてます / Amazonほしいものリスト / お仕事のご依頼は こちら を参照ください