どうも、毎日の作業中にワイヤレスイヤホンが欠かせないりょうかん(@ryokan_1123)です。
いつも利用しているのは、一切ケーブルコードのないBluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。装着時のストレスがなく快適な作業のためには必須アイテムと言っても過言ではありません。
そこで今回購入したのが、TaoTronics製の完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 53」です。
軽く触れるだけで操作ができる「タッチセンサー機能」が付いています。
しかも、「最大6時間再生」のバッテリー性能や、高音質の「AAC対応」、完全防水の「IPX7対応」など、性能の高さも折り紙つき!
これだけの高機能にも関わらず、イヤホン重量は「5.4g」と軽量で、価格も5,000円以下とリーズナブルに購入ができます。
というわけで、この記事では「【TaoTronics SoundLiberty 53】タッチセンサー機能付きの完全ワイヤレスイヤホンをレビュー【最大6時間再生&AAC対応&IPX7防水】」について書いていきます。
良し悪し両面を本音でまとめてますので、購入の参考にしてみてください。
タッチセンサー機能付きの完全ワイヤレスイヤホン「TaoTronics SoundLiberty 53」
「TaoTronics SoundLiberty 53」の特徴を一覧でまとめておきます。
✔︎ 完全ワイヤレスイヤホン
✔︎ タッチセンサー機能で簡単操作
✔︎ イヤホン本体で最大6時間再生
✔︎ ケースは最大40時間分の充電
✔︎ 片側5.4グラムと超軽量サイズ
✔︎ 防水仕様IPX7対応で水没可能
✔︎ 高音質AACコーデックに対応
✔︎ スムーズで安定なペアリング
✔︎ 片耳イヤホンとしても利用可能
✔︎ ヒョロ長デザインのうどん型
✔︎ Amazon価格は4,000円台
詳細は後述しますが、上記の太字にした項目が特徴的な部分です。
概要:イヤホン本体で最大6時間再生&高音質ACC対応
名称 | TaoTronics SoundLiberty 53 |
---|---|
通信方式 | Bluetooth 5.0 + EDR |
動作範囲 | 約 10 m |
コーデック | AAC / SBC |
充電時間 | 2.5 時間 |
連続再生 | 最大 6 時間 |
ケース再生 | 最大 40 時間 |
イヤホン重さ | 約 5.4 g × 2個 |
ケース重さ | 約 41 g |
ケースサイズ | 82 × 38 × 26 mm |
防水レベル | IPX7(防浸型防水) |
価格 (Amazon) |
4,599円 (2019年9月6日現在) |
最大の魅力は「タッチセンサー操作」ですが、本体の連続再生「最大6時間」は完全ワイヤレスイヤホンの中でも最長モデルになります。
また、最高級クラスの防水性【IPX7(防浸型防水仕様)】にも対応しているので、運動時の汗を気にする必要はありません。
IEC(国際電気標準会議)が定める防水防塵の保護規格で、「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」という等級になります。
残念なポイントは「デザイン性」の部分。AirPodsと同様に『うどん型』と比喩されている形になっているのがネックかなと。
とは言え、そのマイナスポイントを凌駕するほど「タッチセンサー操作」の魅力が高いです。
同梱品:4種類のイヤーピース&最長30ヶ月間の安心保証
TaoTronics SoundLiberty 53の同梱品は下記の通り。
・TaoTronics SoundLiberty 53 本体
・充電収納ケース
・イヤーピース(XS/S/M/L)
・USB充電ケーブル(18cm)
・ユーザーガイド
・簡易ユーザーガイド
・サンクスレター
計4種類のイヤーピースが同封されているので、自分の耳にフィットするサイズを選んで使えます。
また、サンクスレターに記載されているQRコードより「製品登録」を行うと、安心保証期間が18ヶ月間延長します。(初期保証12ヶ月に加えて最大30ヶ月間保証に!!)
外観:丸みを帯びたケース&ひょろ長のイヤホン
充電ケースはタマゴ型の丸みを帯びた形をしています。
また、「おすすめの分離型完全ワイヤレスイヤホン5選」で紹介した製品の中で最も薄いケース厚み(26mm)なので、カバンに入れた際にもかさばりにくいです。
イヤホン本体は、通称「うどん型」と呼ばれているひょろ長なデザイン。
重さは両耳で11グラム。片方だと 5.4グラム と比較的軽い部類です。
操作性:タッチセンサー機能がついて簡単に操作可能
TaoTronics SoundLiberty 53の基本操作は、タッチセンサーで行います。イヤホンのロゴが入っている部分を軽くタップするだけで操作可能です。
詳しい操作方法は、下記の通り。
パワーオン | 充電ケースから取り出す |
---|---|
パワーオフ | 充電ケースに収納する |
音量 + | 右耳のイヤホンを1回タップ |
音量 - | 左耳のイヤホンを1回タップ |
曲送り | 右耳のイヤホンを3回タップ |
曲戻し | 左耳のイヤホンを3回タップ |
再生/停止 | イヤホンを2回タップ(左右可) |
電話に出る | イヤホンを1回タップ(左右可) |
電話を切る | イヤホンを2回タップ(左右可) |
通話拒否 | イヤホンを2秒長押し(左右可) |
Siri起動 | イヤホンを2秒長押し(左右可) |
コールバック | イヤホンを4回タップ(左右可) |
一覧にすると複雑そうに感じますが、使ってみると単純なのですぐに覚えられます。
ただ、不意に触ってしまった際にも反応してしまうので、慣れるまでは意図しない操作をしてしまうことも多いです。(特に着脱時にタップしやすいので注意しましょう)
「TaoTronics SoundLiberty 53」レビューまとめ
「TaoTronics SoundLiberty 53」を実際に使ってみた感想を正直にレビューしていきます。
デザイン性:好みが分かれる「うどん型」
Appleの純正イヤホン「AirPods」の評判が悪いのは、装着時にうどんが垂れているように見えているひょろ長のデザインが原因です。
それを踏まえて、「SoundLiberty 53」も同様なうどん型デザインになっているため、好みは大きく分かれるところかなと。
音質:AACコーデック対応&3Dステレオサウンド
「SoundLiberty 53」は、ACCコーデックに対応しているため、かなり高い音質クオリティを満たしています。
また、構造的な遮音性も高いため、臨場感のある音を楽しむことも可能。
接続性:人混みでも音飛びしない&ペアリングも高速
Bluetooth5.0を使っていることもあり、混線などによる音飛びや遅延などはトラブルは一切感じません。
初期ペアリングも簡単ですし、2回目以降のペアリングも爆速なので、安定した利用ができてストレスは皆無です。
操作性:タッチセンサーでの操作が簡単で楽チン!
「SoundLiberty 53」の最大の魅力でもある『タッチセンサー機能』は本当に操作が簡単です。
上述のように誤操作してしまうこともありますが、慣れてしまえばほぼ問題はないかなと。
連続利用:ワイヤレスイヤホンの中では長いバッテリー持ち
イヤホン本体のバッテリー持ちは「最大6時間」もあり、ワイヤレスイヤホンの中では長い部類に入ります。(AirPodsは最大5時間)
収納ケースも含めると最大40時間分の充電を持ち運べるので、小旅行ぐらいであれば安心して出かけられます。
防水性:お風呂で使っても問題ないレベル
「SoundLiberty 53」は防水レベル「IPX7」に対応しています。これは、生活において一切水没を気にしなくて良い防水性です。
お風呂の中で使っても全然問題ないレベルの防水性なので、運動時でも安心して使えます!
携帯性:充電ケースの重量は業界最軽量級
「SoundLiberty 53」の充電ケース本体の重量は「41g」と超軽量。
イヤホン充電中でも全体で「51g」しかないので、持ち歩きにも向いてます。
「TaoTronics SoundLiberty 53」の総合評価
この記事では、「【TaoTronics SoundLiberty 53】タッチセンサー機能付きの完全ワイヤレスイヤホンをレビュー【最大6時間再生&AAC対応&IPX7防水】」について書いてきました。
というわけで、「TaoTronics SoundLiberty 53」の評価をまとめます。
デザイン性 | (3.5) |
---|---|
音質性能 | (5.0) |
接続性 | (5.0) |
操作性 | (4.5) |
連続利用 | (4.5) |
防水性 | (5.0) |
携帯性 | (4.5) |
総合評価 | (4.5) |
総括すると、平均点が高く最もバランスの取れた完全ワイヤレスイヤホンという評価です。
そのくらいクオリティは高い…!!
特に、タッチセンサー機能が付いていて装着時の操作性が高いので、ランニングなどの運動時に使いたい人に向いている製品だと思います。
ぜひこの記事を参考に購入を検討してみてください〜!
というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!