どうも、りょうかん(@ryokan_1123)です。
メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」を読みました。
この本では、「読み手の感情を揺さぶるトリガー」や「心を自在に操るための具体的なテクニック」とともに、相手の行動を誘導するための文章術が解説されています。
✅ 文章で人の感情を操りたい
✅ 行動を促す文章を書きたい
✅ ブログのCV率を上げたい
という人に心からオススメしたい一冊です。
✔︎ 「人を操る禁断の文章術」の概要を解説
✔︎ 人を動かす文章を書くためのステップを徹底紹介
✔︎ 本書を読んだ個人的な感想
こちらの書籍は、Amazonの耳で楽しむ読書サービス『Audible(オーディブル)』でも無料で聴くことができます。初回30日間の無料体験を試してみてください!
また、メンタリストDaiGoさんの書籍は、「オーディオブック (audiobook.jp)」でも楽しむことが可能なので、こちらも合わせてどうぞ!
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メンタリストDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」ってどんな本?【概要】
「人を操る禁断の文章術」は、2015年1月21日に発売された書籍です。
全224ページの本なので、集中して読めば【約2時間】ほどで読み終えることができます。
ザックリと内容を紹介すると、
・今すぐに行動させるための文章を書く秘訣を解説している
・読み手の感情を揺さぶるためのトリガーも紹介されている
・相手の心を自在に操る具体的なテクニックも書かれている
という感じです。
著者の「メンタリストDaiGoさん」ってどんな人?
著者の「メンタリストDaiGoさん」のプロフィールも紹介しておきます。
メンタリストDaiGo
・1986年生まれ 静岡県出身
・慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 卒業
・人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究
・日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演
・現在は、企業のビジネスアドバイザーや大学教授などで活動中
出版された書籍は累計300万部以上の売り上げを記録しており、ベストセラー本も複数あります。
電子書籍の読み放題サービス『Kindle Unlimited』で提供されている書籍も多数あるのでチェックしてみてください。
・知識を操る超読書術
・人生を変える 記録の力
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・最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
・短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術
過去の書評記事も参考にどうぞ!
「人を操る禁断の文章術」の目次は?
「人を操る禁断の文章術」の目次は下記の通りです。
まえがき
第1章 文章が持つ力は無限大
– 買うはずでなかった高価なものを、衝動買いさせた文章とは
column1
ありきたりな文章を、サクッと名文に変える方法
第2章 「書かない」3原則で人を操る
– 人を操る文章の共通点とは?
第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
– 読み手の心を撃ち抜くテーマとは!?
column2
無意識から「いい言葉」を掘り起こすキッチンタイマーの使い方
第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ
– そのまま使うだけで自在に操れるようになる
column3
文章の決定力を高める伝え方のトレーニング
column4
メールは、「下」から書こう
人を動かす文章を書くための3ステップ【徹底紹介】
「人を操る禁断の文章術」に書かれている『人を動かす文章を書くためのステップ』を詳しく解説していきます。(ほぼネタバレ)
ステップとしては下記の3つです。
人を動かす文章を書くためのステップ
STEP① 書かない3原則を唱える
STEP② 7つの引き金を1つ選ぶ
STEP③ 5つのテクニックで書く
それぞれ詳しく紹介していきます。
STEP① 書かない3原則を唱える
まずは「書かない3原則」を覚えておきましょう。
書かない3原則
原則1 「あれこれ書かない」
あれこれ内容を詰め込み過ぎた長文はすぐに飽きられる。狙う結果を1つに絞り込んで、あえて短文にすることで読み手の想像力を利用する。
原則2 「きれいに書かない」
美しいだけの文章、理路整然とした表面的な文章では心を動かせない。感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激して感情を引き出す。
原則3 「自分で書かない」
自分の頭の中に答えはない。書く前の準備で、「相手の読みたい内容」や「求めている言葉」を探ることが大事。それを提示できれば自ずと動いてくれる。
STEP② 7つの引き金を1つ選ぶ
続いて、人間の強い欲求が潜む分野に関する「心を動かす7つの引き金(トリガー)」から、その文章で使うトリガーを1つを選んでみましょう。
心を動かす7つのトリガー
トリガー①【興味】
人は退屈を嫌い、夢中になれることには時間を忘れる。興味に触れれば、勝手に行動してくれる。
トリガー②【ホンネとタテマエ】
人は本音と建前を行き来しながら生きている。その狭間に突き動かされるエネルギーが詰まっている。
トリガー③【悩み】
人は悩みやコンプレックスを解消したいと思っている。悩みが解決できるとわかれば必ず行動する。
トリガー④【ソン・トク】
人は「得したい」という思いより「損したくない」という思いのほうが強い。「損しないよ」と安心させられれば行動させやすくなる。
トリガー⑤【みんな一緒】
人は自分の所属しているカテゴリーから外れることを回避したがる。また、自分と共通点を持つ人に、強く影響を受ける。
トリガー⑥【認められたい】
人は認めてもらわなければ生きていけない。プライドをくすぐれば、前のめりに読んでくれる。
トリガー⑦【あなただけの】
人は持っているものがなくなりそうになると激しく渇望する。また、自分だけが特別扱いされたがっている。
この中でも特に「トリガー③」の悩みについては、その悩みの9割が『HARM(ハーム)』に集約されます。
STEP③ 5つのテクニックで書く
使うトリガーを決めたら、「人の心を動かす5つのテクニック」を使って文章を書いていきましょう。
人の心を動かす5つのテクニック
手法1:書き出しはポジティブに
人は、第一印象の影響から逃れられない。書き出しを操作することにより、あなたの印象をアップさせよう。
手法2:なんども繰り返す
人はメッセージを繰り返されるほど、その内容に呑み込まれていく。ただし、繰り返す言葉は変えること。同じ言葉を用いるのはNG。
手法3:話しかけるように書く
人は文章よりも会話のほうが内容を覚えやすい。文章に会話の要素を取り入れることで、最高の誘導装置になる。
手法4:上げて、下げて、また上げる
人は不安や嫌悪感などネガティブな感情に浸っているときほど、そこから逃れたい反撥のエネルギーを抱えている。読み手の感情をわざと一度下げることで、より強い力で行動を誘導する。
手法5:追伸をつける
人は達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることが気になってしまう。文章を途中で一度完結させることで、メッセージを相手の脳に刻み込もう。
ブロガー(アフィリエイター)としては、どれも活用できそうなテクニックかなと!
「人を操る禁断の文章術」の中では、これ以外にも細かなテクニックがいくつも紹介解説されています。全貌を知りたい人は本書を購読してみてください!
「人を操る禁断の文章術」を読んだ感想【書評まとめ】
この記事では、「【書評】メンタリストDaiGoの「人を操る禁断の文章術」には読み手の行動を誘導させるマル秘テクニックが詰まってる【ブロガー必見】」について書いてきました。
ぶっちゃけ以前にパラっと読んだことがある書籍です。が、改めてじっくり読むと新たな気づきがいくつもあって刺激をもらいました。
ブログで生計を立てている僕ですが、「人を操る禁断の文章術」に書かれているテクニックを応用して過去の記事をリライトしようと決意するほど素晴らしい内容です。
セールスライティングの書籍としては必読の一冊と言っても過言ではないので、この機会にぜひ購入してみてください!(そして何度も繰り返し読もう)
✔︎ 行動させるための文章を書く秘訣が書かれている
✔︎ 相手の感情を揺さぶるトリガーも紹介されている
✔︎ 人の心を自在に操る具体的手法も解説されている
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というわけで、今回の記事は以上です。
では、また!